pochibukuroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.8

役者さんが全員良かった。池松壮亮は『裏切りの街』を観て印象に残っていたのですが、本作を観て改めてプロフィールを見ました。子役されてたんですね。この映画で賞も取られたようです。妻夫木聡も情けない役が本当>>続きを読む

ねじ式(1998年製作の映画)

3.1

「最高の師であり、最高のライバルでもある」というジョンウーによる映画完成への賛辞から始まる。

つげ義春の短編(『赤い花』など)を幾つか繋ぎ合せた内容になっている。
同棲、ジャズ、ストリップ、見世物小
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ノン子36歳 (家事手伝い)(2008年製作の映画)

-

10年も前の映画なんだ。星野源って、元々は大人計画の舞台に裸で出てた人だからね笑

無伴奏(2016年製作の映画)

3.4

色々と悪くは無いのだけれど…。

中野ミホが歌う挿入歌が良かった。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

原作を読んでいたので、公開当時あの原作をどうやって映像にしたのだろう??と思っていた。今回実際に観たら、あれ?原作ってどんなだったっけ?って原作の方を再読したくなった(笑)

前田敦子はいつも似たよう
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幸福の罪(2011年製作の映画)

3.5

飽きずに観ました。チェコ映画。

鑑賞後のレビューが面白い。皆それぞれ感情移入する部分があって心理テストのような映画だ。私は男性の性欲と愛情の違いについて考えながら観ていたと思う。15年間肉体関係があ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

金曜ロードショーで泣かされるとは思いませんでした(T_T)

このての映画は劇場で観てナンボだと思っていたのでTVに期待してませんてました。ラストもぼんやりと知っていたのですが…泣けました(T_T)
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ふくろう(2003年製作の映画)

3.2

もし園子温がこの映画を撮ったら真っ赤でジャブジャブだろうな〜と思った。
舞台劇にもなる脚本で、実際に2017年に北村総一朗演出で舞台化されたそうです。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.5

『シング・ストリート』→『はじまりのうた』と観て念願の『ダブリンの街角で』です。低予算で作った感じの映画でした。雰囲気はあるのだけれど、この3作品の中では1番新しい『シング・ストリート』が1番好きかも>>続きを読む

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.7

発達障害(含む自閉症)は、生まれつきの障害だといわれているが1〜2歳頃のホームビデオからは障害らしさはあまり見受けられない。ある日突然喋らなくなるってことがあるのだと驚いた。
ラストのスピーチがほんと
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センセイの鞄(2003年製作の映画)

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映像や雰囲気など全体的に久世光彦の世界。
15年前のキョンキョンに会えます。
小泉今日子の「センセィン」という甘えた言い方が好きではなかったが、久世が敢えて演出でそうしたのであれば久世の趣味なんだろう
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

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2度目の鑑賞。記録を見ると今年の1月に見ているが、その時は特に感想なし。

再鑑賞して、この映画は私の大好きな『なまいきシャルロット』へのオマージュではないか??と感じた。いつも不機嫌な女の子、そして
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.4

原作を読んだことがあるのだけれど、キャストが原作のイメージと違いすぎる。志乃はもっとダメ女。多部未華子では可愛すぎる。京志郎も原作はワイルドな感じ。綾野剛では線が細い。原作と別物としてみたら、それはそ>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

桜の花びらが散るとゴミが増えるからという苦情から学校の桜の木を切ることになった。桜の花びらはゴミだと思う?という会話から始まる。

認知症、自閉症、暴力、ネグレクト、重い題材を扱っているけれど、それら
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.2

ナンセンスな物語で『愛のむきだし』系?
私の好みではなかった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

フレディの顔(似てない)が終始気になったし、綺麗な物語になり過ぎてるのも気になったけれど…でもQUEENを知らない世代やフレディに興味なかった人たちをQUEENの虜にした功績がこの映画にはある。天国か>>続きを読む