映画ケーンさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

生血を吸う女(1961年製作の映画)

1.0

エロもグロも無いし全く怖くも無い。話も正直どうでもいいし、テンポが凄く悪い。
観客は何を見ればいいんだ?

こんな長い91分は初めて。

震える舌(1980年製作の映画)

5.0

破傷風の少女と両親の苦しみをオカルト風に描いたホラー…

隙間風の様な音楽、次々と繋がれる器具、苦悶する姿と悲鳴、と最大限に恐怖を煽る演出が素晴らしい。超怖いし地獄。拷問の様な映画。

日常が如何に幸
>>続きを読む

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

4.6

現代に生きる主人公らが戦国時代にタイムスリップし天下を取ろうとする…

戦争描写の絵にまず一発やられる。
文明人対野蛮人という要素とホモ要素を外連味たっぷりに描いた。
好きな要素が詰まった今作を好きに
>>続きを読む

インビジブル(2000年製作の映画)

5.0

文句なしで好き。

女とも上手くいかないのに実験により透明になり、本当に相手にされなくなってしまう…

久々に「映画!」って映画観た。
主人公の葛藤に感情移入して、「うぇ!」ってグロ、エロ、透明の夢の
>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

-

観て思ったけど一作目観てなかったw

ダメな方のポール・アンダーソンによるバカ映画で有名な今作。

アクションは見辛いし、ツッコミ所も結構あるけどミラジョヴォとミシェロドが可愛いから別に良いかなw
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

-

怪獣育ちじゃないので、良さが全然分からなかった。アクションが長い。

でも、菊池凛子のアイドル映画って見たら観れなくもないかな…w

「ロケットパンチ!」は流石にダサい…

SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

群像劇で短い為、それぞれの動物の物語がしっかり焦点を当てられない。

更に、彼らが元から才能を持った者達に過ぎず、何の努力も描かれない。

でも!最後のショーのシーンは凄い良かった。

あと、アッシュ
>>続きを読む

炎628(1985年製作の映画)

5.0

とにかく凄い!!(否定しようがない出来と映像)

終始身体中の毛が逆立つ様な映像が次から次へと流れてくる。

これを非人間的とは言えない。
これを人類は行ってきたし状況次第でやってしまうと歴史が証明し
>>続きを読む

ソドムの市(1975年製作の映画)

4.7

権力者4人が権力をフル活用し、ゲスの極みの限りを行う…

何だこの胸糞悪さは!!

性と暴力という人間の下劣な、汚い本当の姿を延々と見せつけられる。
でも、非人道的な彼らを自分と完全に切り離せない。
>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.7

まさかニートによるボンクラ成長モノと擬似家族モノだなんて…

そこにゾンビと気の強い美女っていう最高な要素が合わさった良い映画!

ゾンビ映画には珍しく仲間が誰も死なない。
これからは走るゾンビが主流
>>続きを読む