tenさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ななこ姉さんとの別れ、そして、バラバラだった春日部市民が一丸となった“クレヨン音頭?”に思わず涙!

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

予想の斜め上をいくラスト30分を、ツッコミながら楽しめるかがポイント!笑
前半は良質なホラー作品だったのに…笑

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

3.5

圧倒的な情報量と熱量に消化不良気味だけど、大林監督が生涯をかけて見つけた“現代社会への警鐘”、“映画の本質”などの人生の答えが詰まっている。感服。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

他のピクサー作品と比べると地味だけど、兄弟愛に溢れるラストは感動的。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

“欲のない人間には敵わない”

爽やに締め括られていて、終盤の詐欺テクニックの強引さはあまり気にならないのがさすが笑

それにしても、柴田恭平が素敵すぎる。あと、次回はGacktラスボス希望!笑

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

一組の家族の“喪失と再生”の物語。
前半は長男が選手生命を絶たれて堕ちていく様をひたすら見せられ、正直ミスったと思っていたが、後半からは涙腺崩壊の怒涛の展開…!

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

安易に二項対立にせず、様々な価値観が入り乱れていて、作品の厚みがすごい!

はちどり(2018年製作の映画)

3.5

『ROMA/ローマ』のように何気ない日常を淡々と描き、観客が主人公と少しずつ同化していく、ミクロな成長物語。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多い上に、現在と過去、現実と虚構が入り混じる、なかなかの玄人向けな構成。

ひとつの幸せの答えを出すのではなく、それぞれの生き方を尊重している。結婚する幸せ、しない幸せ…相反する価値観を両方
>>続きを読む

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

このコップを見て
もう半分しかないと思うか、
まだ半分あると考えるかー
あんたは半分しかないと思うほうだな。

物語を象徴する一言。傲慢な主人公が同じ日を繰り返し、辿り着いた境地はー!

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

業界ネタも夢オチもヌードシーンもすべてがチープだけど、桜井ユキの怪演でなんとか観れる。
でも、カラフルな銃撃戦は独創的でなかなか。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

人として尊重されたいー

当たり前なことが実現されてない現代社会。“インド人女性が英会話レッスンに通う”という至って普通で小さな出来事だけど、そこに内包されたテーマは根深く普遍的。

花に嵐(2015年製作の映画)

4.0

キャラクターもストーリーも荒削りでツッコミどころはあるけど、強烈に惹きつけられる“何か”がある。二転三転するストーリー構成、POVを逆手に取った演出など、監督の発想力が豊かなのだろう。
今後も作品を撮
>>続きを読む

哀愁(1940年製作の映画)

3.5

前半は甘ったるいラブロマンスで睡魔に襲われそうになるが、後半からは怒涛の展開で目が離せない。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

ラスト、大切な人との別れに号泣…
主演親子の熱演が凄まじい。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

YouTubeを1.5倍速で観てるような、そんなテンポ感!デス!

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

スター俳優とファンの話に最初は全く共感できなかったが、徐々に内面的な葛藤が炙り出されてきて、後半は楽しく観れた。

ただ、そろそろ未熟な母親、同性愛などを抜きにしたドランの作品を見たい!

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

人間の本性とは?
酷いことをするのも人間なら、
赤ん坊を助けるのもまた人間。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズという二代名優による心温まる演技は必見。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

中盤のハーブの処刑が効いている。
否応なしに、彼らを応援したくなる。

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

4.0

“夢は忘れた記憶だ”

その台詞通り、主人公の記憶と絶妙にリンクした夢の中を漂う後半60分。本物の夢を観ているような、危うげだけど何故か惹かれる妖艶な世界観は必見。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.0

主演の2人が美男美女で、斎藤工が面白かったー 以上!笑

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

中身はなんでもいいから、とにかくドンデン返ししとけばいいでしょ、っていう感じ。