ポエム農家さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ポエム農家

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透明人間(2019年製作の映画)

3.6

サプライズ。

誰しもが一度は憧れた、透明人間が人工的に可能になりました。
透明人間は悪用される恐れしか無いですね。
しつこい男は嫌われますよ?
いや、嫌われるくらいで済めばいいのですが…

空気人形(2009年製作の映画)

3.5

私は心を持ってしまいました。
持ってはいけない心を…持ってしまいました。

儚く、切ない物語。
純粋無垢な空気人形だからこその展開。

痛尾創路。

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

もう、罪悪感を感じなくなっちゃた…。
自分だけはそんな人間じゃないって思ってたんだけどね。

凶悪。人の死を金に変える錬金術師。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

脳死の娘とそれを取り巻く人々の話。
辛く切ない物語です。
何が正しいのか…誰にもわかりません。
ただこれだけは言えます。
誰も悪くはありません。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

我が家坪倉。
大汚職・中汚職・小汚職…超特大汚職。
とにかく汚職まみれの110分。
汚職警官の行き着く先は…
そこに正義はあるのか?

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.5

11月になると思い出す。
11月限定の思い出。
そんな作品です。

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

2.9

金髪は正義。
エミリー・ブラウニングの為の作品。
ストーリーはよく分かりません。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

闇鍋パーティー。

個々にしっかりスポットが当たり、展開が分かりやすくて見やすい。

清水富美加は良い。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.6

ステキな深津絵里。
安定の三谷幸喜作品でした。
西田敏行さんは流石。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

ミキプルーンの苗木。
安定の三谷幸喜作品でした。
石田ゆり子さんは美しい。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.3

満月の夜には百合の花がよく似合う。

物語は三部構成ですが、一部ごとに驚きがあり、三部全体を通して出来が素晴らしく、とても見応えがありました。
145分の長尺も決して長く感じませんでした。良品。

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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.1

上腕二頭筋で一網打尽。

警察・韓国ヤクザ・中国マフィア、三つ巴の仁義なき戦い。
キャラクターの個性が素晴らしい。
実話をもとにフィクション化したストーリーとの事ですが、これも面白い。
任侠作品によく
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

1作目より少しシリアスな展開へ。
前作のコミカルな展開よりも、しっかりストーリー重視の展開でした。
徐々にハリーポッターの世界に繋がっていく感じで楽しかったです。
次回作も期待です。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

J.K.ローリングの魅力。
個性的なキャスト、ストーリーなど、ハリーポッターシリーズとはまた違う魅力がいっぱいでとても楽しめました。
ラストに彼の登場で次回作も期待です。

あいつの声(2007年製作の映画)

2.5

韓国三大未解決事件。
をモチーフにした作品とのことですが…。
率直に警察が無能過ぎる…笑
作品の為にあえての描写かと思ったら、実際にも相当残念だったようですね…。
終始被害者遺族が可哀想でした。
作品
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

告発者たちの勇気に賛辞を。

辛い。恐ろしい。こんな悲しい話が実話ベースとは…。
前官礼遇。社会的権力者たちの腐った構図。正義とは何か…。
非常に考えさせられる作品でした。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

前半と後半の作品の緩急が凄い!

優しい心を持った人も環境次第ではサイコパスになりえる…
森田剛の怪演は圧巻でした。
作中の『生』と『性』の描写が印象的でした。
それにしても、この系の作品はいつも警察
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

究極のS…
の様ですが、実はM。
彼の表情は常にMの顔。
隠しても私には分かります。

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.0

まるで被害者が加害者のように…。
韓国の性犯罪の闇。鬼畜の所業。
実話ベースとのことで、すごく胸糞悪い作品でした。
このような被害者の人権は、常に全力で守られるべきです。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.0

推定無罪。
疑わしきは被告人の利益に。

日本司法の闇は深いです。
裁判官にとって、無罪判決とは国家に楯突く勇気のある行為。
人が人を捌き、またその仕組みを創ったのもまた人である以上、このような事は起
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.1

サイコパスの極み。
鬼畜の所業。

ソウル20人連続殺人事件の実話ベース。
韓国映画特有のどんよりとした空気感で、なんとも後味の悪い映画でした。
展開は終始ハラハラし、見応えはありました。

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.9

宮崎あおいの振り幅。美しさ。
恋をすると死ぬ病気。
キスは人により始まりと終わりの意味をもつ。
大塚愛の曲が非常にマッチしていました。

女子ーズ(2014年製作の映画)

3.6

たまには好きです。
こういう作品も。
素直に楽しめました。
今となってはキャストが全員主役級ですね。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

キャッチー。
マーゴット無双。
ポップコーン片手に軽めの作品な気分にちょうど良い。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

これが、最悪の中で最高の案です。

国交の犠牲者。
イラン革命により人質となった被害者がイランから脱出する話。
実話ベース。
トニーメンデスに賛辞を。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

西暦2054年。
犯罪予防局の権限により、未来殺人罪で逮捕します。

マイノリティーリポートは破棄される。いや、マイノリティーリポートなんて存在しない。
ストーリーの設定はとても好きでしたが、所々で少
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AI崩壊(2020年製作の映画)

2.0

AIが命の選別をし始めた……らどうしよう。

AI化する近未来への警鐘だが、ありきたりで出尽くした設定。何年も前からあるテーマを今更映画化するなら、新しい設定が欲しいところ。終始でしょうね感。突っ込み
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.4

肉を切らせて骨を断つ。

ロビー活動により繰り広げられるシーソーゲーム。気付いた時には、もう遅い。
全ては彼女の手のひらで転がされる…。
己を犠牲にして仕掛けるトリックは圧巻!驚愕のラスト。

敵の不
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

3.0

シリーズ7作目。
チャッキーが沢山います。笑
もう、どれがどのチャッキーなのか…。
ラストにはあの人も!