96CHANGさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

2.8

チェスタ〜
質の良い海外ドラマが最後人気無くなって打ち切られた感
SAW失感

ソウ2(2005年製作の映画)

3.0

Mudvayne♪
マトリックスばりに緑がかった映像は好き

ソウ(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1だけは秀逸だんだよな〜
3周目?くらい
毎度思うけど一生密室で緊張感MAXが良かった
その点キューブがやっぱ最高な気がしてしまう
外の世界の刑事ドラマ要素は個人的に要らない

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画ではない
そもそも胸糞映画収集家みたいなフリークの感性を疑っている🤫

最後はまさかの走馬灯オチ

この映画で人の顔が「ガガガガッ」ってブレる表現はサイレントヒルに受け継がれてる気がする
それ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

謎の不快感
おそらく台詞が微妙に言わなそうなラインなんだと思う

なのにセックスシーンや指が切断される所に無駄なリアリティがあった(不要)

空白(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

濃い味のモブが良い
直接の死因になってるトラックの運転手は全く出てこないのがちょっと謎だった

漁師の弟子が良い
親ならしんどいっす
松坂桃李もすごくよかった
この青年ならこうキレるだろうなというナチ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良い。何故かクサくない。そしてクドくない。
最近いくつか同じ物語構成(過去に時間が戻って最後に現在にて収束するプロット)で同じような内容の映画を観たけど何でここまで違うのか…
やはり演出と脚本は大事だ
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

評価に値しない
何か酷く生命への冒頭的なものを感じる
エログロナンセンスを地で行くナンセンスさ
多少の結末の意外性はあったものの
冷たい熱帯魚の延長上拡大版でしかない
やっぱこの喜劇的おちゃらけ具合で
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音楽(2019年製作の映画)

3.5

森田はやっぱり森田童子の森田なんだろうか?笑

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

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物語自体にカタルシスは無い
この映画自体が警鐘の塊みたいなのだから仕方ないかもしれない

しかしまさかのしっかり地球完全滅亡になるとは(笑)
しかしそのスケール感のデカさが邪魔をして身近に感じれないパ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

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どうか乾杯を 夢追い人に

台詞が歌になってみんな踊り出すような
コテコテのミュージカル映画が死ぬほど苦手なのだが、かなり頑張って挑戦(たしかに2回挑戦して全部途中でやめてる)
しっかり見たらそこまで
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

昔見た気がするがよく覚えてなかったので再視聴
BPM300ノンストップ♾カーチェイス
一切のダレなし
頭を空っぽにしたまま本能的な爆発に身を委ねられる

ジャンクフードみたいな映画かと思いきや確かな芸
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どんなにみすぼらしくなっても
「腹減ってるねぇか?」ってかっこよく見栄をはる師匠の心意気にやられた

すごい王道師弟愛モノなんだけど
及第点以上ではあると思う

しかし、そこはかとないクドさみたいなも
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「いっつもこうなんだよな
ちょっと間に合わないんだ」
人生ってそうだよなぁ

マセガキを描かせたら是枝監督の右に出るものはいないのでないだろうか…

登場人物の感情の流れが凄く丁寧に描かれている
それ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

絵が綺麗
なんて感想は無粋だが
それでも言いたくなるほどに
絵が美しい

リアリティある線とデフォルメされた線のコントラストが素晴らしい
背景はゆるく動くものはリアルに描く事でピントが合う的な効果を感
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

傷心男の自慰的心象風景エモ風味ポエム映画
悪くないんだけど何かが絶対的に足りてない
世代を超える命題を提示して欲しい

しょうもない大人になってちまって昔の輝きに固執する

全然良いし好きなテーマだ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何回か途中で断念したが再度チャレンジ。完了。
後半も特にそれ以上の事は無かった
まず、やたら論じられているほどの深み、衝撃、胸糞悪さは無い

評判が先歩きして普段こういうニュアンスの映画を見ない客層ま
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場で見れなかった。
ついに終わった。
本当に終わった。
綺麗に終わった。
最高の形で終わった。
なんか色々涙が止まらなかった。
何かしらの"破壊"はあると思っていたが
今までのメタ視点を含むオタク文
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.3

様々な題材で善悪を問うイーストウッド作品
こちらも漏れなく超良作
しかしすごい
すごくエモーショナルだった
特に母の喉を枯らす激昂
母の深い愛情と勇気に感動する

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

わりと好きだった
ひいじぃじの水の中で光を掴むシーンが良い
あのシーンだけで泣けた
いろいろ評価あるけど絵だけで魅せれるのはすごいと思う
あとは競走のシーンも良かった

多分自分もこんなクソガキだった
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カリスマ(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ホラーでもVシネでもピンクでもないのでご注意を
黒沢清不思議ワールド全開
1番濃い気がする
タルコフスキーのそれに近い
実際にすごい似てるカットがある:雨が降っていて老婆と2人並んで話す
うーん"サク
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死国(1999年製作の映画)

3.0

叙情系ホラー
栗山千明の現実離れした美しさだけでも見る価値あり

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず難しめ
その中ではライトめ

黒沢清監督は役所広司のヤバさを早期発見している気がする
天才とは多方面に先見があるのだろうか…
役所広司の激昂と冷静さと優しさの使い分けが素晴らしい
激昂苦手だ
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回路(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんだこれは…
ゆるい気持ちでは絶対に見てはいけない…
メタ過ぎてとにかく超難解

・赤いガムテープの部屋(閉じこもる場所?=インターネット?)
・モニターされてる人はPC画面があるからネット上での精
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あいつの声(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あまり俳優や演技については無難な感想になるので
言及は避けたいが
やっぱりソル・ギョングは最高。
人相の変化についてなら彼の右に出るものはいない…
作品内での変化もさることながら、作品を超えて同じ人物
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ホラーアトラクションを期待して見ると
哲学の世界へ迷い込むので注意

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.1

ひたすらエモい
何故君に決めたはこの3人ではなかったんでしょ…

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

SFの根源的なテーマ
魂、愛、人間性とは?
それが機械にもあるのか?
逆に人間は忘れていないか?
というか生きる上での命題を問う作品
これが伝説的な作品だ‼︎と付加価値を期待してみると
意外に普通だな
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