ごっちゅんさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.4

やろう、今できることを


なぜエルサは特別な力を持っているのか・・・
前作と比較しても、甲乙つけ難い素晴らしい内容だった!
アクションアドベンチャーを観ている様な興奮もあり、新しいキャラクターとの出
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.1

キング万歳

ウディハレルソン大活躍。
彼の出演する作品にハズレ無し説、説得力が出てきました。

キャストがやっぱり良い。
10年前と同じという事と、あの名優がまた出演している事はとても意味のある重要
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

ジョンのために

傑作T2の正統な続編と銘打っただけあって、衝撃的な冒頭のシーンからの、強化型戦士グレースvsリージョンからの刺客REV-9のバトルはめっちゃテンション上がる!
完成度高いアクション!
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

Hasta la vista, Baby
地獄で会おうぜ、ベイビー

お馴染みのテーマソングからのド派手なアクション!
何年ぶりかってくらい久しぶりに観たけど、面白いなやっぱり。

ジョンコナーを守る
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

"相手を知りたかったら
やることは一つ
よく見ること"

こんな良作今まで放っておいた自分が許せません。。
大人も子供もみんなに観てほしい!

どうして自分だけがこんな辛い目に遭うんだと、誰
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.7

嵐がくる


続編への期待値を高めまくってるエンディング。
それですごいのが大成功してるってこと。

シュワちゃん若っ!
そりゃそうか!
ひたすら殺しまくる筋肉タフガイの"殺人機"と、逃げるサラ。
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.0

家族ってなんなの?
全然分かんないんだけど?

家族とは何か。
この言葉を定義することも、説明することも到底できそうにない。

家族の形や捉え方が様々なこのご時世に中々重めの問いを投げかけてくる。
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.5


口笛吹きながら船を操る姿はあまりにも有名だのに、観るのははじめて。

色々とぶっとんでるなー

ミッキーの〇〇短編シリーズめっちゃ好きでよくみてたなー

みんな楽しそうでなによりだ

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.7

真実の愛だ


アニメ「眠れる森の美女」を大胆にアレンジした今作品。
結論、こっちも良い。
ファンタジー色強めで、悪役なはずのマレフィセントめちゃ良い人になってたけど。

妖精でありながら、"悪"の魔
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アバター(2009年製作の映画)

3.9

人間はいつも同じ


なぜ映画館で観なかった、俺!
今では一般的な3D映画の先駆け。

とにかく映像美。
自然豊かな植物や動物の色使い、侵食されてない荘厳な雰囲気が、世界観がたまんないです。

別の星
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.2

आपका धन्यवाद


いやーなんか絶妙に好きなんだなぁ、この雰囲気。

"心の旅"に出発するべく、兄弟三人はダージリン急行へ。
お互いを疑い、相手を選んで隠し事を話す彼らの絆は再生するのか。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

現実こそがリアルなんだ


想像したことが仮想空間で何でも出来る未来。
現実ではなれない自分になれる。

後半の、現実世界との絡みが緊迫感あって良かったのと、とにかく映像が綺麗過ぎる。
アバターの顔面
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

All you need is love♪


ポスターデザイン見て、これは絶対映画館へ行こう!と思ってたやつ。
設定、題材、セリフどれも自分的に好みで全体的に好きな作品。
面白可笑しく観れた。

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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

"代償が高くついたな"

狙われたら最後。

引退した伝説の殺し屋ジョン・ウィックは妻を喪い、かつての仲間の息子に贈り物である犬を殺されたことで復讐を誓う…

最新作のため再鑑賞。
テンポ、スピード感
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

これが人生だ


難しい。
この作品を頭のどこに整理していいものか。。

おそらく治安が悪い街で世界一有名なゴッサムシティ。
この街に根深く蔓延している暴力や恐怖、貧困がアーサーを闇に堕としていく。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

必ず守ると約束して


音を立ててはいけない縛り設定の作品。
序盤から"何か"が襲ってくる恐怖感と緊張感がひしひしと伝わってくる。
音が鳴り響く瞬間はもう絶望的。

やや強引な描写もあるけど、結局は面
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

みんなの思い出と共に

生き続けるいつまでも

音楽が最高!
メキシコのイメージで吹替の歌を聴いても耳馴染みが良く、心地イイ。

家族を煩わしく思う時期って誰しもあると思う。でも、大切な存在だってこと
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.9

"B-A-B-Y ベイビーだ"

これ以上ないクールなカーアクション!!
冒頭のシーンでアクション好きな僕は心を鷲掴みにされた。なんてカッコいいんだろう、天才的なドライビングテクニックも観たことない
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2


先に謝ります。
完全に舐めてました。

すごく面白かったです。
緊迫感のあるストーリーで、R指定だったのも吉でした。

所々ある違和感には目を瞑るとして。
目の見えない目撃者と猟奇的でサイコパスな犯
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

"僕に何ができるか決めつけるな"

5、6年前に観て初めて本気で人にオススメした映画。

遺伝子工学の発展により、生まれてくる子どもの特性を決められる世界。
リアルとフィクションの間を攻めてる設定にま
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6


フロリダディズニーの陽気で華やかな世界のすぐ隣にある日常。

保護者としてありえない行動や発言を繰り返すヘイリーに手を焼く管理人ボビー(ウィレムデフォー)の存在感、違和感ない演技GOOD

母親は責
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

"全てを失って真の自由を得る"

オープニング洒落てる。
セリフと言い回しにセンスあり。

自分の作り上げた理想が暴走して色々と失っていく結末に真の自由はあったのか?

タイラーダーデンという男に会い
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.2

ヴァイオレット、ありがとう。

完璧な作画。
シナリオも世界観もアニメでしか成し得ない業。
世界に誇れる日本のアニメーション、素晴らし過ぎる。

サブタイトルの永遠という意味を噛み締めながら劇場を出る
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.4

"世界をみよう"

大自然の映像美がすごい!
いつかこの目で見てみたい。

音楽も良かったし、単純に勇気でる。まだまだ何でもできる気がしてくる。
気が付いたら何回も観てるな、これ。

LIFEの目的か
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

お前はリックダルトン様だ。

落ち目の俳優を演じるディカプリオが泣きながらブラピに励まされてるの、新鮮でかわいい。笑

ハリウッドで起きた昔々の話、、

キャストが豪華で最高なのはもう言わずもがな。
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ライオン・キング2 シンバズ・プライド(1999年製作の映画)

4.0

僕らは一つ

思ってる以上に良かった。
ビデオだけのリリースだったらしいけど、本当に勿体ない!

1から繋がる詳細がよう分からん所もあるけれど、どうしても1と比べて、、て所もあるけれど。

育った環境
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

生まれついての殺し屋。
今までもこれからもそれは変わらない。

エルとの死闘はVol.2の中でも最高のアクションシーンだった。
1とは雰囲気ガラッと変わって、ただ斬りまくるだけじゃなく、キャラクターの
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.1


栗山千明さん美しい。格好良い。

血飛沫てあんなに炸裂するんだ〜と思うと可笑しい。笑

要所要所で流れる音楽とその演出になんだか監督の映画愛を感じる。
キマった、、!てなる感じも好き。

ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.3


改めて鑑賞。

アニメ版を観ると、実写版が如何に忠実に作られていたかわかる。
名作。もう言うことない。

ここ最近ライオンキングでお腹いっぱい。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.4

俺の最高傑作だぜ

ブラピの放った台詞がタランティーノのそれみたいだ。

長尺なのにそれを感じさせない、相変わらずの会話劇。
ピリピリしたやり取りの場面も結構あって全く中弛みせんかった。

クリストフ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3


犬への敬意と思いやり、愛情が詰まった映画。(日本に対しても)

細部へのこだわりが半端じゃない。パペットも全て手作業で作成されたらしい。
なびく毛並みも本物で、登場する
全ての犬がカワイく見えてくる
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.9

singin' in the rain♪

ミュージカルの名作&名曲を今更ながら拝見。

雨の日でもなんだか体が軽く、楽しくなりそうな清々しさがある。

役者のあの大袈裟な表情がすごい好き。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.1

地獄で生きている。

最低の人生だ。

12歳の子どもがこんな言葉を発しているのなんて日本では考えられない。

初のレバノン映画。
ドキュメンタリーを観ている様な錯覚に陥る。
このカメラの枠に切りとら
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

見たか、アームストロング


最先端科学を駆使して、たった一人火星でサバイバル。

気が狂いそうになる状況でも、冷静に、それでいてユーモラスに問題を解決していく能力を持った役にマットデイモンはぴったり
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5


友情というテーマとは別に、母子の愛情がたくさん詰まった映画でした。

懸命に息子を支えてきた、強い母親の感情が最後にどっと溢れ出す瞬間が観ていてもう、こっちも涙腺が大変なことに。

マイフレンドフォ
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