TheTheさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

血と怒りの河(1968年製作の映画)

4.0

テレンス・スタンプの若い若い作品。ハンサムで、最初は分からなかったです。大河でのリアルな演技は最高で、女優さんも流されそうで最近の作品では味わうことができないと思います。
個人的に現在の貫禄ある彼が大
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ゲーム・オブ・デス(2010年製作の映画)

-

やはり彼は「ブレイド」。
当時はなかなか衝撃的な出逢いです。
また鑑賞したい。

ネバダ・スミス(1966年製作の映画)

3.5

ブライアン・キース渋くてカッコいい。マックィーンが若者という役柄。彼も渋い系の役者なので若者と言った感じは弱いけど、ただの復讐劇ではないので良いです。
ここでネバダ・スミスか!って思いましたので、タイ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

タイ映画は初めてです。アジア日本人に近い親近感ありました。
ハラハラドキドキしますし、すごくクオリティが高い作品でビックリで得をした感じになれました。主人公の彼女の魅力が、ドンドンあがっていく感じが、
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

とっても良かった、続けざまに2回も鑑賞するほど。で出しのロケーションもグッと引き込まれるインパクトと美しさを感じました。
もっと早く鑑賞するべき。ソン・ガンホ恐るべしアクションも土手からの飛び蹴り!そ
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さすらいのカウボーイ(1971年製作の映画)

4.0

彼らの関係が上手く描かれている。ロケーションも流れるようにキラキラととても美しく感じるがその分、このままでは終わらないであろうと怖い。
これで良かったのだと思う、彼はもうどこにも行かないし…どこにも居
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女王蜂(1978年製作の映画)

4.0

この方がいるだけで、ホッとするひと時の時間、伴淳三郎さん最高でした。もっと見ていたいくらいです。
そして佐田啓二さんの長女であり、中井貴一の姉、可愛く美しいです…日本映画のミステリー金田一シリーズやっ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

何十年ぶりだろ、西村雅彦さんがいるから成り立っているんですね…素晴らしい。
この頃の三谷幸喜監督作品が好きです〜
ラストまでしっかりまとまっていて楽しかった喜劇ラヂオドラマ。
クロスオーバー11を懐か
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星の子(2020年製作の映画)

5.0

家族の全員が、進む道や信仰するものが同じならいいと思う。しかしながら人間一人一人の考え方、思い感じる心は、少しづつ違うのも人だと思う。
この映画で感じたことは、私自身の我が家ではどうだっただろう…我が
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.5

この3人、特にユン・ゲサンが男前で何だ不死身のように強い…と言うか道徳など通じない。そんな中に正義のヒーローちょっと悪そうだけどマ・ドンソクがいることでかなり安心できました…役者の持っている特権でしょ>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

私の中での名探偵シネマは、やはりピーター・フォーク氏の名探偵再登場シリーズが金字塔です。一般的には刑事コロンボの葉巻姿で鈍臭そうなスタイルが人気。名探偵ではそれとは違うお洒落でダンディですが、ピーター>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

原生林のスケールの大きさと大雪原のロケーションだけでもグッと引き込まれる。ネイティブ・アメリカンの神秘的なパワーが迫る。だけで満足できる…しかしデカプリオ賞とるよね、熊の迫力が半端ない。自分が襲われて>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

一見いい人そうじゃないのが、現実的でよい。ソン・ガンホ氏によく映る。運転手という配役もとても馴染んでいて安心。

「クーデター」と「デモ」独裁政権vs民主化。日本の戦国時代から広島原爆までにも日本軍の
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

1.0

ゴジラの顔に違和感があり、先ず頭が小さ過ぎる点と最も大切な顔と目の堀感が足りないと言うかないのが気になって仕方がない。グローバルになるといろんな要素が盛り込まれて、シンプルにゴジラそのもののシンボル性>>続きを読む

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

こうであるという世界、常識を打ち壊せ!
そう思想豊かにみんなを引き込もう。
羅生門とはインパクトある始まり、いいもので有れば古さや新しさは関係ない。
温故知新も忘れずに…
楽しかったです。

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

4.0

新しい記憶まで鑑賞して、ようやく分かった。彼の頭、脳は実は彼のだという事。
ラストに左目をパチパチと痙攣させながら、微かに微笑む…無罪で殺人鬼が戻ってきた。
追伸
韓国の俳優をあまり知らないので新鮮に
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.7

人間の記憶の大切さと恐ろしい記憶法の存在、確かに認知症になった父親も自分の都合の良いことだけ覚えていました…
あなたは誰で、私との関係がどうであるかハッキリとしていれば安心。
映画内で何度も主人公は左
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

4.0

そしてゴジラは日本の破壊の神⁈
人の強欲や更なる原水爆実験に手を染めて破壊の神であるゴジラが登場する定義は変わらない。
とにかくゴジラがいいし…実写版でなくても制作する瀬下寛之氏作だからより良かったで
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.4

ギドラって…
神聖三大怪獣は、GODZILLA、モスラ、キングギドラで、やはりGODZILLAが王。

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.5

GODZILLAって1体だけじゃないの⁈
さらにデカイのが…

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

永井豪さん原作なんですね。ファンタジーと現実に繋がるの夢がある。そんな電話が有ればいいですね。
マジンガーZのプールの水が流れるのって、あれ下水処理場だったんだ。いま知ったですw
しかし水流が割れて流
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悪の偶像(2017年製作の映画)

4.5

これは凄いの鑑賞できた。というか、どこに誰に着地点をとって見ればいいのか?これは難しいぞ…久々に。
ちょっとホラーぽいし、彼女のお腹の子は、誰の子?気になる。それどころじゃない姉を殺害したやつは何者な
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レプリカズ(2018年製作の映画)

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これは鑑賞し続けれない…というかあかんやろって。気が立ちすぎて断念した。
鋼の錬金術師か…禁忌でーす。人体錬成

確かに家族を一瞬で亡くし、人体錬成的科学の力があったからなのでしょうけど。
かなりB級
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

私は主役であるマ・ドンソク寄りに鑑賞できない…いつものことだ。勿論、マ・ドンソクの重圧感と強靭な人力は申し分ない。
しかしながら、気になって仕方がない彼どう考えても細身のその体から繰り出される殺意は、
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

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テンゼルとトラヴォルタ。
トラヴォルタは味が濃いい。
テンゼルは正義の象徴だよね。

最近では彼の息子が大活躍で父親ほど背は高くないけど…三枚目だけど…魅力的だと思っています。
共に長くスクリーンで活
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さらばバルデス(1973年製作の映画)

3.5

この時代、なくてはならない…馬Horses 。そしてそれを操る男こそ王国。スタントに素晴らしさをチャールズ・ブロンソン氏が見せてくれます。カッコいい。

彼の住む場所はどこにでもある…いい言葉です。

暗数殺人(2018年製作の映画)

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事件にもならない届け出もない調査すらされない…暗数。
鑑賞後半、えっ!無罪って、そんなことになるの⁈恐ろしい実話で不安。
まだ、見つからない遺体が可哀想。
主人公の刑事が捜査し続けている…凄い人です。
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

4.0

ラストが物足らないようで…いやこれこそ全ていい終わり方だ。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.5

やっと鑑賞。先へ先へと進む展開がいい。吉岡里帆の盲目である演技とは思えぬほど上手かった。そして田口トモロヲ、大倉孝二らのバイプレイヤー活躍が素敵だと思います…より一層引き込まれた。

追伸
パル君が1
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

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むかし九州へ転勤していた頃、バス釣に夢中で行ったところが犬鳴ダムだったと思う…まさか同じ所?と思いますが、ちょっと怖い。
そんなことを思っていたら寺田農さんや石橋蓮司氏が出てきてB級ぽさが吹っ飛んだけ
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

5.0

素晴らしいキング・オブ・ポップス。
マイケル…憧れの人達は、早く逝く…松田優作さんやプリンス…

フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

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前半鑑賞でやめちゃいました…
なんでだろ?キアヌの魅力を求め過ぎて、余りにもグロい銃撃が現在の私には耐えられず。癖の強い黒人俳優陣にキアヌが飲み込まれてるのが嫌だ‼︎
以上
やっぱ
マトリかジョン・ウ
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半世界(2018年製作の映画)

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BSで鑑賞、長谷川博己さんや渋川晴彦さんが気になるので見てみました〜
やはりお二人さんの配役演技とも、素晴らしい。だけにもう少しもう一押ししてというストーリー構成内容。主役である稲垣吾郎がどういうカラ
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

4.0

映画公開当時、話題になっていたことを良く覚えています。
何も知らず、映画タイトルの「ハンバーガー」という響きいいこととシンプルなジャケットデザインがインパクトあると軽く考えていた。
しかし「937高地
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.2

彼がスキンヘッドになった時。
あれ今と変わらぬウッディ・ハレルソンだと感心してしまいます…歳を感じさせない魅力。

映画の本体は、何やらドラック的というかトリップしている感ある世界観でした。

ネイテ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

ポン・ジュノを知らずに鑑賞しても、これから思うことを言えるか?
最後まで鑑賞できるかは、自信がない私です。

誰が一番大切で主役になるか?そう、いま鑑賞している私達ですね。しっかり自分を持たないと生き
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