パーコーメンさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.8

ARATAさんが群を抜いた異様な演技で魅了しぱなっしだった。
その点、吉高さんの演技は少し弱かった。
最初は舌に穴を開ける程度から体に墨を入れるくらいまでに憧れへ没頭する展開は人ごとじゃない、凄く現実
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.7

クイズを答えるごとに主人公の生い立ちや人となりが分かるシステムは面白い。
暗い過去や悲惨なシーンも出てくるがインド映画お馴染みのエンディングは踊る、が凄く調和が取れていて見やすい作品でした。

暗黒女子(2017年製作の映画)

4.8

クライマックスの畳み掛けは中々良かった。清水富美加さんの陰鬱ながらの奥の深い演技は中々良かったです。
クラシカルな劇中の曲も去ることながら映像美が良い。
タイトル通りの作品です。

ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(1989年製作の映画)

3.3

手探り感があるが面白い。
ギャグもそこそこにルパンたちの活躍っぷりがいい。

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

4.0

マモーほどの敵キャラは他にいないですね。ルパンの決着の付け方がカッコいい。

ルパン三世 霧のエリューシヴ(2007年製作の映画)

3.1

いよいよタイムスリップまでするようになったかと、少しガッカリしたが敵が良いのかわりと面白い。

ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!(1995年製作の映画)

3.2

ナチスっぽい敵のストーリー展開は面白い。
イラスト展開も斬新でいい。ゴエモンの扱いが雑なのは映画版ならではのことか。

ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

4.8

序盤のとっつぁんの展開からダーク調のルパンのテーマ。全体的に暗いがストーリー展開はスピーディーで面白い。
ルパンの愛銃、ワルサーP38にまつわる話だが渋くて面白い。敵ボスに対する最後の見せ方もカッコい
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ルパン三世 ロシアより愛をこめて(1992年製作の映画)

4.0

逐一ボスの指ツッコミがキモい。
敵と一回手を組むのは面白い展開。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.8

ワンカット風とはいえ、ここでカットしたかなと分かる部分は素人目にも分かるけど映画全体を見ればほんの一部分なのだろう、メイキングが気になる作品。
2度ほどビックリする音があり死体の山や墜落機の黒煙、まる
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.0

夢のある作品。負の感情は一切出ずあたたかいストーリーで弱目のコメディで気楽に観れます。

シュレック(2001年製作の映画)

3.5

吹き替え版のしっくり加減は以上。
おとぎ話のキャラクターがみんな一筋縄でいかないやつらばかりで、面白い。

アンドレとウォーリーB.の冒険(1984年製作の映画)

3.0

単純な物語。蜂に追われるドナルドダックみたいな声の主人公とのドタバタまでいかないストーリー。

ティン・トイ(1988年製作の映画)

4.4

赤ちゃんから逃げるオモチャの話。ただの赤ちゃんがこんなに怖く見えたのは初めて。
最後、赤ちゃんにキレるオモチャの展開は面白かった。

ルクソーJr.(1986年製作の映画)

5.0

ピクサーではお馴染みの電気スタンドの親子の話。
喋らない、表情も無いのにまるで人間かのように見えてしまうピクサーの作品作りには圧巻。

Knick Knack ニック・ナック(1989年製作の映画)

3.7

スノードームから出ようと試みる雪だるまの話。
単純ながら笑えます。

ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

3.6

一人チェス、それだけの話なのだがオジさんの人となりまで勝手に見えてくる想像を掻き立たせる作品。

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

4.8

エンディングのNG集がめちゃくちゃ面白い。
虫たちの世界は今観れば少し気持ち悪いがよく出来てます。
ホッパーの最期はトラウマになりますね。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.6

とにかく美味しそうな料理が沢山出てくる。
ネズミの作った料理はやっぱり気が引けるが、あそこまでの信念があるなら。
オチは流石に読めたが、いいエンディングですね。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.7

こんな老後も羨ましいなと、ほっこりする作品。主人公がジジイってこともあって、もう子供ターゲットに作ってないでしょ笑。
前半のジジイの子供に対する扱いが容赦ない笑。
後半のジジイ対ジジイの対決は腹抱えて
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

5.0

子供の頃シドニー旅行に行った時現地の映画館で観たのが最初。全編英語で言葉は分からなかったが凄く面白かったことを覚えてる。日本に帰ってきて吹き替えを改めて観て変わらず面白かった。
単純な内容でもないのだ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

5.0

オモチャ達の世界観が凄い。
ここまでオモチャがどう考えるかを作品にしたのはない。
キャラクターもそれぞれ個性的で、スター性がある。
ウッディとバズとの関係が一気に縮まるとこも見所。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

ヒーロー家族の現実的な苦労との奮闘記。
気楽に観れる内容じゃないが面白い。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.8

オチがとにかく良い。
こんなハッピーな納得のさせ方をするなんて、秀逸な作品。
出てくるモンスターも個性豊かで華やか。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

4.5

迷子のニモを探すパパとドリーの話。
海の再現度やクラゲの群れがリアルで凄い。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

夏の暑さを凄く感じれる作品。親戚総出でバーチャルの世界に行くのも面白い。
個人的にはパソコンを冷やす為の氷をおばあちゃんを冷やす為に勝手に拝借するシーンは妙にジーンときた。流石にあのままじゃ夏場だし傷
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

2.3

ルパンがジブリキャラみたいに動いてて観てた当時は苦手だった。
テンポも妙に悪いし、セリフもいつに無く臭い。
カリオストロの最期、時計の針に潰されるやつも血ぐらい出しても良かったのではと。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.0

大人を対象としたアニメ。ビックリする展開もなくゆったりとした時間が心地よく流れる。
自発的に観ようとは思わないがテレビでやってたらとりあえず観る作品。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.0

人間だけが住む世界じゃないんだよと教えてくれる映画。
笑いあり涙あり、同情の涙多めの子供向けかと思う作品。

海がきこえる(1993年製作の映画)

1.0

里伽子が男二人を振り回すだけ振り回す話。その印象しかなく、凄くイラッとしながら観てた。
拓も豊もなんでそこまで寄り添おうするのか。
アニメ映画で一番苦手な作品。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.6

まあ理解するのに難ありの映画。せめて二部作ぐらいの尺で広げてお話を進めて頂ければ良かったのかなぁと。
テルーは意外と可愛い。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

2.0

最後のシーンは完全にホラー。それまでのストーリーは戦争の背景を直接言わずに教えてくれる展開と、もがき生きる二人の兄妹の話。
一回観れば充分伝わる。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

1.6

妙にストーリーがゴチャついてるし、声優初挑戦ばかりでセリフに集中し辛い。
地味とは言わないが派手なシーンもなく淡々と終わっていった。可もなく不可もなく。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.4

まるで絵本やおとぎ話のような世界観で見易い。
分かりやすいし、相変わらず声優初挑戦ばかりキャスティングしてるので観ててイラッとくるが子供が主役なのでまあ観れる。
海のうねりとかはリアリティがあって良い
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