Fernwehさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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とても品のある、大人な、余韻の作品。キャラクター設定が凄くしっくりきているからこそ、成り立っているストーリーに思えた。脚本上で言語化されている内容が、緻密なのではないか。

泣き虫だった私が泣いてる時
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17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン/キオスク(2018年製作の映画)

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原題はタバコ屋。
邦題を支持する気持ちにはなれないが、その影響を受けたせいか、主人公が17歳であることが、常に頭にあった。世の中が変化していく時、戦争が近づいてくる時、現実は誰のことも待ってはくれない
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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経験不足かな。
共感できるかどうかが良し悪しとは思わないけど、人間関係てそんな感じなのか。
あまりわかんないかもしれない。
人の生き死にまで入ると余計に。

想像ワールドの時に、その悪夢というか金縛り
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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「(中略)だが、自分の番になると、死ぬのが嫌なのである。怖いのである。どうして必ずやってくる死がこれほど嫌なのか、誠に救い難い生命欲だと思う。」

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

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この戦争は全く無意味だと

ドイツ兵とイギリス兵とで意見が一致した、という前線にいた兵士たちが証言した、言葉の虚しさ。

帰還兵(=このドキュメンタリーで発言を残している人全員)の戦後の辛い立場。
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カルロス・ゴーン 最後のフライト(2021年製作の映画)

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日本の司法制度のせいで時間くわされて、家族にも会えず、日本で獄中死するなんて真っ平だよね。

何があったにせよ、この国が公平性に欠く国でないことを祈りたい。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

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なるへそ!
続く感じがわかりました!

ロードオブザリング、正直映画館で観たことがもはやトラウマなんだけど、配信なら画面小さく音も小さく、その場からも逃げられるし、また見てみたい気がしてくる。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

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脳内の混同に苦しんだ仲間はゼロじゃなさそうな件

ガンダルフ
ダンブルドア

全然違うよ映画もちゃうよ別の人

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原題、最後のスーツ、だもんね。

頑固なおじいさんの人生を通して、よくよく知るべき、よくよく見るべき映画。
トラウマ的な記憶が交錯するシーンが辛い。言葉が重い。
アミーゴに会うために命懸けで移動する姿
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フォーリング 50年間の想い出(2020年製作の映画)

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オープニングから、画面の美的センスが好きっぽいと気づく系。
開始早々切ない。
鴨に立ち向かう君はすごい。

『8月の家族たち』鑑賞後だと、性別が入れ替わった世界に見える。一層複雑な要素がある。かなりキ
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ジミー、野を駆ける伝説(2014年製作の映画)

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なんてこった!涙 
違う人生があったらぁー涙
ケンローチと気づかなかった。

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

漁で生計立てることの過酷さ
悲しい実話

飛行機にしても電車にしても船にしても車にしても運転のプロはすごい
でもって魚を得てくるっていうミッションがそこにある漁師さんはすごい

海に落ちた救助ヘリのク
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

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これは結局、どんな地域で育つか、忠誠心が求められてしまうような関係に陥る、地元仲間みたいなものと、繋がってしまうかどうかが、その後の人生をも左右する可能性を孕むって話になってきちゃう気がしてある意味深>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

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前半の時点でだいぶキツイですね。
遠くない未来を見るような類の。
万国共通か。

だから頭が大丈夫なうちに逝きたいし、長生きしたいと思えない。

マージン・コール(2011年製作の映画)

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緊迫
金融業界こわい
お金持ちなんだなあ
ラストが作った余韻すごい

とまどい(1995年製作の映画)

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意外とガンガン会話する、オシャレなフランス映画って感じ。
大きめの簡単なトップス着て、スマートにスッキリした格好、他所行き用は別物、シンプルで素敵、綺麗な人〜。

そう見えてしまっただけのことで、とん
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愛する人(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

無から生まれて無に戻って死ぬ
その間の人生は本人の意志と運次第

カレンが死んじゃうなんて結末残せない。
親に会う前に子どもを産んで、亡くなってしまったなんて。
会えなかったことも人的ミス。
ファーム
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

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引っ搔き回された感極まる家族の風景。
パコが幸せになるといい。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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夫婦きついなー
男性はずるいなー最低だなー

堕ろすとか簡単に言ったお前は死ねばいい。
殺意殺意
問答無用の離婚でパリ行くなあ。
必要経費は勿論支給してもらうー。

この世の男はずるくて、バカで、自業
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スノーデン(2016年製作の映画)

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本当にスマートな人物であり、何より良心と信念のある人物であることを、この映画を通して初めて知った。同僚に提示したニュルンベルク裁判の話の重み。

本題に関係ない部分で、後半にアメリカの人には中国の人と
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

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景色が綺麗よねえ
寄れなかったけど繋がってるんだもの
そりゃ素敵だよねえ