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ななこ姉さんとの別れ、そして、バラバラだった春日部市民が一丸となった“クレヨン音頭?”に思わず涙!
予想の斜め上をいくラスト30分を、ツッコミながら楽しめるかがポイント!笑
前半は良質なホラー作品だったのに…笑
圧倒的な情報量と熱量に消化不良気味だけど、大林監督が生涯をかけて見つけた“現代社会への警鐘”、“映画の本質”などの人生の答えが詰まっている。感服。
“欲のない人間には敵わない”
爽やに締め括られていて、終盤の詐欺テクニックの強引さはあまり気にならないのがさすが笑
それにしても、柴田恭平が素敵すぎる。あと、次回はGacktラスボス希望!笑
一組の家族の“喪失と再生”の物語。
前半は長男が選手生命を絶たれて堕ちていく様をひたすら見せられ、正直ミスったと思っていたが、後半からは涙腺崩壊の怒涛の展開…!
『ROMA/ローマ』のように何気ない日常を淡々と描き、観客が主人公と少しずつ同化していく、ミクロな成長物語。
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登場人物が多い上に、現在と過去、現実と虚構が入り混じる、なかなかの玄人向けな構成。
ひとつの幸せの答えを出すのではなく、それぞれの生き方を尊重している。結婚する幸せ、しない幸せ…相反する価値観を両方>>続きを読む
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もう半分しかないと思うか、
まだ半分あると考えるかー
あんたは半分しかないと思うほうだな。
物語を象徴する一言。傲慢な主人公が同じ日を繰り返し、辿り着いた境地はー!
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業界ネタも夢オチもヌードシーンもすべてがチープだけど、桜井ユキの怪演でなんとか観れる。
でも、カラフルな銃撃戦は独創的でなかなか。
人として尊重されたいー
当たり前なことが実現されてない現代社会。“インド人女性が英会話レッスンに通う”という至って普通で小さな出来事だけど、そこに内包されたテーマは根深く普遍的。
キャラクターもストーリーも荒削りでツッコミどころはあるけど、強烈に惹きつけられる“何か”がある。二転三転するストーリー構成、POVを逆手に取った演出など、監督の発想力が豊かなのだろう。
今後も作品を撮>>続きを読む
前半は甘ったるいラブロマンスで睡魔に襲われそうになるが、後半からは怒涛の展開で目が離せない。
スター俳優とファンの話に最初は全く共感できなかったが、徐々に内面的な葛藤が炙り出されてきて、後半は楽しく観れた。
ただ、そろそろ未熟な母親、同性愛などを抜きにしたドランの作品を見たい!
“夢は忘れた記憶だ”
その台詞通り、主人公の記憶と絶妙にリンクした夢の中を漂う後半60分。本物の夢を観ているような、危うげだけど何故か惹かれる妖艶な世界観は必見。