ssさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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お早よう(1959年製作の映画)

3.3

奥さん同士のやりとりの嫌な感じが後を引くせいであまりほっこりという印象は持たなかった
あいらぶゆーはかわいい おばあちゃんも良い
やはり構図が凝っている

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.0

現実
撮り方がちょっと大仰 フィクションをよりそれらしく、態とらしくなく撮ってほしいと願っていることに気づいた(ゴダールは振り切っているため別)
邦題が仕事していなくてかなしい

スターダスト・メモリー(1980年製作の映画)

3.0

めいっぱい引いて撮った画が良かった 字幕版あればな本来のキャラクターと同じような印象を持つことができているのか自信がない

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

-

記録し忘れ いつ見たんだっけな 多分またみると思う
カエターノの歌うシーンが好きすぎて定期的にそこだけみてる

イメージの本(2018年製作の映画)

3.6

タイトル通り「本」だったと思う
どんどん移り変わっていく文字に追いつけず一瞬立ち止まって考えようとするとすぐに他の文脈から取り出してきたフレーズが頭に入っていないことに気付く、慌ててその瞬間に流れてい
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

何が、と断言できるものはこれと言ってないがとにかく良かった
どこか遠くに行きたいとか今いる場所から去りたいとか、いろいろ思ってはいても結局どこに行っても私自身が変わるわけではないので同じなのかもしれな
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

3.4

フランスの方のベロニカの感受性の不安定さ、見ていて息が詰まるようだった
自分が1人じゃないみたいだと感じさせる原因である片方が死んでしまったとき、その時点でその繋がりが切れるのではなく身体から抜け出た
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山の音(1954年製作の映画)

3.0

そんな心無い言葉を他人に投げられる人間の気持ちがわからないでいる、各人の様々な理由はあるにしても

残菊物語(1939年製作の映画)

2.4

咳が止まらなくなるシーン、お徳がひとりで下宿先に戻ったシーンで流れていた唄がよかったな

浮草(1959年製作の映画)

3.0

みんながみんな自分のために行動できていてすごい

晩春(1949年製作の映画)

2.8

みんな役者なんだよねあまり実感がなく本当に画面の中に組み込まれているように感じるけど

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.7

終盤笠智衆が見せる表情、普段の柔和さとのギャップがありすぎて結構動揺した
赤星飲みたくなる

東京暮色(1957年製作の映画)

4.0

どうしたらその若さであれほど光のない目を持てるのか、有馬稲子

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

-

大学まだ出てないけれど この先のことは呑気に身を任せていきたい

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.5

通り過ぎる人から向けられる不躾な、好奇に満ちた視線 こういう風に見えているのかと思わせる上手い撮り方
激昂して誰かと怒鳴りあうなんてことはこの一生できっとないんだろうなと思う

東京物語(1953年製作の映画)

3.2

音楽
家族関係
小物
人生観
言葉遣い
アングルと人の配置

快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

3.0

繰り返されるモチーフには特に意味はないのだと思う
即物的で安直なエロを本当に「観客は喜ぶ」の?
Yves Kleinの模倣

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.5

映画館で観るべき
日常(ときたま非日常)、それでいて目が離せない

ねじ式(1998年製作の映画)

3.0

浅野忠信の話し方がセクシー
肉球をまぶたにくっつけたい

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.0

静止した人やいわゆる静物がわざとらしく配置されているが何かのメタファーというわけでもなさそうだし…
ホテルの内装(ベッド以外)と、水のある廃墟は良い