スルガさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.6

究極のお喋り劇。

ヘンリー・シュガーは透視する力を手に入れカジノで金を稼ぐ。

セリフがぶっとうしあるので吹替で観るべきである。紙芝居のような作品でもあり、朗読劇である。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

4.2

とりあえず邦題がおかしい。

少し変わり者の男の子ナポレオン・ダイナマイト。転校生のペドロと仲良くなり、共に学校生活を送ることに。

いやー面白かった。吹替版で観たけど草尾毅の声が良い。

ウェス・ア
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赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

4.0

赤ちゃんを盗みます。

元強盗の男と元婦人警官が結婚するが、子どもに恵まれずにいた。そんな中アリゾナ夫人が五つ子が産まれたことを知り、1人の赤ちゃんを盗んで育てようとするが…

痛快コメディ。

可哀
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ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

4.2

とんだ災難。

夫婦がカリフォルニアへと横断中に車が故障し、その間に妻が誘拐されしまい、夫は犯人を捜索する。

『激突!』、『悪魔の追跡』、『ヒッチャー』といった映画を彷彿とされる作品。

めっちゃく
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アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

3.8

早く家に帰りたい。

平凡な男ポールはカフェで出会った女性と知り合い、家を訪問するが次々と奇妙な出来事に襲いかかる。

世にも奇妙な物語のような作品。大作映画の製作に意気消沈していたスコセッシが初心に
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.1

見た目は大人、中身は子ども。

12歳のジョッシュは遊園地にあった不思議なマシンにな願いをかけたことで、30歳の大人になってしまう。

子どもの頃に抱いていた大人になりたい気持ちを見事に体現した映画。
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.1

監獄の人質は2人に託された。

脱出不可能とされていたアルカトラズ島にある刑務所でテロリストに占拠された。人質を救い、核兵器のミサイルを止めるには脱獄の経験のある囚人メイソンと化学には詳しいが戦闘経験
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.6

鉄になった男。

平凡なサラリーマンの男は頬に金属のトゲのようなニキビがあることに気づき、それが次第に体にまで蝕んでいく。

恐ろしいビジュアルのオカルトホラー。

これといった物語は無いが、凄まじい
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

俺と同じ苦しみを味わえ!

14年の監獄生活から出所したマックス・ケネディ。敗訴に導いた弁護士サムを執拗に追いつめていく。

神出鬼没のデニーロがずっと恐ろしい。出所シーンでカメラに突っ込んで行くデニ
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

コカインを摂取したクマが大暴れ!

ある日森の中で熊さんがコカインを摂取してしまう。

何ともバカバカしい話なのに実話を基に作られている。

全体的には良くも悪くも普通なんだけどテンポの悪さが絶望的。
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.9

今度はニューヨークの刑事も加わり3人体制へ。

消えた10億円追うために、再び共助捜査を行うチョルリョン刑事とカン刑事だったが、そこにニューヨークのジャック刑事が加わり…

ポスターが前作より明るめな
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.9

共に助け合う。

北朝鮮の刑事とソウルの刑事が手を組み、共助捜査を行う。

刑事ものの映画としてよくあるシーンを詰め合わせたエンタメ作品。程よい面白さだった。

主演のヒョンビンがどうしても竹内涼真に
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.1

1人のボクサーの栄光と破滅。

”怒れる雄牛”(レイジング・ブル)の異名を持つボクサー、ジェイク・ラモッタ。破竹の勢いでボクシング人生を駆け上がるが、私生活では妻に対し猜疑心に満ちていた。

デニーロ
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.7

愉快で不愉快な島。

1人の警官が行方不明になった少女を捜索さるため、とある島を訪れるが島民の行動に戸惑う。

恐ろしすぎるカルトホラー。宗教系映画って謎すぎる風習あるよね。とにかく主人公の警官が気の
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ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

4.1

人との繋がりは切っても切れない。

出世を夢見るチャーリーは、新たの生活のために区切りをつけようとするが借金ばかりする友達ジョニーの尻拭いばかりでなかなか上手くいかない。

めちゃくちゃ面白い!

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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.0

ミュータント達よ、バイブス上げてけ!

人間界に憧れを抱くタートルズ。人間界を支配しようとするスーパーフライを止めて愛されるキャラになれるのか!

漫画のような映像表現が素晴らしく光る。タートルズの若
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.8

奴らをどうするか。

ティーンネイジャーのサラは容姿から執拗ないじめを受けていた。そんな中いじめてた女子3人組が謎の男に拉致されるの目撃し、救うか見殺しにするかで葛藤する。

99分と観やすく、ティー
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ハートブルー(1991年製作の映画)

3.6

でかい波が来る。

銀行強盗が多発するロスで、新米FBI捜査官ユタは相棒のパパスと手を組み、犯人をサーファーと目星をつけて潜入捜査を行う。

キアヌ・リーブスのかっこよさが際立つ1作。

潜入物として
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野いちご(1957年製作の映画)

4.2

旅(人生)は一期一会。

孤独な老人イーサクが1日の車の旅を通じて悪夢や回想で人生を振り返る。

イングマール・ベルイマン監督作品を初鑑賞。

めっちゃ観やすくて良かった。

死生観やエゴ、愛、後悔な
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.9

都市サンダーロードで起こる抗争。

暴走族の休戦協定もあり、暴走族マボロシを率いるリーダー健は恋人のために堅気になって抜けるが、特攻隊長の仁は反発しマボロシを率いて暴走を起こそうとするが…

昔の作品
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.7

母親は一体どこへ行った?

人付き合いにも嫌気がさすバーナデットは、突然姿を消してしまう。

総じていい映画だったが、テンポが悪すぎる。バーナデットの過去もかなり説明口調だった。ケイト・ブランシェット
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.8

現実か?はたまた仮想現実か?

脊髄に穴をあけ、バイオケーブルを接続して楽しむ「イグジステンズ」と呼ばれるVRゲームで、反ゲーム主義者との戦いが起こる。

脊髄に穴を開けたり、ゲーム内の奇妙なクリーチ
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.4

消しゴム頭の男ここにあり。

デヴィッド・リンチ監督作品は初鑑賞。


モジャモジャ髪の男ヘンリーは、妻メアリーが産んだ奇形児と過ごすことに。

終始何が起こっているか分からん。難解映画と言われるだけ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

未来のまた未来。

2分先の未来がみえるモニターで起こるコメディ。

これは完全に脚本勝ちであり、長回しのカメラもすごい。途中から登場人物と同じように頭がこんがらがった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

逃避行を重ねた先に待つ成れの果て。

テルマとルイーズは休暇を楽しむためドライブに出かける。酒場でテルマに襲う男を目撃したルイーズは激昂して拳銃で撃ってしまい、慌てて2人は車で逃亡する。

とんでもな
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

報復を受けよ。

まだ追われる男ジョンウィックは旧友たちの力を借りて、主席と決闘する。

ドルビーシネマで鑑賞。

今作は上映時間、アクションともに盛りだくさんである。相変わらず車に轢かれまくるし、階
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

復讐劇第3弾。

マラソン上映にて鑑賞。

コンチネンタルホテルの掟を破ったことで、追放処分受けたジョンウィックは、またまた殺し屋に追われる。

ストーリー展開はかなり遠回りな気がするが、そんなの関係
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

復讐劇第2弾。

マラソン上映にて鑑賞。

普通の生活に戻りたいジョンウィックだったがイタリアンマフィアの依頼を断ったことで家を爆破されてしまう。

スケールアップした2作目。ジョンウィックに懸賞金が
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

復讐劇第1弾。

マラソン上映にて鑑賞。

妻を失ったジョンウィックは、ロシアン・マフィアの息子により妻が遺した犬を殺され、愛車も奪われてしまい復讐を誓う。

1作目からキレッキレのアクション。シリー
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

月世界旅行!

『 ヒューゴの不思議な発明』を観て気になった。

この時代だからこその味わい深いものだった。映画(映像)は素晴らしいものだ。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.9

映画についての映画。

駅の時計台に住む少年ヒューゴは、父親が遺した機械人形の謎を追う。

いやー観てよかった!それにしても評価低くないか?

ヒューゴが機械人形の真相に迫る過程が面白いし、カメラワー
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拳銃魔(1949年製作の映画)

3.8

拳銃を用いた逃避行。

拳銃を愛する男女が強盗を重ね、逃避行する。

楽しめた。内容も難しくなく気軽に観れる。

拳銃が好きなだけで人を撃つことができないバートの葛藤が丁寧に描かれていた。後部座席から
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.9

青春が詰まったスポ根活劇。

人種差別が激しい時代に黒人と白人の混合のアメフトチームの凄まじい快進撃を描いた実話。

最初は黒人と白人で衝突し合うも、互いに鼓舞しあって高め合い、最高のチームになってい
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

常軌を逸した衝撃の実話。

事件を起こしては刑務所を出入りを繰り返す殺人鬼が一家殺人事件を起こす。

不安定なカメラワーク。ドキュメンタリー映画を観ているような気分。実在していたことに驚き。

とりあ
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悪魔の追跡 4Kデジタル・リマスター版(1975年製作の映画)

4.0

いつまでも迫ってくる。

楽しい休暇を過ごすためにキャンピングカーで河原で一息つく2組の夫婦。仮面をかぶった謎の集団の儀式を目撃したことで追われる羽目に。

『 激突!』にオカルト要素を加わったような
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.0

本当の映画の世界へ。

映画が好きな少年ダニーは映写技師のニックから魔法のチケット貰う。そのチケットの効果で映画の世界へと迷い込んでしまう。

ニヤニヤが止まらないくらい子ども心くすぐられる映画だった
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