ねこと生命さんの映画レビュー・感想・評価

ねこと生命

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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

2.5

カットの多さ、テンポ、テンション、音楽の合わせ方、全てが新しくて気持ち悪かった。
(エヴァのテンポ感に近いかも...)

性を軸としたリアルでグロい青春恋愛ストーリー。
全然共感できん。
私は好きじゃ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

何度観たかわかりません。
ジブリ全作品を改めて一気見するキャンペーンを一人でやっているのですが、ハウルだけは内容をはっきりと覚えていました。
初見の感動を味わいたいものですが。

絶妙なワクワク感のあ
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

2.7

戦争物は苦しくなるのであまり触れてきませんでした。
経験していないとはいえ戦争への理解が浅いのは如何なものかと思い鑑賞。

自分の甘さが浮き彫りにされ余計苦しくなりました。
戦争で火の海になり沢山の人
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ギブリーズ episode2(2002年製作の映画)

3.1

”日常”を面白可笑しくテンポよく展開する短編集。
自由なジブリというかジブリ番外編って感じ。
いわゆる”王道ジブリ”と思って観ているとついていけなくなります笑

ダンスシーンがお気に入り。
アーティス
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.2

ゆったりとした時間が流れる映画でした。
私は平成生まれですが田舎育ちなので、うわ懐かしな~と感じる場面が多くノスタルジーに浸ってしまいました。

ラジカセ持ってみんなでラジオ体操したり、スタンプカード
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

初めてのインド映画。
インド映画=踊るらしいことは耳にしていましたが、しっかり踊ってました。
終始楽しい雰囲気に包まれた作品で、笑いあり、涙ありの誰が観ても面白いと思える作品だなと思いました。

主人
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

2.8

成長過程の子どもの繊細な心と葛藤が描かれていました。
今までのヒロインは強くて優しい人物像が描かれてきた印象ですが、今回は自分に優しくしてくれた子に”太っちょブタ”と言ってしまうような、わがままで弱い
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

子どもの頃はあの不思議な世界観が、恐ろしくてあまり好きじゃなかったのですがリトライ。
日本の文化が詰まった作品であり、”千と千尋”という唯一無二の世界観を確立していると思います。

細かな描写と壮大な
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

世界観が好きで定期的に観たくなる作品。
歳なのか母親目線で観てしまい、終始涙が止まりませんでした。

キャラクターがそれぞれ魅力的なのですが、特に母親の”花”が好きです。

愛情深くたくましい女性で、
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.0

少女の成長ストーリーであり甘酸っぱい初恋物語。

上映時間は94分と短く、え!もう終わった!びっくり!とはじめは名残惜しく感じました。
しかし、たった1週間うちの話なので、わずか一瞬の、でも生涯心に残
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.1

冒頭、パズーが眠っているシータに、優しさでかけたチョッキが全然暖かくなさそうで笑いました。

各キャラクターが魅力的な作品。
何といっても、パズー。
いつも前向きで、目を輝かせながら夢を追い続けるまっ
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.2

ジブリの中では賛否の分かれる作品ですが、私は好きです。
(キャラ設定が曖昧な部分が多いので、酷評されるのも理解できますが...)

生と死がテーマの物語。
死への恐怖と生への恐怖は表裏一体である、
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紅の豚(1992年製作の映画)

2.5

キザな豚とそれに魅了される女性の話。

ジーナ綺麗だなーぐらいで個人的にはあまり見応えがなかった。

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