ごっちゅんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.7

"ヒーローには誰だってなれる"

ノーラン監督版バットマン三部作完結。
ライジングこんなに面白かったっけか!?
前作よりもどちらかというとエンタメ性が高かった。
お美しいアンハサウェイの活躍もあり、バ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

"不運な人生でも何かやれることがあり
 成功できるのです"

天才物理学者のホーキング博士。
彼の偉業の裏にあった苦悩と家族との愛を、エディが抜群の演技力で描いている。
とにかく凄いの一言。
ほぼ本人
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.8

"完璧な人間なんていない"

みんながみんなしょーもなくて好き笑
サイモンペッグにロビンウィリアムズは強すぎる!!

パッと考えそうなやつ殆どやってくれたわ、悪行とか善行とかそんなのより、しょーーーも
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

"悪を前にして黙って見てられない"

面白いやんこれ!!
興収もそんなだったし、確かにアリータの顔面に少し抵抗があったけど。
完全に続編ありきで製作されたであろう今作ですが、果たして次があるのか、、
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

"僕はジェダイだ
父が以前そうだったように"

オリジナル三部作完結。
ルークがジェダイとしての覚悟と決意を固め、父親と対峙する。
ベイダーも息子と会ったがために、暗黒面の力が揺らいで弱くなっちゃった
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.0

"とーちゃんもロボとーちゃんも
オラの大好きなとーちゃんだぞ!"

日本アニメを代表する最も熱い家族!野原一家の大黒柱、野原ひろしが大活躍!

そして、ひろしこと藤原啓治さんの声が聞きたくて観賞!
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.6

"やってみるのではない、やるのだ"

オリジナル三部作の中間となる今作では、キャラクターがそれぞれの味を出していたかなぁと思う。
特にハンの活躍が毎度楽しみ!

主要三人がたまに不可解な行動をとること
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.7

"未来は白紙だ
 君らの未来は君らで作るんだ"

仕事終わらせて急いで映画館へ!
できるなら3作品全部劇場で観たかったが、、

なんでこんなに何回観てもわくわくするんやろか?
この映画が与えてくれたも
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

"わたしこの街がすきです"

海の見える街もいいけど、
ユーミンもやっぱいいなぁ。
穏やかな気分にしてくれる。
目に映る全てのことはメッセージ♫

街並みもキレイ。
坂道や猫が多いところ。
物語の舞台
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.4

"パリは雨が一番ステキなの"

お気に入り作品がまた増えました!

真夜中に訪れる不思議な空間
スリップの仕方も根拠ないけど、なんだかパリっぽくて好き。

コメディ調の展開ではあるけど、深く刺さる内容
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.3

"現実より苦しみが少ないから"

お、お、面白い、、
これぞSFアクション。

機械的な動きと共に人間離れした身体能力で敵を倒す様と、カメラワークがよきかな。

謎の組織、妻を殺される、復讐のワードだ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

"あの男についての話は
 どれもが控えめに語られている"

平和はもうどこにもない。
JW第二弾!

ジョンウィックと誓印を結んでいたサンティーノは仕事の依頼を一蹴され、ジョンの家を破壊する。愛犬と共
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.7

"朝のナパーム弾の臭いは格別だ"

聞いたことあるなぁ、くらいだった今作品。恥ずかしながら初観賞であります。

そもそも黙示録てなんや!?
てとこから始まり、(隠されていたものが明らかにされる、という
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.3

"おやおや"

アンジーかっこ良いし美しすぎる。
カラスくんはもう安定の安心感。
エルファニングは何しても許される可愛さ。
他は、、よくわからんかったな。

映像が綺麗!結構迫力あるアクションシーンが
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

"誰にでもセカンドチャンスは訪れる"

今日は猫の日。
皆さん猫はお好きですか?
猫派の方も犬派の方にもオススメできる作品です。

ホームレスで薬物治療中のジェームズの元に現れた迷い猫のボブ。
ボブは
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

"無事に戻って"

戦争映画ってこれまで無意識に避けてた部分があったけど、これは観らなアカン気がして映画館へ!
と、いうのも題材が"戦争"である以上、映画の出来云々は置いといて、内容の良し悪しが上手く
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

"引き際を見極めろ"

オーシャンズシリーズでお馴染みのソダーバーグさん、ということでエンタメ性高い仕上がりでした。
テーマ的には、アメリカの労働者の何かそういうのがあるのかなぁ、なんて思うけど難しい
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

"過去に引きづられても
未来が呼んでくれる"

時を駆けるビッチが誕生日に死にまくるSFコメディ

ホラー要素2%くらいしかなかった気がする。
死に方を選べるなら、痛い思いをしない方がいいのに、わざわ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

"今日は残りの人生の最初の日"

来る、、って分かっててもいちいちビビってしまうから、ホント嫌。監督の思う壺だよ。

死ぬ度に、自分の人生を振り返って成長する。
だんだんと主人公が可愛らしく見えてきて
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

"計画がある"

半地下に住む貧しい家族と、丘の上に住む裕福な家族との比較が何とも痛烈に描かれている。

じわじわと入り浸っていく過程がすんごい不気味。
なのにユーモラスな場面もあり、独特な空気を作品
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

"I love you"

主人公の女の子"レディバード"がストレートに感情を表現しているのが印象的。

高校生なんて一番難しい時期だよなー。
思ってもないこと言ったり、意味の無いウソついたり。
そこ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

"待つんじゃない
 自分を信じて 跳べ"

スパイダーマンだらけやん!

アニメーションの躍動感が半端じゃない。日本のそれとは別次元で、観ててすっごいワクワクした。
キメのショットがかっこいい。
多分
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.9

"空は開かれている"

気球で未来を変えたふたり
の史実に基づくお話

今ある当たり前の事全てに一番初めがあり、その最初の人がいる。
いつの時代も、奇天烈な考えをする変人が世界を変えるものなのかも。
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

4.0

"世界の形は簡単には変わらない"

狡噛さん主役で送る劇場版03
圧倒的な存在感とカリスマ性で、かなり引き締まるなぁ。

復讐を果たした男と復讐に駆られる少女。
お互いが干渉し合うことで何かが変わるの
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.1


とっつぁーん!!

なんてクールで熱い刑事!
声といい立ち振舞いといい、理想の刑事だな。
須郷さんとのタッグも観る前は、ん?と思ったけど、いいコンビ!
刑事ドラマみたいに熱いし、格闘アクションもめち
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

"僕たちはどうしたんだ?
 これからどうなる?"

参りました。。
デヴィッドフィンチャー監督、あなたはやっぱり天才です。
非常に胃がムカムカするけど、非常に面白い!
食い入るように観てしまった。
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.9

"人生で予測できることは
人生は予測できないということ"

2020年一発目に選んだのは、子年に因んでこちらの作品。
安直な発想をする私とは違い、独創性とチャレンジ精神を持つネズミ、レミーが料理ってえ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.6

"普段の小さな行いが
その人の人格を作る"

恋愛映画最近観てないなぁ、クリスマス映画観てないなぁ、と思い年内最後に選んだ今作。

"ラストクリスマス"の捉え方が変わった。というかなんとなく
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

"いつの日か作品によって示そう
取るに足らぬ僕を"


公開当時、劇場へ観に行けなかった作品をやっと鑑賞。

全てのコマが油絵?で出来ている映画なんて初めてで、かなり新鮮でゴッホ特有のタッチがなんとも
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

"臆病になったときは
 胸に手を当ててこう言うんだ
  うまくいく-All is well-"

あまり馴染みのないインド映画だったけど、この作品が良いきっかけになりそう。

大学時代の友人というのは
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

"遠い昔 はるか彼方の銀河系で..."

映画史に名を残す、SF大作!
そう、スターウォーズ です!!
このオープニングから、僕の映画人生が始まったと言っても過言ではございません!

映画の出来の良し
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.9

"恐れに打ち勝つことがジェダイの宿命だ"

遂にこの日を迎えられた、、!
ただただ感無量の一言。
大好きなスターウォーズ !

毎回始まって2秒でテンションがブチ上がるのはSWだけじゃないかな?
壮大
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.2

あなたのおかげで
 本当の私に戻れた

評判通りバンブルビーがかわいい、子犬みたい、友達になりたい。。
SFとしてのアクションもありつつ、青春映画としても楽しめる。
ラストの、ロボ→車→ロボの流れで自
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

斬新な設定!

視覚から得られる情報は一切無く、ヘッドフォンから聞こえてくる"音"のみで展開が進む。

この超限定された条件下では、観る側も主人公と同じ立場である為、没入感と臨場感を体感できる。
主人
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.4

"誰が<見張>を見張るのか"

ヒーロー仲間が一人殺されるわ、条例で活動が制限されるわで、展開が読めんかったけども、
正義とは、ヒーローとは何かを彼ら自身が悩んでいる描写が多く、サスペンス的な要素もあ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

肌の色は変えられない
前例になるしかないのです。


実話ベースの映画って、やっぱり胸に熱くなるものがある。
このアメリカ60年代の女性達一人一人の言動があったからこその現在であり、宇宙への道が開けて
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