KeitoSuzukiさんの映画レビュー・感想・評価

KeitoSuzuki

KeitoSuzuki

☆4.1〜:とても好きなのでDVD購入したい
☆3.5〜4.0:良い映画だった
☆3.0〜3.4:良い暇つぶしだった
☆〜2.9:人が見ようか迷ってたらオススメしない

映画(351)
ドラマ(0)

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.9


多民族国における問題をテンポ良く/コンパクトに/的確に/劇的に描いた群像劇。

差別是正を声高々に訴えるのではなく, 逆に, 白人警察官やリックの妻が差別主義者になるに至った経緯(ライアンの父親の話
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9


回想を語る形で物語が始まる.
"人は自ら悪魔を創る"という言葉が鍵になるのは面白いが, 今回の悪役だとその意味がピンとこない気がした. "ダークナイト"の様に英雄の存在が悪魔を創る, みたいな筋
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ありふれた事件(1992年製作の映画)

4.8

傑作だと思う.

POV&モキュメンタル形式, 殺人鬼ブノワを撮影しつづけるドキュメンタリー映画, という設定の映画. 何故,彼らがブノワを撮影してるのか目的は全く明かされないまま, ブノワを延々を眺
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0


面白い!!!
アイデアの種を途轍もない熱意で形にした映画,
エネルギーが画面から溢れてる, こんな映画はなかなか観れないよなと思う.

絶対に劇場で, 予備知識は出来るだけ少ない状態で観るべき
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8


・この映画が映画界にもたらしたとされる当時の新技術は挙げればきりがなさそう. とにかく, 革新的な技法が多用されていることがこの映画が重要である理由の一つ.

・それとは別にシナリオも実によく練ら
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

5.0

今年観た中で一番かも.

狂言自殺と他人の葬式に参列することが趣味の19歳男子ハロルドが, 同じく他人の葬式に参列することが趣味の79歳おばあさんモードに声をかけられて恋愛が始まる.

オープニン
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0


地方公立の中学三年生独特の空気を上手く描いてる,
一つでも教育コマンドを誤れば大きく悪影響が出てしまいそうな危うさ.
優等生も不良も同じ教室にいる不思議.

漠然とした脱日常夢想を抱くリエは東
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7


ヒーローを人間らしく描く事を大事にした, と監督の言っている通り, 戦闘以外での会話も丁寧で面白い. 恐らく, キャラクターが多く一人一人の台詞数が少ない分, 一つ一つに台詞にかなり膨大な背景を含ま
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.3


filmarksでどなたかが"これは女性版ロッキーだ"と言っていたのを思い出して, 超同感した. 素晴らしい.

35mmフィルムの質感が1970年代の空気を非常に良く再現している(生まれてないの
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8


冒頭の通りキリスト教, 聖書からの引用が多い.
最初と最後の"私は幽霊ではない, 幽霊だとしたらこんな肉体は無いだろう"とか, 復活とか新約聖書に擬えて描いていて面白かった.

村を舞台にすること
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7


"強い者は力に感謝しない。弱い者は憐れみを持ち力に感謝する"

視覚効果でガリガリになったChris Evansが本当に弱々しく見える前半は映像技術の高さに感動する。後半でキャプテン・アメリカにな
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.5


映像の力, 映像の論理力を最大限活用している演出でとても新鮮だった. 台詞による説明が極端に少ない所はこの監督の特徴で, 映画とは思えぬ程静的な画面が続く.

ソウ2(2005年製作の映画)

3.3


小学生の頃に一度観て仕掛けのインパクトが強過ぎて大部分は鮮明に覚えてた.

"Tokyo subway terro"の毒ガスを使ってるのに驚いた. 実際の事件とは症状は全く違うけど, 事件自体は有名
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.3


特別良いと思う事は少なかった.
そもそもジョンナッシュの実際の人生はWikipediaを読むか伝記を読むだけでも十分面白いと思うので, 映画として観る価値はどこにあるかと考えると難しい.

統合失調
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.4


中世ヨーロッパ聖杯伝説のfisherkingのエピソードを基にした寓話的映画.

という予備知識無しでは全く楽しめなかった可能性がある. ジャックとパリーの因果が面白いが, 所々有り得ないご都合主
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.7

"Keep your eyes wide open before marriage, and half shut afterwards" という既に皮肉の効いたベンジャミン・フランクリンの言葉を捻り更>>続きを読む

三人の女(1977年製作の映画)

3.8


解釈を拒む様な難解なエンド.

リハビリセンターのプールという他の映画で全く見たことのない職場から全てが始まる. あどけなさが残るピンキーの指導役となったミリーは, 頭が良いのか悪いのか分からない
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

2.0


アベンジャーズに集結させる布石としてのみ機能する映画という印象...

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


素晴らしい...

リベラル層による新たな気色のracismを, 黒人青年の視点から描いた映画.

"黒人は下等であり, 差別されるべき存在"という従来のレイシズムではなく, "人種差別には強
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.7


極限に解体され再料理された"Taxi driver"に”Leon"のスパイスをかけ, "シャイニング"のフィルターを通した感じ...

説明が少ないため, 話の筋を追うだけでも苦労した. 主人公の心
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.7


16年来の恋人を事故で失った大学教授, 死を意識して変わる景色を丁寧に, 芸術的に描いた映画. トムフォード監督の卓越した芸術感覚が随所に反映された美しい映画...

回想と現在の時系列配置が工夫さ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.6


惜しみないVFX, 感動する.

トニーと秘書の関係が素晴らしい.

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9


不動産屋が玄関でハンカチを広げ, 茶飲みのフチの汚れを指で取ったシーン等, 細かい所の演出が非常に丁寧だった.

"パリ、テキサス"の様なマジックミラーシーンも, 大味なストーリー展開に結び付ける
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