パトリックさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.9

起こっていること自体はごくごく普通のことなのに、なぜか変に見えるという演出が、
事勿れ主義の現実を変と思わなくちゃいけないと思わせる効果になっているのかなと感じた。
にしても松田優作が松田龍平にしか見
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

1時間半、かなり見応えのある映画だった。
映画としての構成も、登場人物の感情の変化も凄まじく、とても辛かった。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

森山未來の演技はすごいなと改めて感じた
ストーリー自体は「エモい映画」って感じであまり入っていけなかった
序盤のセリフがとてもくさい
ただ後半になっていって引き込まれていったが、オチというオチがあまり
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

IMAXで見るべきアクション映画
ボンド映画は見たことなかったけど、とても楽しめた。ダニエルクレイグおつかれ…
ボンド映画ちゃんと見たいなと思った

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.9

映画を子供と一緒に見にきた親を泣かせる映画。
敵が敵らしくないのが良い。
ヒロシの靴下の匂いやしんのすけの無邪気な「ずるいぞ」と言う言葉をこうも上手く使うのか
ヒロシの人生の道のりのシーンも良いし
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.8

duneをホドロフスキーが作っていたらどうなったのかものすごく気になるが、えぐい長いアート映画に出資はしにくいだろうからしょうがないなとも思う。
絵コンテがのちの映画に影響与えているというのが実際どう
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃスケールが出かかった
ただデカすぎるあまり起承転結の起承までしかわからなく、あとで二部作の一作目だと言うことを知って納得。二作目を見て面白かったか判断したい
ともかくティモシーシャラメいる
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

4.0

夢を見てるような映画
構図がすごい可愛らしいのに、会話はとてもシュール
個人的に好き

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.6

ゆるく進んでいく映画でほのぼのしてて良かった
2人の会話劇がもっと続いてほしいと最後まで思った
受験勉強しなよとは思ったけど笑

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.7

ジェイコブ君の演技が生々しくてさすが
グザヴィエドラン作品の中では伝えたいことが明確であるなと感じた。
話が似てはいるけども

二重生活(2012年製作の映画)

3.7

二股と殺人事件が複雑に絡み合ったサスペンスで引き込まれた。最後、殺人事件が解決したのかどうかわからないまま被害者のインサートで終わったので、疑問に思っていたが、警官が元カレじゃないことで、捕まらない可>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

そうだろうなと思いつつも引き込まれたし面白かった
途中途中のトリックも良かったな
無意識のうちにアレックスロウザーの作品をすごいみてる気がする。

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

なかなかシリアスな話だったけど
途中、ツッコみたくなるほどコミカルな部分もあって面白かった。
最後まで展開が読めない引き込まれる話であった。

リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様(2020年製作の映画)

4.6

何も考えずに見れてとても楽しかった
履修してなくても面白かった
今度ちゃんとアニメ見たい

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

2人の掛け合いが妙にリアルで引き込まれた。
かなり満足だったけど若干、間延びしてるように感じた

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.3

スカッとしてかなり面白かった!
ただ手羽先が近くにないとみれないな笑
お腹すいた

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

家族を繋ぎ止めるものってなんなんだろう
それを家族と呼んでいいのだろうか
生々しく描いていた。
安藤サクラが凄かった

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

シナリオどうした。
伝えたいメッセージはわかるんだけど、伝えてる側が狂ってるようにしか見えなくてブレる。
特に石田ゆり子の旦那は狂ってる
あと、西島秀俊の刑事がクサイ
佐藤浩一はもっとクサイ

あと、
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.2

個人的にかなり楽しめました!
中村倫也がいい。
映像も綺麗。

ただもうちょっと説明が欲しかった部分もあるけどそれでも邦画の中ではかなり良い方だった。

エンドロール面白い

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.5

細田守の方を先に見てたけど、本作のオマージュが多くあったんだなと感じた。
男子2人のキャラがいい

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

歌が良い。
そして、細田守監督だからこそできる
背けたい現実を突きつけてくるあたりが最高
そして男キャラのデザインが毎度ながらやばい

ただ、序盤のストーリーの進み方が転々としてて、そこだけ少し気にな
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パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

3.5

非常にわかりやすくポップにまとめられていた。
またあまり偏った印象も受けなかったが、反与党の映画であることは間違いない。
ともかくこの映画を見た上で自分なりにしっかり考えて、次の選挙は行った方がいい
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.7

赤い。
病気の女性が本当に辛そうだった
女王陛下のお気に入りにも似ているなと感じた。

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

3.4

方言がキツくてあまり内容が理解できなかった
戦後日本と性という話

赤線基地(1953年製作の映画)

3.9

戦後日本の女性の扱われ方や米軍基地周辺の日本人の様子がよくわかる。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

格差社会を抽象的なメッセージ、シチュエーションで描いていて面白かった。
一番最初の見下ろすシーンのCGが甘いのが謎。
他のシーンは違和感なかったのに笑

歌う女・歌わない女(1977年製作の映画)

3.4

戦う女、母親の映画。
登場人物があまり好きにはなれなかった。
歌は心地よく、後半は終始眠たくなった。

月は上りぬ(1955年製作の映画)

4.0

電報の暗号がおしゃれだった
昔の日本の風情が出てて良かった。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

Fukaseがサイコ殺人鬼やると似合うよねっていう映画