シナモンメルツさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

シナモンメルツ

シナモンメルツ

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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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本当の美しさは1番価値ある通貨だ
美はすべてではなく唯一だ
you are dangerous girl

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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太宰作品が読みたくなる。特に「斜陽」。
宮沢りえの正妻感ヤバかったなあ。
二階堂ふみの狂ってる感じも好きだし、でもセックスシーンは下手だし(おい)、なんか絶妙に愛せない感じが愛せるのよ。(わかれ)
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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傑作すぎるだろ。DVD買って大正解でした。
強い女が好きなやつは全員見ろ。
最後のドレスアップも最高にクールだったし、仲間を増やしていく段階のワクワク感もたまらなかった。
ひたすら頭脳戦と手癖の悪さ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022.11.27
全然悪くなかった。終わり方が取ってつけたようなイメージだったがそんなこともなく。
「全ての答えが君だ」

2021.6.10
濃厚な数学映画か?と思っていたら一変、精神疾患自伝的
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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おいおい恋人はどうした、というツッコミは置いておいて、純度100%の涙が出る良き映画でした。
クソ邦題がために見るのを先延ばしにしていたけど、映画としてリズムも良いし、ルイーズのファッションがユニー
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

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たまらなかった。女の殺し屋が好きなやつ、全員観ろ。

ストーリーはどんでん返しのさらにどんでん返しで刺激たっぷり、カメラワークがいちいちえげつないために全く飽きさせない。
新しいアクションであり、C
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パプリカ(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


二回目の鑑賞。衝撃は薄れていたし、記憶していたより複雑な構造で、割とずっと雑音が流れているような騒がしさのある作品だった。
夢を体現したような映像たちは絶賛に値するんだけど、終わり方がしっくりこない
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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エヴァを一気見する権利を有していたのでそれを行使してきました。1日で4作。その上での感想を綴ります。

まず中盤まで戦闘シーンがなくのんびり日々を消化していく、というのが不安になる程新鮮だった。綾波
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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連続見3作目感情死に始めましたどうぞ。
衝撃のスタートすぎて、最初はループもの?別の世界線?ってなってたけど14年後かあ。
レイとユイの関係はなんとなくそうだろうとは思ってたけどはっきり明示されるん
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


マリ出てきた瞬間全オタク叫び出しそうになっただろうなあ。

序より戦闘シーンが多いのもありアドレナリンドッバドバで楽しめたんだけれども、それにしても話ぶっ飛んだな最終回近すぎる。
アスカがかわいすぎ
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

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マーヴという名前が好きすぎる。

「わたしは会えてよかった。さよなら」
と言ったあおいが美しすぎてきゃーと叫び出しました。
竹内豊と女の絡みはそんなにきれいじゃないので、今の俳優さんはすごいなぁなん
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

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「年と恋人とワインの杯数は決して数えちゃいけない」 イタリアの諺
「何か教えて 永遠に変わらないものを」

うーん、あんまりかも。

この世のどこかにこういう人は本当に存在しているかもしれない、と思
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


メンヘラサブカル女は死亡する映画です。

押井守、今村夏子、宝石の国、ゴールデンカムイ、いしいしんじ、穂村弘、きのこ帝国、ミイラ展……。
くぁ〜〜〜ってなりながら鑑賞していた。
そりゃ押井守と遭遇し
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


ライアン・ゴズリングの半裸がエロすぎてそれが強烈に残っているわけですけれども。

好きな人と観たい映画、と勧められたんだけど、確かに純愛(?)で良かったけど、なんというか実は物語の主人公は2人でした
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彼女を見ればわかること(1999年製作の映画)

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2022.9.1

久しぶりに鑑賞。やっぱり良くて、良かった。
ガルシア=マルケスの息子だと知り仰天。
人物の交錯の仕方や心の揺れ動きを捉えるのが上手い(というか役者が粒揃いすぎる)。

2021.1
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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スラムから成り上がった少年がミリオネアで賞金を獲得するまで。
それまでの人生には過酷な日々があり、死があり、争いがあった。
インドの経済成長と共に苦しみが描かれており印象的だった。
それがクイズを元
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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今回めっちゃ面白いじゃん。
計画性のないポッターとそれにイラつくロンの姿。
プロットが曖昧なようでいて意外としっかり組まれており、今回は場面の切り替えも多く豪華。
謎解きもハラハラとしてくるし映像美
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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もしや下り坂では……?
マルフォイ好きすぎじゃんワロタとなりながら観ていました。スネイプ先生も使いたかったのね。
なんだかこのあとどう展開させていくのがとても気になりました。先があるんだろうか?
C
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万引き家族(2018年製作の映画)

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カンヌ国際映画祭関連はあんまりしっくりこないことが多いんだけどなかなか良かった。
安藤サクラとリリーフランキーという強力タッグはもちろんのこと、今は亡き樹木希林の存在感もなかなか。
家族ってなんだろ
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キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

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すっごいセックス。激しいを通り越して激しくない。笑
激情に浮かれている感覚、巧い。
洋服が大変に美しくて冬はコートが最高ですねとなった。

プロットは急ではあるものの、どんでん返しをもう一回とあって
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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めっちゃくちゃいい映画を観た。
うまそうなメニューの数々、音楽の融合と、良いキャラクターに恵まれたとにかく最高の映画。
全人類におすすめしたい映画である。
キューバサンド食べたくなったし、DVDを買
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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あれ?また監督変わりました?
映像のスケールは圧巻だけどもストーリーが前回よりも弱く感じた。
宿敵であるヴォルデモートへの恐怖感が薄れたような印象が残る。カジュアル。
そして守るべきものがあるキリッ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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CGのクオリティ上がりすぎワロタ
ファンタジーとしてなんとも上質。たまらない。

この回好きだな。
舞踏会とかもロマンティックで学生らしく、見どころに溢れているし、大会もスパイスとしてよく効いている
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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面白い。
ハリーポッターシリーズは正直全然わからないのですが、1作品として十分に楽しめる。
魔法の世界も愉快だし、心躍る。
これ、原作読んだら相当面白いんじゃないだろうか。
アズカバンから抜け出して
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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リヴァーフェニックスがいい男すぎてな……。

下品なジョークも子供らしさが故の激しさがあって良い。
死体を見に行く、というプロットが仄暗く灯っていて、そこに重なる兄の死。
他者の死を観測することで、
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022.7.30
映像が良すぎる。

2020.9.19
フランス映画的な終わり方ダナァ。

すごくよかった。リスベットのキャラクター、愛せる。
ピアスボコボコで、暴力性を孕んでいて、無口。

性的
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マスク(1994年製作の映画)

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ファニーでよろしい。
カートゥーン的気の利いた演出が良かった。
ふふってなる。

キャメロンディアスえっろかった……。

マイロが主人公です。イッヌ映画。

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


お、面白かった。
頭の中を空っぽにして楽しむタイプの映画でことごとく下ネタが炸裂していて、らしさが出ていた。
どメンヘラのジェクシーかわいいネ。
飽きずに楽しめるスピード感があるし物語の起伏も激しい
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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フォレスト・ガンプ、なんだこの愛されるキャラは。
どうしたって応援したくなってしまう。

完全に神様に愛されている感じだけども、ジェニーにお熱な辺りが、ええ?!と思わせてスパイスになっているんだろう
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インターステラー(2014年製作の映画)

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用語、科学知識は皆無なのでほえーってなってましたがそれを抜いても非常に感動的でした。
なかなか、なかなかです。

このくそアマ、というのはさて置いて、ブラックホールの奥で幽霊現象が起こってしまうのが
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メメント(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


あー!よかったと思う!ちょっと入り組んでいるけどもよかった!

記憶、に関するものとして、私は奇遇にも「博士の愛した数式」を読んでいるため、なるほどリンクしてきたな、と思っていた。
短期記憶で自身を
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

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普通ですネ。
おだやか〜で起伏が少ない映画、です。
あらすじの時点で4年後に何かが起こる(もちろん予想はついた)とわかっていたので、へえ〜という感じ。

潮風はどこに運んでくれるかわからない、という
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

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風呂敷広げちゃったからねえ。
そりゃ地球滅亡単位にするのも当麻を殺すのも仕方ないわ。

もはやスペックとかどうでもいいという話なんだけれども、地球が生物であるという考え方は面白いよネ。