キューブリックの名作とされているが、初見ではとにかくアレックスが怖いと言うか、君が悪いというか、彼は何であんなに悪いことばかりをするのががわからないままだった。金が目的でも無いし、自分のグループの勢力>>続きを読む
これは原作からして超有名で有名過ぎて観てなかった。深作欣二が偉いのは、それまでのファンタジーとしての任侠映画ではない、リアルな実録物を撮った事だろう。カメラが進化した事も要因なのかな?
恐らく、この>>続きを読む
多分NHKのBSでやったのを観たんだと思う。難病モノの映画かと思ってたら、単にそれだけでは無かった。
観終わってから、監督がマッドマックスの人なんだ!と凄く驚いた。でも、よく考えると、絶望的な状況下>>続きを読む
ハリウッドのゴジラと言えば、これの前のエメリッヒ版があったが、アレは正直ゴジラじゃなかった。大っきな恐竜で、みんやガッカリ。予定通りスピルバーグが撮ればまた違ったのだろうが・・・
そして満を辞しての>>続きを読む
もちろん、「この世界の片隅に」が余りに良かったので、片渕監督繋がりで購入。
原作は未読。タイトルからファンタジーを想像してたのだが、これが意に反して、「この世界の」の様にリアル。
舞台は昭和30年>>続きを読む
安定のディズニー映画。
トトロでもあり、もののけ姫でもあり、ジャングルブックでもあるのだが、ロバート・レッドフォードは流石の佇まいでした。それ以外は可もなく不可もなく。CG使いが良かったのと、子役が>>続きを読む
メル・ギブソン監督が凄い!っていうのがこの一本で分かります。
全編、英語が全く無いのに全米で評判になるのは、ひとえにメルギブの演出でしょう。
ストーリーは難しくなく(だってマヤ語なんて分かるわけな>>続きを読む
昔、テレビの地上波でやってるのをながらで観て、やはりチャンと観たくなってレンタル。数年後、フリーマーケットで売られているのを見つけ、100円でVHSを購入した。
キングの原作だけど、怖い話ではない。>>続きを読む
リドスコを初めて知ったのは、この映画から。
もうこの頃から、湿った煙った画面なのね。
そして、エイリアンの造形に驚くのど、ラスト少し前のリプリーのモビールスーツ。
ドキドキが止まりません。
ボクが戦争映画を観る理由は、体験が出来ないからだ。それは、日本に生まれたという事もあるが、ハイテクが進んだ現代の戦争では、生のリアルな惨状は得られにくいだろう。
だから、映画も塹壕戦とか、艦艇内の様>>続きを読む
調べたらアヌーク・エーメはこの撮影時34歳であった。
女優としても女性としても一番旬な頃なんじゃないか?
最初は、シロクロとカラーか混在するので、何らかのパターンか規則があるのかと思ったが、メイキ>>続きを読む
スターウォーズのスピンオフと言う認識のみで鑑賞。
デススターの設計図を帝国軍から盗み出す、という設定で、登場人物は誰もエピソード4にはいないから、結末は分かっているのだが・・・
ギャレス・エドワー>>続きを読む
あの時ああしていれば、又はしなければ・・・妄想しない人はまずいませんが、設定自体はそれほど珍しいものではない。
作中、主人公のニコラス・ケイジがいきなり朝起きると、全く知らないべっどに。そこはもう一>>続きを読む
だいぶ前に、レンタルして観たのだが、何故か印象が強かった。
これ、ジャンルは何になるのだろう?ホラーにしては、ラストでの僕の涙はなんなんだろ?
前半はウワー、怖えぇぇ・・・
だったのだが、徐々に謎>>続きを読む
前から観たかったのをやっと観られました。
観終わった直後の感想。「えー、それで良いのぉ〜!」
でも、“覚えが早い”ルーがどんどんのし上がって行く様はある種、爽快感さえあるのだが、なんだか違和感が拭>>続きを読む
今更この映画について語るのも野暮なのどが、この映画で人生を狂わされた人が沢山いることは間違いない。
それくらいカルトムービーになったのは、やはり当時としては画期的なデザイン。スターデストロイヤーやエ>>続きを読む
始まりは、サナトリウム小説的なお話なのかと観続けてて、忽那汐里さんかわええなぁだけなのかと思ってましたが、途中であっと言う場面転回があって、驚きました。
無理やり泣かせにかかる映画では無いが、泣かさ>>続きを読む
やっと観られた。これは悔しい。劇場で観たかった。
なんで観てなかったか?と言うと、マーベルに限らずアメコミがチョット苦手なのと、アメリカのギャグがどうなんだろう?と言う懐疑があったから。
でも、杞>>続きを読む
スタローンの映画のなかで、ロッキー、ランボー以外だとコレが最高傑作の呼び声が高い。
で、その呼び声に違わず、傑作であった。
撮影時、スタローンは50歳を超えたあたりだか、それにしてもムチムチしてる>>続きを読む
これは邦題が悪過ぎるよ。これだとプリズンブレイク的なのをイメージするだろう。囚人達とポーカーをやって、ハッタリをかまして相手を降りさせる事で、cool hand Lukeと呼ばれるようになるが、それが>>続きを読む
これ娘が当時大ハマりしてたので、ものすごい回数観た。
未だに興行収入の記録なんだって?
内容は、エコだったり、少数民族だったり、差別だったりと色々語れるんでしょうが、封切りが1997年で、その2年>>続きを読む
映画に少しでも興味あるひとなら、ほぼ観てる作品でしょ。
だって面白いもん。そりゃDVDだって買っちゃうよ。
この映画で初めてアンソニー・ホプキンスと言う役者さんの名前を覚えたけど、何しろレクター教>>続きを読む
この世界が、もしも誰かの作った世界だったら?
誰でも一度は考える命題だが、これはそれがTVショウだというお話。
だがしかし、考えてみれば、視聴者もこの番組に差し込まれる、ステルスマーケティングに簡>>続きを読む
最初の宇宙からの信号をキャッチする所。オズマ計画を子供の頃読んだ本で知っていたので、いやが上にも上がる。
そして、その信号かメッセージだという事がわかり・・・。
最初の盛り上がりに比べると、公判の>>続きを読む
サイモン・シンの「暗号解読」を読んだのはもう何年前だったか?
だから、エニグマがいかに厄介だつたか?アラン・チューリッヒとチームの業績がどれだけ凄いのか?はある程度知っていたつもりだつた。
しかし>>続きを読む
園子温監督の映画は見るのにパワーが要る。だから、公開時は観られなかったのだが、はたして今作も見終わってからボーっとしてしまった。
冒頭の社谷の嫁がスーパーで買い物をして冷凍食品を出す一連のシーン。あ>>続きを読む
全くの予備知識無しで鑑賞。最初は、スタンドバイミーとけ、トムソーヤの様な、子供達が珍道中の中で成長する姿を描く映画かと思いきや・・・
ケビン・ベーコンの保安官と、トランクに押し込まれてた男の背景は何>>続きを読む
もう、これは最高レベンの傑作だよ。スタローンの実人生とロッキーが完全にシンクロしてる。
これ、地上波でやると、次の日の部活では、みんな熱心に走るんだよね。なんて単純なのだろう。
うだつの上がらない>>続きを読む
伝説のコメディアン、アンディ・カウフマンをジム・キャリーが演じる、というだけで充分話題になる映画だが、期待を裏切らない内容だつた。
ジム・キャリーという人は、プライベートではすごく暗いという話だが、>>続きを読む
ジャック・ニコルソンの主演映画の中でも、特に好きな作品。元々、アブない人にしか見えない彼が、ヤバい人のふりをしてたのが、その自由な精神故に、婦長と対立しながら、周囲を巻き込み、人間性を取り戻させる。>>続きを読む
時間合わせで何か見ようとして、東野圭吾原作なら、あまり大外れはないかも?と思ってみたらコレがもうダメだったぁ〜。
極秘に培養していた炭疽菌って、そんなにセキュリティ甘くていいの?柄本明の所長もあまり>>続きを読む
映画の日にお休みなんて、滅多に無いので、前々から観たかったコレを観に行こう!と前の晩から探したら、もうあまりかかってなくて、何とか潜り込んだ。
とにかく、笑いが多く盛り込まれてて、それが凄く良い。い>>続きを読む
オタクの子達が現実と戦いながら頑張ります。それが大まかなストーリーですが、何しろ長いセリフを淀みなく話す。コレ凄い大変だと思います。
みゆちゃんとボンちゃんとのやり取りは、中々考えさせます。
あと>>続きを読む
キューブリックの映画でコレが一番好きだと言うのはベタだけど、これは撮影当時の技術からしても秀逸。
ボーマン船長とハルのやりとりと決着。しかし、我々人類は本当に勝つべき存在なのだろうか?
ワイルドスピードの第1作目。これが後に人気シリーズになるとは・・・
ポール・ウォーカーが若くてピチピチ。ジョーダナ・ブリュースターもエロ可愛さ最高。
潜入捜査モノなのかと思ってたら、あらまあ何てこ>>続きを読む
デンゼルが悪者で「でも、こいつ実は陰で凄い悪と戦ってるヒーローなんじゃないのか?」と思いながら観続けると・・・
脚本のデビッド・エアーは本当にこう言う環境で育ったということで、納得。