ネックOフレックスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ネックOフレックス

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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.1

突っ込み不足で薄味の部分も多く指摘されているようにあるけれど、手堅く楽しめる作品。特に、アトラクションに足繁く通っている人なら忠実に再現された部屋の数々に興奮すること間違いなし。
CGじゃない部分(セ
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7月14日の娘(2013年製作の映画)

4.0

フランスのコメディは好きだけどやはりインテリ臭がしてしまう。これはまさにそう。こじらせてやり過ぎ感も正直感じるけど、最後まで楽しく観れた。テンポがいいのが見続けられる要因かと思う。どちらかというとアレ>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.4

開始30分過ぎてまだ人が死ななくてアレ、、?と思ったが、1人ヤバくなってからはテンポが激上がりし、まるでお手本のような展開。
余す所なくグチャつきを魅せる特集メイクは逆に今の時代のCGでは出せないリア
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.3

セリフで結構これはこうで〜と説明があるため、世界線には入り込めるが
着地点が観客に委ねるスタイルでかなり難しい結末になっている。
故に、 クローネンバーグの考えて予期する一つのビジョンを観るといった感
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ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

希望みなぎるラストが観たかったが、カウリスマキ史上最もビターな終わり方で終幕。尺もカウリスマキの中ではかなり長いし少し間延び感は感じてしまった。
素晴らしい作品なのは間違いないけどやはり明るいラストが
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シャーク・ド・フランス(2022年製作の映画)

4.1

好き嫌いはハッキリ分かれそう。
自分はとても好きだった。

カンタンデュピューの感じに近いが、
いかにも知的な笑いを求めていないのが
ブラックすぎなくて見やすくてとてもよかった。

サメホラーを求める
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ワン・クレイジー・サマー(1986年製作の映画)

4.5

超掘り出しモノ
登場人物がもれなく全員アホで最高に平和
小ネタの回収もなかなかイイ感じでストーリー的にも巧い作りです
そんなに評価は高くないけど、80'sアメリカラブコメ好きな人は絶対に見て欲しい。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

作りがいい意味で古臭くて
まさに午後ローでかかってて当たりの日みたいな感じである。
後半のハラハラ具合はお手本のような見事な仕上がり。
どうしてもハズしたくない日にはうってつけの安定感のある作品で最高
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シルバー・サドル 新・復讐の用心棒(1978年製作の映画)

3.8

お恥ずかしながら初フルチ
フルチ先生といえばホラーのイメージだったのでいつそんな描写があるかと期待して見たが、いたって普通のマカロニウエスタンだった。
しかし、ストーリーもなかなかイイ展開で小坊主もな
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.4

最後がやはりポゥポゥ、、、
撃ち合いのシーンはガッツポーズで叫びながら立ち上がってしまいますな

ザ・ウォッシュ(2001年製作の映画)

4.1

脅迫電話をかけてくるアイツは声と韻の踏み方でもう分かるwww
セリフなのに韻が踏めるのは一流ラッパーの証。
ドレーとスヌープという、西のキングたちのこのゆるゆるなコメディはさすがに熱すぎる。全ヒップホ
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クリープショー(1982年製作の映画)

3.8

ゴッキーの話が一番好きでした。
Gの耐性が弱い人は最終話は飛ばしたほうがよさそうです。

ザ・ショック(1976年製作の映画)

3.8

王道イタリア製ホラー
安心して最後まで楽しめる
いろいろ人力で動かしてそうなシーンが満載で味わい深い。
芸術性も高く、おしゃれな衣装やインテリアも見どころ。

ゴンタウ 降頭(2007年製作の映画)

4.8

B級お約束を詰め込んだ感じと
個性あるスプラッター描写が最高な
2023年度の夏の祭典の優秀作品筆頭格。
無駄なオッパイやら、虫の大群、
予算低めのCGに
叫び散らかす主人公の嫁…
これほどまでのホン
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イディオッツ(1998年製作の映画)

4.6

これを面白かったと言ってしまうのは気が引けるけど、正直最後まで全く自分は飽きなかった。
演じることで社会の悪を批判するのはただの名目というか、、
自分的にはこの登場人物たちはただ単に居場所と触れ合える
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.9

じい様にどうしてもやらせたい執念のシーンが一番の見どころ(笑)

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.1

初めて観た。
こんなに個性的だとは知らず、、
有名だから万人ウケするものかと思っていたが強烈に好み分かれそうな作風である。
主演二人の吹き替えなしの個性のある歌声(しかも上手い) が良かった。
ところ
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.3

前半我慢してクライマックスの尻上がりを楽しむ作品である。そして尻と脚のカットが多い。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

4.6

ドラマのシーズン1,2を必修済じゃないとさすがに理解出来ないが、
見ていれば今まで見たリンチ作品にしては珍しく簡単な部類かと思われる。
ドナ役が交代してたのが個人的に少し悔やまれる。もう少し気の強そう
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