このレビューはネタバレを含みます
“こうあるべき”という固定概念は、出身地も職業も階級も性別も関係なく存在する。
そんな概念に縛られ自我の薄かった門脇麦演じる主人公が、周囲の人たちからバトンリレーのように自分らしく生きるヒントをもらい>>続きを読む
伏線の張り方＆回収がよく出来ている。しかし、群像劇だからかキャラクターの葛藤が弱く、観賞後感は薄い。
BLACKPINKは大好きだけど、ドキュメンタリー作品としては物足りない。
主人公に作者自身を投影し過ぎて、むずがゆい感じはしたけど、“新たな一歩を踏み出す大切さ”はコロナ禍の現代にも通じていて最後は妙に感動した笑
とにかくのび太の無責任な行動に苛立つ。
あと、後出しでのアイテム使用が多くて、ご都合主義な展開が目立つ。
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事件の動機が、学生運動の延長戦で社会に一矢報いるため…というのはいかがなものか。終盤に２組の母子を対象的に描いたの良かったが、星野源の母親に全く共感できないため、モヤモヤが残ったまま観終わってしまった>>続きを読む
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想像以上のファンムービー。
原作未読でキャラクターに全く思い入れのない自分にとっては、ただ戦ってばかりで、最後もいまいち気持ちが乗らず…
ただ、声優の皆さんの熱演は凄かった！
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△飛び降り自殺、女子中高生同士のキス、胸の露出、性転換の後遺症…とか、あえて過激なシーンや演出を入れて切実なドラマを作ってるんだろうけど、全体として毒が効き過ぎてる気がする。
△終盤は時系列をとばし>>続きを読む
少年とのエピソードで涙腺崩壊…！
それと比較すると、少佐とのメインエピソードが弱かった。
ストーリー＆キャラクター共に良くも悪くも類型的で、詰め込みすぎ（一代記だから仕方ないのかもしれないが）。
ただ、役者陣の好演で十分感動はできるので、観て損はなし！
