pierさんの映画レビュー・感想・評価 - 95ページ目

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レッド・コーナー 北京のふたり(1997年製作の映画)

3.5

仕事で北京を訪れた法律顧問のリチャード・ギア。
一夜を共にした女性が翌朝殺害されていた事から、有罪を申し立てられる。
だいたい騙される役が多いが、本作も例外ではない。
地球の裏側にもあなたの家族がいる
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

3.4

世界征服を企む悪の集団に対抗して、7人の超人たちが立ち上がる。
透明人間やドラキュラなど個々のキャラクターが登場。
ショーン・コネリーが出ると作品が引き締まる。

誓い(1981年製作の映画)

3.3

男の友情が美しいだけに、犬死にしていく姿が切ない。

個人教授(1968年製作の映画)

3.6

音楽が爽やかで物悲しい。
当時の青年らがショックを受けた事は、容易に想像がつく。

針の眼(1981年製作の映画)

4.0

スパイや殺し屋の愛と孤独を描く。
終盤ちょっとグロい。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.7

悲劇か喜劇かわからない物語。
そこにシェイクスピア作品への敬愛を感じる。

シリアナ(2005年製作の映画)

3.3

石油の利権を巡って、その腐敗と陰謀が明らかになる。
CIAにアラブの王族、アナリストにイスラム過激派テロリスト。
話が世界中で交錯し、観ていて少し疲れる。
因みに、ジョージ・クルーニーがジョージ・クル
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.9

『カジノ・ロワイヤル』の続編ということもあり106分と短め。
石油を塗られた死体。

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

4.0

200分近くある超大作。
ロシア革命の背景を深く知っていれば、さらに入り込めたと思う。
デヴィッド・リーン監督は、人間を丁寧に描く点が好き。

アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

3.4

ビリー・クリスタルの上唇の件が笑える。
エンディングのNG集も。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.2

Mやマニーペニーの復活が嬉しい。
とはいえ、今回の "ボンドガール" はジュディ・デンチだった。

スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004年製作の映画)

3.4

理想的な夫、大人びているけど優しい娘。
異文化ゆえに通じ合える事もある。

抱擁(2002年製作の映画)

3.2

建造物に趣きがあってロマンティック。
起承転結が曖昧。

リバティーン(2004年製作の映画)

3.2

17世紀のロンドン。
放蕩詩人と舞台女優の秘めた恋。
病気に冒され、不摂生もたたって破滅していく悲しい男。
ジョニー・デップのイギリス英語が堪能できる。

愛の泉(1954年製作の映画)

4.5

シナトラの歌声やトレビの泉など、異国情緒満載。
ルイ・ジュールダン、ロッサノ・ブラッツィが二枚目。

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

3.8

オムニバスだけど、3話ともマストロヤンニが頼りない愛されキャラ。
名コンビと言われるだけある。

殿方ご免遊ばせ(1957年製作の映画)

3.4

BBのお色気コメディ。
お決まりの展開だけど楽しい。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.7

エンターテインメント性のあるゾンビ映画。
個人的には面白かった。

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.9

こういうリアルなスパイ映画が観たかった。
テロリストや銀行家、そしてムスリムの学生と、父親に悩まされながら生きている人物が目立つ。

スコルピオ(1973年製作の映画)

3.5

二重スパイもの。
追う者も追われる者も、結局は組織の駒でしかない現実。
蚤は野良猫の勲章。

一攫千金を夢見る男(1955年製作の映画)

3.4

行方不明の夫を捜しに香港へ。
そこで別の男と知り合い惹かれていくという、よくあるパターン。
作中のクラーク・ゲイブルが完全にレット・バトラー。
1950年代は中国や香港など、アジアを舞台にした作品が流
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帰郷(1978年製作の映画)

4.1

最後のスピーチが泣ける。
この映画でジョン・ヴォイトの良さを知った。

シーウルフ(1980年製作の映画)

4.1

ロジャー・ムーアが007に一番近い役どころ。
おじさんパワー炸裂のエンターテインメント映画。

6デイズ/7ナイツ(1998年製作の映画)

3.3

さすが元大工のハリソン・フォード、ヘリの修理が様になる。

二重誘拐(2004年製作の映画)

2.9

絵に描いたような理想の夫婦。
ある日、夫が何者かに誘拐され、身代金を要求される。
時間軸のズレはなるほどと思ったが、動機とオチが弱くてイマイチ。
役者は文句ないだけに勿体無い。

クリスマス・イン・コネチカット(1945年製作の映画)

3.9

クリスマスに鑑賞。
バーバラ・スタンウィックは騙す役が多く、それがまたよく似合う。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

貧乏球団アスレチックのゼネラルマネージャーを務めるブラッド・ピット。
データ重視のマネーボール理論を打ち出し、常勝球団へと成長させる。
野球映画でありヒューマンドラマ。
フィリップ・シーモア・ホフマン
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.7

カウボーイ姿のジゴロ、ジョン・ヴォイト。
足を引きずり肺を病むダスティン・ホフマン。
一攫千金を夢見てニューヨークにやって来た、男2人の奇妙な共同生活。
孤独と無情の中に芽生える、薄汚く美しい友情。
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