Bouboumayugeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.5

トムホの思春期✨まる裸物語

女性ファンはたまらんだろうな

しかし何で思考が伝わるのかとか
結局ホントは異星人は恐いのとか

まぁそんな堅苦しい事は考えずに

STARWARS EP7で見せた
デイ
>>続きを読む

フロンティア(2018年製作の映画)

3.5

もしもヤな奴がタイムリープしたら

感情移入しづらい主役と突然
最前線に叩き込まれるという
観ている側もハードルが高い

なんか回収できていない伏線
や思わせぶり要素はあるけど
自国の歴史を知る教材と
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

オレたちのアカデミー全受賞

アホの皮を被った化け物映画で
すげぇ笑わせられて泣かせられた

香港アクション女優時代から
007出演やハリウッド進出等
リアルタイムで追いかけてた
ミシェル・ヨー

>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

やわらかい肌触り

あの頃の時代感とか
人との距離感とか

鑑賞後のシミ感が
まぁ心地よいこと

泣きがメインの他作とは違う
邦画の良さが詰まった名作

9デイズ(2002年製作の映画)

3.5

ちょっと前の定番要素満載

テンポとかキャラとか展開
なんかホッとするんだよね

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.3

ステイサムの無駄遣い

サムネのジュード・ローが
まだハゲ散らかしてない

無駄遣いといえば高級車も
ぶち壊しまくって爽快です

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

思わせぶりな静けさ

離島、しかもアイルランド

何もなくて寂しいって程の
なんとなくイメージあるが
牛飼いコリンがそのまんま
ごく狭い暮らしを見せる

仲良しな2人の突然の諍い

内戦の戦犯が本土か
>>続きを読む

SUSHI GIRL(2012年製作の映画)

3.3

私的B級スター大集合

ルーク!太ってるけど
漢の憧れマチューテ!
最恐キャンディマン!
対ターミネーター戦士!
そしてSONNY千葉!!

OP曲はまんまパクった
Diamonds Are Fore
>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

完全に舵を切り損ねたMCU

マルチユニバースが本格的に
新展開への火種はシリアスに
転換の重責を担ったのは
唯一の息抜き物語アントマン

シリアス路線からお笑いへ
切り替え成功したソーとは
逆の展開
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

映画愛に溢れる劇映画

タイトルまでで相当アガる!

トーキー移行期の栄枯盛衰を
ものすごい熱量で描いた大作

時代を再現したセットや衣装
華やかな演者の安定した演技

踊り出したくなるブラス曲から
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

何が起こるかわからない緊張感

もっと抵抗するだろ、普通

大きな皿に一欠片のせた料理の
うんちくを我が物顔で語る滑稽さ

そんな鼻につくグルメ気取りを
小馬鹿にするようなシーンの数々

だけど、大風
>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

恐ろしいほどの家族愛

街が暴徒で荒れている最中でも
人としての正しさを叩き込む母

他国へ出稼ぎで家を空けていても
帰れば息子に対等に言葉で諭す父

老いてもパートナーへの愛しさを
ダンスで表すユー
>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.5

TVシリーズの再構築

観てない人には不親切
観ていた人だけ楽しめる

そして真相も明らかに

近年稀にみる大人の話し

ライブリポート(2019年製作の映画)

3.1

素人生中継に乗っかるんかい

TV局や警察の無能さがヤバい
とかマジメに観ちゃいけない

鬼ごっこやカーアクションも
あり普通に面白がれば楽しめる

RRR(2022年製作の映画)

4.0

カンフーハッスル以来
「ありえねー」衝撃作

歴史上実在した人物をもとに
よくまぁここまで盛り上げる

中だるみなく3時間一気に
魅せるのはスゴいんだけど
薬草の効能の強さと即効性
コレは一国を支える
>>続きを読む

エアベンダー(2010年製作の映画)

2.0

どんでん返し監督って思ってる?

幽霊→ヒーロー→UMA→村(民話)
→人魚と順調に男の子の気になる
アレコレをマジメ面で語ってきた
変なヤツですよ(←褒めてる)

そりゃ必ずカンフーは通るよね!
>>続きを読む

ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.5

昭和のスターコラボ

ルパン一味がある程度
硬派に描かれているのは好感が持てる

キャラはCGなのかな?
単に抱きつくなどの動きが
違和感スゴくて興醒めした

ストーリーは各々のキャラを
立たせて随所
>>続きを読む

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

数々の名作映画と音楽が
楽しめるお得な満腹定食

親父の勧めで楽器を習い
先生に従って作曲を覚え
妻の勧めで会社に務めて
その会社の人にここに居たら
身にならないよと言われ辞める

…なんて素直で真面
>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.0

壮大な再現ドラマ

一人の愚行が国を挙げての事件となり
幾世紀も経った今もこうして語られる

いつの世も人のスキャンダルってのは
みんな大好物なんだなー ゲスいなー

三者視点の構成は正直期待した程に
>>続きを読む

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.9

女スパイの凡人的葛藤

スキルは高いがメンタルは弱い
それはそれで魅力的ではあるが
話しがとっちらかってテンポが
よろしくない

でもそれを乗り越えると
ジョン・マルコビッチと
コリン・ファレルという
>>続きを読む

スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班(2017年製作の映画)

3.5

おいしい敵役(もう主役)

ワイスピ的なポスターなのに
ひき逃げってどうなん?と
思ってみたらそんな感じで
ひき逃げ捜査とかあっさり

会長の眼力とエゴの強さが
見た目トボけて実は凄腕の
主役を完全に
>>続きを読む

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.5

あっち系かと思ったら…

ハリウッド俳優が実名で
アホ役に徹してる時点で
イイ感じなのに切り株や
クリーチャーまで出てくる
盆と正月が一緒に来た様な
くだらない映画(誉めてる)

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.9

【鑑賞注意】

この映画はあなたの健康に
害を及ぼすかも知れません

私は鑑賞後に体温が39℃まで
上昇しました(ホントです)

全ては大金と多くの名優を使って
デビルマン以来の客を舐め切った
日本映
>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

キアヌの短髪は今となっては貴重

タイトル通りスピーディーな展開
当時は満席の劇場がハラハラした

コレが先に公開されて3作目の
脚本が書き換えを余儀なくされたのが
ダイハードというのは有名な話し
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

水と油なコンビの逆転劇

腕利き同士がいがみ合いながら
意地で勝つ話なんだからそりゃ
燃えますよ

カメレオン俳優クリスチャン・ベイル
と並ぶとマット・デイモンって
何やってもマット・デイモンなんだと
>>続きを読む

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.9

驚きの連続
こんなスゴいドキュメンタリー
見た事なかった

メンバーのセッションから生まれるフレーズやアレンジのアイディア(特にポールの凄さ!)と演奏の巧さなど目の前で見ている様な臨場感が凄い

歴史
>>続きを読む

リトル・シングス(2021年製作の映画)

2.9

こんな警官はイヤだ

ラミマにレトと脇が豪華

終わってしまえば全然
リトルなシングスでは
なく結構な大ごとだった

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

2.7

有村架純の幸薄役は綺麗だけど
真剣佑戦で終わりでよかったな

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.4

キレものだけど地に足付いてる
ショーン・ペンがハマってた

ラストシーンの距離感が大人

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.4

ちゃんとモッコリしてます

クロスオーバーにニヤリ
テレビ版の主題歌もここぞで
流れるのでニヤニヤしました

キング・アーサー(2016年製作の映画)

2.9

王子が下町で鍛えたら

魔術とか動物とか操るより
腕力が天下を取るという
夢のある話でした

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

弟思いのリーアム兄さん奮闘記

横転してるトレーラー起こすの
1番ビックリしたかも

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.8

CG使ってます感スゴい

手塚キャラがそのまま
動いてる感もスゴい