あ〜だーまーさーれーた〜
オチなんて分かる訳ないので
展開に身を委ねて揺さぶられ
心地よく騙され続けましょう
ミッドクレジットがあるので
早めに帰るともったいないよ
エル・マリアッチから劇場で>>続きを読む
ありがちな世界観
ロケーションや衣装のデザインは
近未来的でなかなか
ストーリーは、まぁ、ね
この手の作品によくある話
五木寛之さんがミステリアスな
悪役をスマートに演じています
(ホント、似て>>続きを読む
序盤もっさり後でびっくり
正直、ペキンパー作でなければ
触手が動かなかった
後半30分の展開の早さは今どきのアクション映画にも見習っていただきたい
まずクソおしゃべりで
知られる映画オタクの
タランティーノ本人が
話さない構成で大正解
本人の趣味全開な作風
(音楽やシーン、会話)
と独自のキャラクターが
どうやって作られるのか
関係者が語る誕生>>続きを読む
大味なガイ・リッチー
雇われプロが政府から指令
盗まれたアレを手に入れろ
次はナニするためのソレを
そしてアイツの…って
いま何やってんだっけ?
スタイリッシュなのは
テロップと音楽(時々)で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
気がつけば事故車の傍らに
ここはどこ?私は誰?と
つかみはいいんだけど
謎の仕掛けをオチより先に
教えてしまってからが凡兆に
いやぁ秘事は明らかにする
タイミングが重要ですねー
そもそもアレの>>続きを読む
嘘みたいなホントの話を
レースと家族愛をテンポよく
(ケニーGとエンヤを使って)
エモーショナルに描いた良作
これだけ大金と相当な手間をかけて
感動の実話を映画化してくれたけど
しかも、日本版エン>>続きを読む
物理や時系列トリックなし
マイカーなしタクシーも使わない
中年になった元少年探偵が主人公
小さな町の日常を淡々と、というか
ちょっと退屈なほど丁寧に描く
しかし謎が明かされる時に、それら土着的な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
みんなが右往左往
乗客とその家族はもとより
対策を打つべき国の機関まで
SNSや抗ウイルス薬の情報に
フラフラと
次々と起こる事態に一喜一憂
ガンホ兄がいなきゃ何も解決
しないじゃないか、そもそも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アクション映画の最高到達点(現時点)
ガンファイト〜体術〜刀〜ヌンチャク〜犬〜一般車両〜鉛筆〜トランプ〜ドラゴンブレス!!
あらゆるアイテムを駆使して敵を迎え撃つジョナサン、無双にも程があるよ(←褒>>続きを読む
いろんな女スパイが出ます
ビンビンさん変わらずお綺麗です
ちょっと前に観たのに
それ以外よく覚えていない
ちょっとくらい印象的なシーンや
ワンカットがあってもイイのに残念
で、なんで355なん>>続きを読む
コイツならやりかねない感
いくらワルぶったって、ぶっちゃけロック様なら何やっても同じだろ?とオレの中ではキムタクと同じキャラポジなので、あまり期待していなかった
でも本作は他に誰ができるのか?と想>>続きを読む
サクッと観られる続編
前作でおなじみおとぼけ班長以下
一見頼りなさげな韓国警察の面々も続投
吹替えで観たからか、よりお笑い要素も増してシリアスな場面との緩急つきまくってる
今回もブチ切れ上等な悪>>続きを読む
見知らぬ誰かとタイムトラベル
ってかタイムループを他人と
解決するという発想がスゴい
大作じゃないけど超意欲作!
ある意味スゴいジャンル映画
これくらいの展開とアイディアの作品じゃないとドンドン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画としての構造や描写など作り込みがスゴい
犯人探しは、分かった人天才!
と思うほどの超変化球なので
ラストは超ビックリしたけど
謎解きには全然スッキリしない
なんか見たことある展開
と思ったらラッセル・クロウの
あっちがリメイクでした!
主人公の追い込まれ方などシンプルな思考からの計画完遂までキャラ描写が観てるこっちが自然と入り込めるくらい丁寧なのかな>>続きを読む
アタマ殴られたような衝撃
その人に成りきるを超えた
生活感が漂う程の主演二人の演技合戦
そんなフィクションという事を忘れる
刹那的で一途な社会的弱者の暮らしを
社会との距離感を炙り出すように見せる>>続きを読む
スナイパーものの傑作かと
ジュード・ローの色気
エド・ハリスの気品
レイチェル・ワイズの瞳
ジョセフ・ファインズの口上
タイトルバックだけが異様にスタイリッシュで冒頭から戦果の無慈悲な描写と最前線>>続きを読む
銃に刀に体技もイケる
でも華のない主人公
色んなジャンルの殺し屋が
寄って集るというアイデアは
中2的にすごく面白いんだけど
イマイチ見どころに欠ける
アクションが軽いんだから
他に見せ場を作れば>>続きを読む
回を重ねるごとに無駄に長く
小難しくなってたシリーズ
単独作バンブルビーのプチ成功を基に軽快なテンポで軽いノリに舵を切って大正解
サブタイトルほどビースト側をフューチャーしていないので、軽めのおか>>続きを読む
【やりたいことをやれる力量】
期待感と安心感を持ってる
ジブリというブランド力と
宮崎駿という作家性が成す
やりたい放題のごった煮
戦中戦後の暮らしぶりと
ファンタジー世界という
二つの描きたい事>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【走れ!トム】
本作はかなり走ってますね
そして、逆境に追い込まれた時の
困惑した表情が彼の魅力だなぁと。
並走する列車に飛び移れないから
高い山に登るという発想からして
常人には考えも及びませ>>続きを読む
看板に偽り無し
確かにどいつもこいつも悪い
敵役のキレっぷりが凄まじく
細かいことは気にならない程
アニキの張り手が炸裂すれば
何とかなるので安心だけどね
マンゴールド節で魅力半減
焦燥とかリアリティはあるよ
でも本シリーズに求めるのは
畳み掛けるワクワク感なんだ
こうなるとルーカスの希望で
トンデモ展開になった前作が
まだ良かったと思えるくらい>>続きを読む
1969@NYハーレム
政治的背景の重くるしさを
ビートで揺さぶった夏の記録
「50年後の今、幸せですか?」
【おらぁエズラだど】
こっちもマルチバースか
TV版に親しんでいたので
バカ過ぎて同情しづらい
吹替で観て失敗しました
単にファムファタールものというには
純情過ぎる不思議な肌感覚の物語
フレームの切り方とカメラワーク
セリフと所作のバランスがキレイ
相当狙って作ってるはずなのに
見えない感情が匂い立つ
やっぱり>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【デジタル×ミルフィーユ】
奮闘する17歳の姿を、コミックとCGと実写を織り交ぜたデジタル技術フル活用なビジュアルで描く現代版『フェリスはある朝突然に』
『不幸を背負うのがスパイダーマン』な設定を>>続きを読む
静かな緊張感
作品の主役である音を邪魔しない
映像のシンプルさと空間の作り方
「あの音」を作ったスタッフは
本当の意味で超絶レベルの職人
作り手が遊んでる映画
やりたい事をやりたい人とやる
ライアン・レイノルズのやり口
観てるこっちもあの頃のあの人が
こんな事やってるのが楽しい
とはいえ、潤沢な資金と人脈で
スケールの大きなアクシ>>続きを読む
アライグマと木のやりとりで
グッときちゃうこのシリーズ
基本アホたちの会話で進む中
今回はなかなかツラい場面の
カットバックが多い構成に
ラストへの盛り上がりは
映画的な見せ場をキチンと
自分の色>>続きを読む
早くて濃ゆ〜い1時間40分
面倒なことを更に面倒にする
主人公と汚れたあっちの世界
錯綜する人物関係と早い展開
初めての店で期待してなかったのに
腕のいい料理人がチャチャっと作って
見た目イマイ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ノリきれない『力み具合』
男性ホルモンの少ないシン本郷猛
監督の隠せない浜辺美波への偏愛
そこはあの監督だから飲み込むが
基本セリフ棒読み(←演出?)
安いCGバトル(←狙い?)
唐突な場面転換>>続きを読む