全然ビビらない男、カッコいい
悪い事しても対してお咎めが無いところとか、家庭中心主義的な女を悪役にして、性的な魅力のある女を聖母のような人格に設定している辺りが、男の世界観を上手く表現している。
山崎努が結構俺の父親に似てることが分かった。
その癖作中でガンガン性欲出してくるから、『うわ、こりゃキツイわ』って思いながら見てたら、山崎努の女が母親の名前と同じで、不快を通り越して奇跡を感じた。>>続きを読む
ジョーダンベルフォードのレトリックな話術は、見ててこの上なく爽快だった。26歳で年収4900万ドルというぶっ飛んだ人物はとても映画的である。
彼にとって、客に物を売ることは"FUCK"なのだ。それを>>続きを読む
アメリカンニューシネマとサイケデリック、今の所面白さが分からない!
タクシードライバーもそうだけど、陰鬱で重い映像をこんなにゆったり見せられてもなぁ…
いやぁ、とにかく昔の映画は時間の流れが遅い。>>続きを読む
サン可愛い。大きいイヌ可愛い。
もう一回見たらもっと面白いかも。
もう一回みた。面白い
ジュディの親の描写が好きだった。
自分の夢を壊すのは、自分のことを愛しているはずの両親なんてよくある話。
全国のキッズたちは親を悲しませてもいいから自分の夢を叶えよう!
久々にいい映画をみた。
「かっこいいとは、こういうことさ。」という糸井重里のコピーがあるわけだが、うん、間違いない。
マルコがかっこいいのはさることながら、女性の描かれ方が素晴らしい。(マルコの顔、声>>続きを読む
前半までは面白い。というか松たか子が可愛すぎる。
後半は安易な共感を求めることすらしなくなって、一体あれはなんだったんだろう。という感想。岩井俊二の限界。
人間社会に適応出来ないチャラは精神病棟にぶち込まれる。
白い服を着させられ、孤独を感じ空を見る。そこにはカラスが群れで飛んでいる。
疎外された自分と群れに生きるカラスの対比。汚れた白と純粋な黒の対比。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作スティーブンキングって時点で面白いのは間違いないと思って見たわけだが、予想通り素晴らしかった。
一言で言えば、キリストが黒人として生まれ変わり人間に殺される話。かなり宗教的な映画だった。
ビリー>>続きを読む
やっぱり天才だなぁと思わされる出来栄え。ただ、ジョークのシーンをあまり心地良く聞けなかった。イングロリアスバスターズの駄話は楽しめたのになんでだろう。
いやしかしブロンドはかっこよかった。
ローリーブレイカー役の黒人、ロミオとジュリエットの人かと思いきや全くの別人だった。
面白かった。三時間の長尺だけに見終わった後はかなりの満足感。
見る人の予想する展開を全く裏切らない映画を楽しめるかどうかでこの映画の好き嫌いが分かれることだろう。
ストーリーが分かりやすいし、メッセ>>続きを読む
この映画を絶賛する人とはあまり話が合わない。可もなく不可もなくといった感じ。
なんかの映画で黒人俳優への差別を描いた作品を見たことがある。黒人の俳優が訛りの無い都会の言葉で演技をしていると、白人の俳>>続きを読む
人種問題について描いた至極単純なストーリー。面白かった。
この単純化は脚本家に意図されたものであり、
実際アメリカで生じる種々の人種問題はこれ程単純な話なんだ。 と観客に断言したような気がした。
全体的にうろ覚えだが、工場の裏みたいな所で、ジーパンを膝ちょい上くらいまで降ろして前戯無しでブチ込むシーンは本当に良かったと感動した記憶がある。
小学校の頃友だち4人くらいと映画館で見て爆笑した記憶がある。
高1くらいに見ればもう少し楽しめた気がする。
園子温は全体的に浅い。盗撮、宗教、レズ、女装、オナニー、等、パッと見が面白そうなものを寄せ集めて来る。質より量!そんな感じ。
だけど今回はそれなりに質よ>>続きを読む
B級映画感の出し方が野暮過ぎる。終始滑りまくってた。
映画のテーマはシュールだった。
しかしそこには映像的な美しさや、シュールな世界にしなければ伝えられないメッセージは無かった。
自分の理解の範疇>>続きを読む
悲しみのどん底まで落ちたと思わせといて、最後にその底が開いてまた落ちるんです。by水道橋博士
ビョークに微塵も同情出来なかった。
10年ぶりくらいに見返したらめちゃくちゃ面白い。字幕で見るのは初めて。結構覚えてるシーンあって驚く。
中学の頃学校のホールで見させられた。エンディングのジュピターで曲に合わせた手拍子が起こり、俺はこの学校を辞めようと思った。