最初は展開が遅いなあと思っていたが、最後の人間とプライムらが心を通わせて戦うシーンは熱盛。
この内容ならボイスドラマで良かったような…という気がする。
ただ、もう少し長く見たかった。
1975年のクメール・ルージュ支配下のカンボジアを描いた作品。
現代のウクライナ危機とも重なる部分があり、人権を踏みにじられる人々や国土を追われる人々を描く。
切なくも少しだけ未来への希望を感じさせ>>続きを読む
4の公開はいつですか?と東宝とソニーに電話をかけたくなってしまうほど、続きが気になりすぎる映画。
やはりこれまでの3作品とも、信のどのような点を描きたいのか(今作だと信が一兵士から武将へのステップア>>続きを読む
AIの暴走や自国中心主義など今の時代に合ったテーマだったと思う。
ここに書くことではないと思うが、劇場の民度の低さが気になった。
しっかりとこの世界で自分の世界を築いていくのが大事。
時間の無駄だったが、ウォータースライダーが人を殺すというアイデア自体は良かったと思う。
予知で「お前は未来で殺人犯になるんやで」とか言われて逮捕されても困るよなあ、と思う笑
それはそれとして、結局予知が人の意志を超えることはないというのがこの映画の主題か。
国土を追われる、帰る場所がなくなる、とはこういうことだ。
それを理解できない者たちが
「日本に移民を入れるな」「入管施設に入ってる連中を国に戻せ」「フランスの暴動は移民のせいだ」などと言うのだ。
移>>続きを読む
過去を見て生きるか、未来を見て生きるか。
それらよりも、現在を見て生きることのほうが大事なのだ。
今良いことがなくとも、自分が生きるべき時を生きていれば、良いことがあるかもしれない。
これが本作最大のテーマか。
7月一本目。
ジャック・ニコルソンのジョーカーを初めて観たが、なかなか魅力的(やってることはガチの邪悪だけど)。
音楽を鳴らして美術館に入るところや
ケーキの上に乗って毒ガス撒くところなど、犯罪をアー>>続きを読む
正直に言うとミステリーを期待していたらそこまでミステリー感がなく、ダラダラと大して面白くもないシーンが続くだけの映画だった。
また、フィクションだから仕方ないのかもしれないが、湿地で暮らしてお金もない>>続きを読む
マイルスこそ、
どうしようもない運命に抗いながら道を切り拓く、「眠れる奴隷」なのだ。
真実は人の数程あるのは本当だ。
ある一つの側面だけを見てそれが真実だと決めるのは宜しくない。
やはり一人ひとりがそれぞれ持つ真実を見て始めて「真実へ向かおうとする意志」は達成されるのでは。
ジ○ニーズの件などもあり、身近さを持てた作品。
ケイト・ブランシェット演じるターの某大学を彷彿とさせるタックルや暴力、そして社会的に○んでいく様。
結局彼女は社会的に生き返ることはできるのだろうか>>続きを読む
終わりへの始まり。
サーガ通してのラスボスがジェイソン・モモアで大丈夫なのか…?と思っていたが今作を観たら良い感じのジョーカー感などがあり期待度が上がった。
過去の清算が始まっていく。
日本史で学ぶめちゃくちゃメジャーな内容だからか、あまり新鮮味を感じなかった。
シンプルなストーリーラインだが、なかなかマイアミの治安の悪さとアクションの派手さが良かった。
キャラ造形は好きでした。
ただ、山場に入るまでの前説がクソ長い。
50分の体育のサッカーで、47分一対一のパス練習をさせられ、最後の3分のみ試合形式のゲームだった中学時代。
例えるならそんな感じの映画>>続きを読む
コンセプトは好き。
ただ、どうしても「あくまでドキュメンタリー風なのに、そこでカメラ回さないだろ…」などと気になる部分が多く、B級ホラー感が出てしまった気がする。
ただただ楽しいだけの90分。
映画が楽しくて何が悪い?
そして何よりも、タイトル回収があるのも激アツ。
帰ってマリオのゲームやりたくなりました。