Shimazaakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.0

途中吐きそうになった。けど、おもろかったっす。
一番エロいのは、マリリンモンローじゃなくて、マリリンモンローが踊っている時の映像の色彩。diamonds are a girls best friend
>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.2

結構笑った。途中のカット割、独特でおもろい繋ぎ方してる、なんて呼ぶのかわかんないけど、クイックカット?クイックカットモンタージュ?。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

刑事ドラマみたい。脚本天才、特に列車のところとか。あと、人間を画面のどこに立たせるのか精密にやってる。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.9

序盤の方のコメディ要素何?笑
最後の方、最高。

ブレイキング・ニュース(2004年製作の映画)

4.3

やべーすごい。俺の心の中のブライアン・デパルマがビックリしてる。

ジョニー・トーと黒沢清が同い年で、この映画が『ドッペルゲンガー』と全く同じ時期に撮られたのはマジの偶然?スプリットスクリーンの使い方
>>続きを読む

エグザイル/絆(2006年製作の映画)

4.4

つっこみたくなる所もあったけど、超傑作だと思う。ジョニートー監督の作品はいくつかクリップしてたけど、全然意識してなかった。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ラスト一撃がでかい。

それから(1985年製作の映画)

4.2

『家族ゲーム』、『の・ようなもの』とは全く違う方向で尖ってる。1カット1カット凝ってて、一言一言も重い。松田優作の演技力!

ウォンカーウァイと庵野秀明は、この映画を観たのかね?「雨だけ通常再生、人は
>>続きを読む

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

4.0

くだらなすぎておもろい。

くだらないギャグだけかと言われたらそうでもなくて、ファッションとか彩色、アイキャッチに凝ってる。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

4.2

こんな映画を撮れるのは森田芳光だけ。
麻生えりかの顔好き。

クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.5

ストーリーには、全くはまらなかった。ただ、映像が異様におもろい。30秒単位の映像だけだったら星5。

おもろい映像は、多分まとめられてTwitterとかyoutubeに上がってると思う。

Herod
>>続きを読む

無法松の一生(1943年製作の映画)

4.1

1943年verのデジタル修復版。三船敏郎verの方も観たくなった。
脚本もカット割も、血が沸いちゃった。

「カメラマンの宮川一夫は、カメラからフィルムを取り出さずに「撮影→巻き戻し→再撮影……」を
>>続きを読む

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

3.7

短編はこうやって時間を作り出すんだね。説明してない部分を観てる側に勝手に解釈させて。

罪と罰(1983年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

小説でも映画でも、結局作品が受け手の脳内でどういうふうに映し出されるかだよね。物語の展開が同じだったとして、それを伝える技術が違えば全く違う作品になる。

ドストエフスキーの文体とアキカウリスマキの撮
>>続きを読む

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

4.2

ナンマイダー、ナンマイダー。
これはある意味『幸せの黄色いハンカチ』だったね。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

ガンギマリ。

実は旅行でパラマウントのスタジオとサンセット通りに行ったことあって。映画の中のサンセット通りはめっちゃ変わってたけど、パラマウントのスタジオ全然変わってなかった。

この階段とプールで
>>続きを読む

復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

3.8

殺人の軽さ、無感情さ、正面衝突。殺人が無感情、乾きすぎ。
『蛇の道』『蜘蛛の瞳』は、大好きなんだけどこれも好き。

お早よう(1959年製作の映画)

4.3

小津はじめてみた。しっかりコメディ、結構笑った。カメラは一回も動いてなかった、ズームもなし。
馬鹿みたいなことがいちいちおもろ。
大人と子供の意地の張り合いみたいなところリアル。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.9

こういうタイプの映画は初めて観た。おもろい。youtubeに2週間無料でアップロードされてるらしい。日本語ナレーション版。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.3

映画に関する膨大な数のアイデアが、監督自身と観客達を窒息死させる。でもそれでいい。

天国の日々(1978年製作の映画)

4.4

綺麗なショットしか撮らないためのナレーション。100点満点のショットをずっと積み重ねてるがやばい。

赤い河(1948年製作の映画)

4.2

こんな牛どうやって、、すごい。
最後笑、エディプスなの?

おもろかた。

静かなる男(1952年製作の映画)

4.2

最後の方、気持ちいい。ユーモアがある。

途中ワンフレームだけ右上に現れる緑の丸はなんなの?

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

4.2

赤と青とフレア。手持ちカメラ。って『パンチドランク・ラブ』か。