Muuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.0

画面が忙しい。映画が始まって一体どんなストーリーなんだと思いきや全然先が見えてこない。自分が何に笑ってるのかすらも分からなくなってくる、そんな映画。でもちゃんと面白い。内容が見えてくるとそこからは映画>>続きを読む

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ディーンが着用しているデニムがLeeの101ライダースと言うことを耳にして鑑賞。有名な話らしいけど知らなかった自分が恥ずかしい。
世の中に渦巻くものに不満を募らせるも捌け口が見つからずとい
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街の上で(2019年製作の映画)

3.9

小ネタが割かし多く、隣のおばさんと笑うタイミングがほぼ一緒。そんなことを繰り返してたら夜勤明けの代償(睡魔)なんかどっか飛んでった。とりあえず面白い。予想していた面白さよりも違う面白さだったけどまあ面>>続きを読む

フルスロットル(2013年製作の映画)

3.6

ワイスピ以外で出演してるポール・ウォーカーを意外と知らなかったので鑑賞。
とりあえずパルクール習いたくなった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

考えてもみなかったそういう階層の人もいるのだと。自分の家は特別裕福でも、地方出身でもないごくごく普通の家だからフラットに鑑賞することができたんだけど、より「普通」というものが分からなくなった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.4

日本人のいい所は良くも悪くも白黒ではなく、グレーなところがある事だと思う。でもこの作品のヒロインはグレーなところの悪い部分が全面に出てしまっているのが好きになれなかった。と言うものの客観的にみたら自分>>続きを読む

心の旅(1991年製作の映画)

3.7

物語が進むにつれてアネット・ベニングの服がどんどんカジュアルになっていくのが密かに家庭を作り出してるのかなと。
ベタなんだけどいい映画

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.8

ジャック・ニコルソンが何か(職、妻、娘)を失う度同じ表情なんだけどラストで会ったことも無い少年に何かを感じた表情が最高に良かった。
ふとした時に映画に出てくるようなジョークを呟きたくなる。娘の性事情な
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

4.0

とっても自分好みの映画。
ミスリードが訳分からない域までいくけど順を追っていけば面白さとともに納得する。もっと早く知りたかった。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

会話の大半は理解出来ないし笑えるポイントも分からない。でもそれが内輪同士の会話なのかもしれないと。自分の求める恋愛の価値観がこれ!と言わんばかりの映画。
ダイアン・キートンの茶色のスラックスはジャスト
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アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生(2014年製作の映画)

4.0

どれだけ歳を重ねても好きな洋服を着ることで自分を魅力的に見せる事ができるって素晴らしい。自分が好きな洋服、着たい洋服、持っておきたい服、人それぞれだと思うし、自分もこのスタイルだけは外せないと感じる瞬>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.2

のんと橋本愛のダブルパンチ。加えて大瀧詠一ときたからトリプルパンチ。劇場で大瀧詠一を体感することが出来たので満足。ロンバケ40周年楽しみ(関係ない)

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.6

主人公、終始口が開いてるのがマヌケ顔でジワる。一時ナポレオンの着てるリンガーT欲しかった。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

1人の幽霊のお話。幽霊が主人公だからなのか、もちろん会話も少なく、ゆったりと情景が流れていく。ワンカットが長いのもそれが理由なのか。
内容はうーん、言葉に、文字に書き写すのが難しい。早速考察へ...。
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.4

ただただ美しいのはわかる。それ以外は自分には難しかったのかなと。愛のカタチは双子でも様々あるものだよね、きっと。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.9

昼と夜の仕事が対照的に描かれている点すごく良かった。暗い話だけどどこかに微かな希望が、明るい光があるのかと思わせてくれた。結果的にはバッドエンド(?)なのかどうか分からないけどオチとして自分好み。

mellow(2020年製作の映画)

3.9

花屋を中心に1つ2つ3つの恋が紡がれていく。時間がゆったり流れて、時々時間が止まっているかのようにも、、やっぱりこんな映画も好きなんだなと改めて思った。告白のドキドキ感も何も感じなくなってしまった歳に>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

ハートフル映画。あれが空港内における出来事だと言うのだから面白い。この映画を見たら旅行してる気分になれるし、空港のあの不安な雰囲気もそのまんまな気がする。周りにも恵まれる主人公に肩入れしたくなるのは見>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

最初の語り手の感じからして絶対先にモーガン・フリーマンが死んでしまうって思ったけどやられた感。価値観も抱えてるものも違う2人、最後にあれだけ行動出来たらどんなに良いか、自分には絶対できないだろうけど心>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

ずっーーっと頭を回転させてたけど読めない展開。結婚生活もたまったもんじゃないなって。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

1よりかは楽しめた。カーアクションが普通にかっこいいし普通にワイスピ。感染元について明らかになると思ってたのに1で少し触れただけでそれ以降何もないのが残念。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

2.8

なんか話題になってたから鑑賞したけど言うほど...って感じ。おばさん×2の死んでしまう感じが謎だし野球部の男の子も呆気なさすぎる。最後は感動もの持ってくると...ありきたり。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.5

自分のおかんに同じようにできるのか観ていて度々思った。家族がひたすら温かい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

下品ではない下ネタの感じと分かり合える会話のテンポの良さが相まってすごく良かった。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.6

モノクロ映画ってやっぱり哀愁漂う。主人公嫌いになれないところがまたいい。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.1

長澤まさみの虚ろな目、いい意味で気持ちが悪かった。阿部サダヲと両者ともに演技上手い。こういう人間って見えてないだけで存在しているし、少なからず他人事で終わらせちゃいけないと思った。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

泣こうと思っても意外と泣けなかった。女優さん可愛いな、おい。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.6

桐島くんは名前でしか登場しないけどそんな人に振り回されていくのが観ていて面白い。圧倒的橋本愛。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

サクセスストーリーってやっぱりいい!オードリーヘップバーンっぽい格好してた時がめちゃくちゃ可愛かった!