あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あ

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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

へー!さえりさんって脚本も書くのか!


いい職場だなあ。
リスクヘッジできちゃうのが面白かったな。何なら仕事の質高まっちゃう感じとか。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

久しぶりに観た。
やっぱり素晴らしい映画。
何回観ても引き込まれる 天才的なイントロダクション。
凄まじいテンポ感で進むけど置いていかれる感じがない。
登場人物全員最高。シアーシャは本当に良い。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

2.8

笑える映画観たいなあと思ったら、だいたい時代劇になるよな。

そして笑えると言うより、ただただ良い話だった。誰かのために行動する人でありたいな。最近は、自分自分って周りの人を顧みない社会になってる気が
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.7

この映画を作ってくれてありがとう。かなり引き込まれた。
パンフレットが素晴らしい内容だったのでみんな買って欲しいな。


戦争 部落差別 村社会 人種差別
人間の愚かさの大集結だった。

初めて絶望で
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.0

ずっと観たかった映画が遂にネトフリにきてくれた。


葬送のフリーレンを見始めたばっかりだったので、設定被りにソワソワ。


同じ過去がないといけないってセリフは、ぐっときた

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

-

料理を作りながら観るくらいがちょうどいい。


監督の人望によりキャストが豪華なのが、すごいところ。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

想像力!創造力!

一つ一つの選択が人生を左右してるって忘れがち。あの時ああしていればって思いがち。でも今の人生を大切にしなくては、目の前にいる人を大切にすることが大切なのかもなあ。

自分最悪!自分
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.6

ヤック...ピュイカーー!

つまり彼は鹿の王になったということかな。強いという理由だけで選ばれてしまった。悲しさがある。でも守りたいものがあったんだもんなあ。

クローバーがめちゃくちゃ平面だった。
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バービー(2023年製作の映画)

4.6

ド直球 豪速球をくらった。
そしてめちゃくちゃ笑えた!!!!

現実社会が舞台だと女性の生きづらさは共感されづらいけれど、バービーワールドのケンたちに感情移入することで、現実社会の女性の生きづらさに気
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恋恋豆花(2018年製作の映画)

2.7

とにかく台湾に行きたくなる。

もっと気楽に生きよう〜となった

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.7

日本のメディアに関わる全員〜!観てくれ〜!

ジャニーズの問題にも通ずる。
声を上げた被害者側が更なる被害に遭うのって、ありえない話だよね。事実を知らない部外者が平気でそういうことをする。


踏み躙
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.5


分け隔てなく ってつまりこういうことかもしれない。
色眼鏡で見ない ってつまりこういうことかもしれない。

強くて愛が深い。
千尋さんみたいになりたいと思う。


有村架純はいい俳優だなあと思う。
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

核実験でもやってるのかと思ったら、想像の斜め上をきた。

一生窓拭きできなくなる。

未来にどうしようもなく希望を持てないと、こうなってしまうのかもしれない。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

2.8

原作読んでないからわからないけど、榊さんもっとおとなびている ミステリアスな俳優の方がよかったかもなあ
広瀬すず、若くてただ無愛想な人って感じになってしまっていて勿体無い。


期待しすぎてしまって、
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犬王(2021年製作の映画)

3.5

何かを語るということは何かを語らないということだなあと思った。

こういう舞や音楽もあったかもしれないな。平家の語り継がれていない物語があるように。


呪いの元凶やっぱりお前やったかー!となる。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.7

傑作。

対話がいかに重要か。

こんなにも閉塞的な場所で、識字率0%なのに、こんなにも賢明に考え、想像し、言葉にしている。

彼女たちの対話の中にたくさんの学びがある。

教育を諦めたくないと思わせ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

高齢化の解決策がこれって、政治家仕事サボりすぎ。

人には一人一人、名前があって これまでの人生があって これからの人生もあるってこと、忘れたくない。

想像力がないと、こんな世界が来るのかもな。そう
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

でもこれは、大人が全部悪いので。親戚も男たちも、もちろん母親も。自分勝手で大人の世界に子どもを巻き込む酷い人たちだよ。

唯一本物の父親だけ子どものこと想ってるぽかったけど、そもそも子どもをどうしてあ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

-

163分間 一回も 今何時かな って思わなかった。
ハラハラドキドキしっぱなし。トムクルーズは不死身になってほしい。彼の努力とか情熱を想うと涙が出そうになる。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

-

結婚式するのがより一層めんどくさくなってしまった。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.8

映画としては、んー。

でも確かに、戦争ってこういうことだなと。
人の命が簡単に奪われて。
残された人も辛くて。
命が助かっても生きていくのが辛くて。


政治が腐るとテロが起きるってほんとうよね。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

グルーヴってこれか。

漫画を読んでないからか、このエンディングに納得がいかない。
こんなにも音楽で感動できて、心が動くのに、別のことで涙を促すような形になってるのがもったいない。かな。

彼らを追い
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

-

ピアニストに限らず、こう、幼い頃から敷かれたレールや大きすぎる期待と戦っている人たちは本当にすごい。

原作を積読しているのを反省。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

4.0

飛行機でもロケットでもなく、生身で、剥き出しで、雲の上を飛んだ人がいたということ、天気が予測できるかもしれないと最初に思いついた人がいたということ、
そんなこと考えたことなかったな。


地位や名声で
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

-

京都みなみ会館とお別れをするために観た。

映画館で観たら、ハラハラするけど、昼間に家で友だちと見たらツッコミ入れどころがありすぎて笑えちゃうかもな。

オーディションがゆるゆるなところとか、多少の揺
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

-

父コルレオーネの話がおもしろかった。

マイケルは父と同じようなことをしているように見えて、父が核としていた家族を彼は大切にできなかった。家族が1番大切だと父に言われたはずなのになあ。
やっぱり恨みと
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

長いのに、見飽きないってのが名作と感じさせる。

アルパチーノの表情がどんどんたくましく、というより冷酷になっていく。すごい演技。


名探偵モノの殺人を見過ぎだ私は食べ物や飲み物が出てくるたびにそわ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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やっぱり血の繋がりなど大したものではないなと思う。

ただ、母子家庭が生きていくために男性がいないとしんどい世の中が嫌だな。と思う。

終盤に優子が、森宮さんがしっかりしてないから!って怒った時 初め
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.3


新しい趣味とか友情とか挑戦に年齢は関係ないね。

芦田愛菜ちゃんがもう本当に素敵な女優さんでびっくりした。芸能界に戻ってきてくれてよかったなあ。
恭平もなかなかよかった。けっこうよかった。ふたりの友
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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あーーーほんとこういう映画大好き!
華麗なる泥棒集団さいこーーーー!
余裕すぎて、もはやハラハラもしないけど!

アンハサウェイはどこにいても、優勝してしまうのですね。

インセプション(2010年製作の映画)

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映画館で観た時 はて??となったのだが
大人になって見返して、なるほどとても悲しい話。意外と複雑さもあまりない。

自分の思い通りになる夢の世界にとどまっていたい 目覚めたくない という誰もが一度は抱
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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愛してるって言っておこう。
大切な人に大切なことを日々伝えておこう。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

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冒頭の

言葉は沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそ
あるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ
輝けるが如くに

がすべて。
答えを最初にもらっていたことを最後に気づく。だけどすべてを言葉にしては映像で
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

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朝ごはんの歌がいちばん好き。

カルチェラタンのような部室に憧れ続ける人生だった。テストの山張りをしてくれる新聞、おもしろすぎる。これくらい学校が生徒に委ねられていてもよいと思う。

私は海のような人
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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わかる。大人になっても忘れられないことがある。
傷ついたこと。嬉しかったこと。悔しかったこと。恥ずかしかったこと。
本当にふとした時に思い出して、10数年も前のことを客観的ではなく、いまだに主観的に
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

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隠蔽していた側に全く同情できないな。
自分たちの生活やこれまでの想い守るためなら人を何人殺してもいい みたいなの、誰が納得するんだろうな。狂いすぎてるな。と思ったら竹野内豊が代弁してくれた。

田舎
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