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最後の子どもの成長には胸が熱くなる…!
あと、撮影監督が変わったからか、一気にメジャー映画らしい画になってて良い!
自分をさらけ出して、余生を全力で生き抜くかっこよさ!
キャスト・スタッフはもちろん観客全員が彼の虜になる、“愛”の詰まった作品だった。
ファブルよりも敵目線で話が進んでいくので、続編というよりはスピンオフのヴィラン映画を観ている感覚が近い。
平田友梨奈の鬼気迫る演技と、岡田准一のキレッキレのアクションは必見!
こんなに良いキャスト•スタッフが揃う現場があるのかとは思うけど、映画愛に詰まった素晴らしい作品だった!
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ラストシーン。母子のように、介護人に肩を抱かれて泣きじゃくるアンソニーの姿に胸を締め付けられた。老いることの怖さを感じながらも、青々と葉を茂らせた庭に命が帰る場所を感じた。
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有村架純は巴のイメージが全くなかったけど、儚い演技が巴そのもので素晴らしかった!
(一方で、江口洋介が20歳そこらの斎藤を演じるのは無理があるのでは…)
ただ、最後に家を燃やすシーンは必要か…剣心が>>続きを読む
勢いで書き上げた脚本を推敲せず、そのまま映画化したような作品。
登場人物はどれも現実味がなく薄っぺらい。台詞も紋切り型だったり、心情や状況の説明が多く、話者に馴染んでない。
ただし、尾野真千子はしっ>>続きを読む
荒唐無稽なストーリー展開だけど、成田凌の役柄が“取り戻せない青春”の象徴みたいでじーんときた。
あと、“ぶっきら棒だけど根は優しい女性”を演じさせたら、前田敦子の右に出る者はいない!
主人公が仲間たちと死体を見つけることで、兄の死を乗り越え、ひと回り成長する話。
死体探し、兄の死、仲間との別れ…青春映画の金字塔は、全編で“死”の匂いがする。
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“チャーリーも岐路に直面した
そして彼は正しい道を選んだ
真の人間を形成する信念の道だ
彼の旅を続けさせてやろう”
ラスト、死の淵から這い上がったかつての英雄の言葉は、誰よりも力強い。助け助けられて>>続きを読む
小川さんを支える家族が印象的。自転車遊説をしていた時に罵声を浴びせられた父を、娘たちはどう思ってたのか。
主人公が実際に聴こえている“音の世界”を見事に表現。発症から障がいを受け入れていく過程を、観客も自分ごとのように体験できる。
“難聴はハンデではなく、治すものではない。”
“静寂こそが、心の平穏を>>続きを読む
制作した意義はとてもあると思うが、作品としてみると、予告以上の内容はないし、制作側からハニートラップを仕掛けるのはいかがなものか…
おっさん達が悪いんだけど、やや公平性に欠けるドキュメンタリー。
#>>続きを読む
むちゃくちゃなストーリー展開だけど、青島と室井さんの関係性と、それを見守る和久さんを見てると胸が熱くなる!!小泉今日子の怪演もすごい!
あと、職場でタバコ吸ったり、残業尽くしの過重労働をしたり…時代>>続きを読む
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アクションはいいけどドラマが、、の前評判通りの出来。
一番マズイのは、主要登場人物の感情の起伏がしっかり描かれていないこと。剣心がいきなり落ち込んだかと思えば、元気になったりと感情がぶつ切りで、全くつ>>続きを読む
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王道なストーリー展開で十分に楽しめたけど、それ以上にツッコミどころ満載で笑った笑
フェンシングとか野球で武士と対等に戦えるわけないし、遺言が唐揚げだし、最後の肖像画は真剣佑に似過ぎだし笑
男の子がとにかく不気味、、
世界観に惹かれるものはあったけど、何を言いたかったのかは謎。