ご飯盛り盛り森鴎外さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.8

「13日の金曜日」「スクリーム」「ウィッチ」とかの有名ホラーを合体させて良い感じに割ったような映画だった!
かなり丁寧に作られているように感じるし、ホラー初心者に勧めやすい類なのかなと思いつつ、一部グ
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殺し屋1(2001年製作の映画)

3.0

原作が何回も読み返すほど大好きで、だからこそ見ないでいたけどなんとなく見る気になったので。
2時間という時間に収めるため、かなりテンポは早いように思う。

垣原の雰囲気は大好きだった。
タバコの煙が傷
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

ツッコミどころが多いけど、それも含めて不思議な空気感がある映画だった。
松本のキャラが珍しいタイプなような気がして、それがすごい好きだった。

最後が何故か温かくて、なんで温かい終わりになったのか本当
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.3

森田剛が最高だった......。

「お母さん、麦茶持ってきて」が染みる。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

あんまり見ない設定のホラーですごい良かった。
怖くはないけど、アクションが良かったしゴア表現も良い。
オチも今後展開が出来そうな感じで続編に期待したい。
ロングコートで銃撃を避けて斬りかかるアクション
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Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

3.8

シンプルでちゃんと怖い!
ホラーとはこういうことだよな!って再認識できる。
一口ホラーでオススメ。

Viewers:1(2021年製作の映画)

3.8

短い尺の中で起承転結が存在していて、SFとしても描けているのがスゴすぎる。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.3

最高に傑作。
ゾンビ映画の原点のリメイクにして最高峰。

ライトハウス(2019年製作の映画)

5.0

モノクロである意味や、正方形に近いアスペクト比である必要性など、明確な説明こそ無いにせよ何故なのかが分かるような気がして、これがカラーであったり16:9のようなフォーマットだと一気に陳腐で面白みのない>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.7

ラ・ジュテを見た後に見ていたのを忘れてた。
ラ・ジュテとセットで見ると楽しい。

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.4

怖いというよりもグロに割り振ったタイプだった。
痛々しい映像が徹底されているのはとても好。

終盤の血の雨とチェーンソーはカッコよすぎた。
血の雨の中チェーンソーで暴れてみたいぜ......。

ミスト(2007年製作の映画)

3.9

胸糞映画として名高いけどクトゥルフのようなクリーチャー造形がカッコよくて、そっちを話題に出してあげてほしいと常々思う

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.7

各キャラクターの正確はどうあれ、映像やキャラクター同士の激しいぶつかり合いとかそういう勢いが好きなんだよな。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

ホラーというよりサスペンスに近い気もする。
雰囲気はホラーだしやってることもホラーなはずなのだが......。

ここ最近出た邦画ホラーでは1番良かった。
こういうのでいいんですよこういうので。

リング(1998年製作の映画)

4.3

邦画ホラーの金字塔であり伝説。
これを超えるような邦画ホラーは今後出ないと思っている。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

4.1

結構前に見て自分の中で割と良かったな〜って思っていたのに記録を完全に忘れていた。
所々印象的なシーンもあり、かなり記憶に残っている映画の一つ。

ジャパニーズホラーの良いところがかなり詰まっているよう
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

マッツが出ているので劇場で見た映画。
マッツは本当に悪役が上手いね......。

ただマッツが良いから成り立っている感じがある。
1作目から主人公がニュートである意味が薄れていって、今作はそれが結構
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.0

ゴーストインザシェルの続編で、バトーとトグサを中心とした話の展開はシリーズを通しても珍しいように思う。
戦闘シーンが見どころのアクションというより、攻殻機動隊という作品の設定をフルで使った哲学的なドラ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.8

ジェイソンステイサムだからという理由で見たけど、デカいサメが出てきた以外全く印象に残らなかった。
記憶に全く残っていない。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.8

前作同様変わり種ザメではない王道サメ映画。
子ザメは良いアイデアだった。

ハラハラ感とか面白さは前作の方が良かった。
全体的に前作と変わり映えしなかったのが残念。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.2

とにかくグロい。
2018年HALLOWEENみたいに1作目ヒロインを登場させてたのはアツかった。
1作目の仕切り直しバトルかと思ったが、もうメインのキャラではなく、あくまでもファンサ的なものの扱いで
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.2

祈祷シーンはカオスすぎて何コレ?って感じだったけど面白かった。
未公開シーン多そうだな〜って印象。
混乱させられてるのを自覚するぐらいには情報が最後まで錯綜する。
國村隼が最後洞窟でやり取りするシーン
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

設定が秀逸なのでやろうと思えば、無限に擦り続けられそうなのに話をちゃんと終わらせた時点で滅茶苦茶に評価できる。
公式が作中で軸になっていた事柄に対する答えをちゃんと出した感じで非常に良かった。
アニメ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.7

アニメも映画も作画が美しすぎて恐ろしい。
脚本も演出も安定していて良いアニメ。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

最近の映画にしては珍しい社会的な意味も無く、ただただ主人公が強すぎる映画で最高!
ストーリーなんてものはなく、ただただニコラス・ケイジが無言でボコボコにしてる映像を撮りたいぜっていう気持ちで撮ったのか
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.0

海外版呪怨って知らずに見たので、呪怨の文字が出たときは「オッ!」ってなった。
日本の呪いが海外に移動して人を呪い殺すみたいな設定はちょっとアツい。
嫌いではないけど呪怨だと思って見ると良くないんだろう
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マルナシドス -ゾンビの谷-(2020年製作の映画)

3.2

序盤から最高に安っぽいゾンビ映画引いたな~~~って直感で分かる。
最初から演出が最高にB級。
安っぽさ全開も嫌いじゃない。

元凶のドイツ軍人のビジュは最高でした。
高身長、黒軍服+マント、顔に傷跡ア
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呪詛(2022年製作の映画)

4.2

昔のジャパニーズホラーで感じた感情を洋画ホラーで感じる時が来るとは思わなかった。
アジア宗教をベースにしたカルト儀式が持つ不気味さはアジアに住む人間だからこそ、実生活に比較的近いからキリスト系のものの
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