BCさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

リバイバル 妻は二度殺される(2015年製作の映画)

こころに剣士を(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

単に教師が生徒を指導するのではなく、ひたむきな生徒の姿に触発されて、教師も前向きに心動かされていく。ざっくり言うとこんな筋書なのでベタではあるけど、こういうヒューマン系の筋書は私は好き。教師も普通の人>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

染谷くんはクセのある役が多いけど、この監督の作品ではわりと普通のキャラを演じているよね。
岡田くんはもうジャニな感じはしなくて、名優の域に達しているなと。
ジャニで鼻水まで流す人はあまりいないもの。>>続きを読む

ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

主に舞台裏（練習風景）で、ステージは最後ぐらい。
しかも、そのステージは華やかでもなく、エネルギッシュでもなく、前衛的。
なので、バレエ映画としてもドキュメンタリー映画としてもかなり地味。

だけど、>>続きを読む

Every Day(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

↓詳しい感想はコチラ。

http://blog.goo.ne.jp/blue_city/e/b864bddabc92b16302ca81bd7b7c5b32

スパルタカス(1960年製作の映画)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

オスカー系の難役ではない普通にイケメンなエディを初めて観れて良かった。という感想しか思い浮かばない。。。
まぁ、何も考えずに観られるので、お正月には丁度良いかも。

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

私の少女時代 Our Times(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

台湾の青春映画にハズレ無し。

彼は頭の手術なのに髪剃らないの？
高校時代と大人になってからのキャストが似てなさすぎ。。。
とか、ツッコミ所は数々あれど、
恋愛に関してはもどかしくてもギスギス感がなく>>続きを読む

母の残像(2015年製作の映画)

神の一手(2014年製作の映画)

日本映画だと囲碁を題材にした作品は『王手』のようにシュールになってしまうか、『聖の青春』のようにヒューマンな内容になってしまうけど、
韓国映画だと囲碁を題材にした作品もバイオレンスになってしまうのね。>>続きを読む

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

主人公の青年時代と老年時代のキャストが似てなさすぎなのと、雨の日にスロープ作りはいくらなんでもないだろうという気はしたんだけど、
次第にそういったツッコミを入れながら観ていた自分が恥ずかしく思えてきま>>続きを読む

皇帝のために(2014年製作の映画)

物語はおざなりで、無駄にアクションシーンが多いような。

花美男（韓国のイケメンはそう呼ばれているらしい）俳優？を実力派俳優に脱皮させる為の作品なんだろうが、
シュッとした面構えでクールにカッコつけて>>続きを読む

ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た(2016年製作の映画)

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

昔のサスペンス映画ぽい、大人の愛憎劇だったな。背筋がゾクッとする系の。
『危険な情事』や『ゆりかごを揺らす手』を思い出した。

提報者 ES細胞捏造事件(2014年製作の映画)

エロもなく、グロもない、多少メロというか扇情的な演出はあったけど、アクの強い描写が少なく、題材をストレートに描いた社会派の韓国映画は珍しい気もする。

日本にも数年前に似たような騒動があったが、決定的>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

途中までは5点満点だったのですが、ラストの広島の子供の話が唐突にとってつけたような印象を受けてしまったので、0.2点減点。。。

画のタッチは一見、ソフトだけど、克明にリアルな流れ。のんさんの語り口も>>続きを読む

古都(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

↓詳しい感想はコチラ。

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ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

きみはいい子(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

前半の虐待場面が引きで撮っていてもリアルな痛みが伝わってきて、演技とはいえ、子役はトラウマになるんじゃないかと心配になる程だった・・・。
（Wikipediaを拝見すると、実際には子役は叩かず、抱きし>>続きを読む

愛を積むひと(2015年製作の映画)

広大な田舎の地を舞台に人生の機微を穏やかに見つめていて、『ギルバート・グレイプ』や『フィールド・オブ・ドリームス』みたいな洋画のヒューマン作品ぽいなと思っていたら、原作はアメリカなのね。


野村周平>>続きを読む

フランコフォニア ルーヴルの記憶(2015年製作の映画)

疾風ロンド(2016年製作の映画)

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

過去の栄光をモノクロ（灯りは微かに色が入っているようにも見えたので、パートカラーかしら？）、現在の苦悩をカラーで描いていた。
過去の青春をカラー、現在の情況をモノクロで描いたチャン・イーモウの『初恋の>>続きを読む

狼たちのバラード(2013年製作の映画)

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

ミュージアム(2016年製作の映画)

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

クライマックスの出廷までの展開は蛇足な感あったし、細かな部分でツッコミ所満載だったけど、
韓国映画は後味悪いオチが多い中で、スカッとする結末は珍しく、面白く観られた。
お涙頂戴も特になかったので、辛気>>続きを読む

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

人間の値打ち(2013年製作の映画)

ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

独創的な色の調合のこだわり、ティファニーをモチーフにした数々の映画の女優や関係者とのエピソード。ドキュメンタリーにしては煌びやかな面ばかり見せすぎている感はあったが、宝飾メーカーならそれも許される気が>>続きを読む

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

何者(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

言葉には出さなくても心の中では自分の周りの人達に優劣つけていて、見下していた相手のほうが結果出すとやっかむ気持ちになる・・・。就活は成績順に内定が決まるわけではないから理屈では割りきれない。ただ、いく>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

キャストの好演でカバーされてはいるものの、
大映ドラマや韓流ドラマかと錯覚するような劇的設定てんこ盛りで
泣かせに入っているのがあざとく感じていまい、ノレなかった・・・。
設定を複雑にせず、もっとシン>>続きを読む