このレビューはネタバレを含みます
主人公が殴った老人のシーンの鏡のカットは、(鏡に話しかけるやつ、まあこれは誰でもやるカットか、鏡を開けるカット、電話を咥えさせるカット)タランティーノとキューブリックがやってた。
最後は、『卒業』のホ>>続きを読む
エドワード・ヤン、あざとい。『アイズワイドシャット』のテーマソングなんかを鼻歌させちゃって。
砂塵から登場する所、かっこよすぎる。あと、早撃ちは、乾いてて気持ちいい。黒澤明の『用心棒』の方がおもろい。
ドル箱三部作は、『続・夕陽のガンマン』『夕陽のガンマン』『荒野の用心棒』の順で好き。
このレビューはネタバレを含みます
ショットがキマリまくってた。画面三分割するのも大胆で好きだった、ドラマの『24-TWENTY FOUR』みたいな。脚本もすごい好き。
なぜドッペルゲンガーに会った主人公が死ななかったか?それは、自分自>>続きを読む
階段と階段の間でカメラ回転させてる所と回転遊具?の所と最後のカット。
トリュフォーの実体験に基づいた作品らしい。
あと最近思うんだけど、映画監督ってやっぱり鏡使うのがすきだよね、ウォンカーウァイとか>>続きを読む
ほとんどワンシーンワンカット。深谷あたりの風景懐かしい。前半はコメディ。後半、、刺さった、、最後のカット。リアル、主人公に自分を投影してみてた。
普通に物語に感動して最後泣いちゃった。
映像もすごい、1939年公開だとは思えない、テクニカラーらしい。
なんか『地獄の黙示録』の1シーンに影響を与えてるらしいことは知っていたんだけど、この映画の鑑>>続きを読む
ウォンカーウァイのカット割りだった、フレーム落としてスローモーションとか(歩いている時走っている時と、銃撃戦)、別カットに行く前と後にカメラが動く、強調したいときはカメラを斜めにする、あと、鏡めっちゃ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公(女性)のしぶとさ。あの主人公の夢は、生物機械としての計算結果、もしあのドラマーが金持ちか、病気じゃなかったら、、駆け落ちあったかもしれない。
おばあちゃんの声?に字幕つけて欲しい。
悪魔だった。この監督は、画面の両端を陰で切るショットが好きだよね、あの、ジョンフォードのあれ。
観客も主人公も悪魔を見たよ、主人公の中に、仇の中に。
はじめのほう、ヤクザめっちゃ怖かった。伊丹十三のヤクザ映画(市民側の視点)、おもろい。
伊丹十三監督映画は、『タンポポ』、『お葬式』、『スーパーの女』が特に面白かった。
このレビューはネタバレを含みます
予想よりシリアスだった。臨死体験のところ感動しちゃった。退院した後の車の窓から見える女性、いやー、大病人の気持ちをうまく表現できてたね、それだけを表現したいわけじゃないだろうけど。
終末医療の問題は>>続きを読む
おもろい。ラーメン食べたい。
多分『家族ゲーム』から影響受けてる。伊丹十三最高です。
24/6/20
中華料理食べるシーンのロケ地、東北大学らしい
伊丹十三、目の付け所がすごい。ちゃんとエンタメおもろ。みんなー、伊丹十三の映画を観よう。
序盤の「おめでとう」と終盤の「ありがとう」が全然違ったな。おもろかった、気持ちいいな。キャラクターもいいキャラしてるよな、全員。
笑わせてもらいました。登場人物がほんとに一個一個のセリフまでリアルだった。この映画の登場人物は現実にいる。
『おくりびと』も面白かったけど、こっちもいいね。
あと、黒沢清出演してて少し笑った。
仕草とか表情が一個一個演出だったらすごい、絶対に指示は出してると思う、その瞬間に一番ぴったりの表情をしている。役者も演技うまかった。脚本もこんなのよく作れるなと思った、設定と会話どうやって考えてるんだ>>続きを読む
新年一本目。
エリックロメールの映画って淡々と進行するのに(特にカメラワーク)、内容はズシズシ来る。
カメラワークと音楽。爆竹バンバンのシーン好きだな。2023年最後の映画がこれでよかったです。
2023年にみた映画ベストテン
『エドワード・ヤンの恋愛時代』(1994、エドワードヤン)
『柳生一族>>続きを読む