ClubdeLuchaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

ガーディアンズは一人ひとりは完璧ではない。むしろその真逆である。
ただ、全員集まると一人が誰かの欠点をカバーする。
一人ひとりは「穴の空いた鍋」でも構わないのだ。
きっと誰かがその穴を埋めてくれるから
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アザーズ(2001年製作の映画)

4.0

シックス・センスみたいなオチだったなあと思いました。
意外と楽しめました。

ルーム(2015年製作の映画)

5.0

誘拐犯によって人生を壊された親子が人生を取り戻していく話。
ラストの方で母親が子にしたことを子が母親に同じことをするシーンは良かった。

何はともあれ、誘拐犯は地獄に落ちなさい。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.5

新手の紙芝居か…?と思いましたが
ラストはなかなか星新一を思わせるものでした。

少年の君(2019年製作の映画)

5.0

お互い坊主頭にするシーンが印象的。
世の中には海で溺れている人に対し、「大丈夫ですか」と言いながらも何もしない人とその人と一緒に海に飛び込む人がいる。
きっとシャオベイは後者だろう。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

なぜか毎年劇場版だけは観ているコナン。

もしかするとひょっとして今年の映画は歴代最高傑作なのでは…!?

ジンの兄貴は相変わらずでした笑

エコール(2004年製作の映画)

1.5

本当ならこの映画を観たことは胸に閉まっておくべきだし、こうしてレヴューを書くべきでもないと思う。
人に勧めることなど言わんや、である。

約ネバのような世界観と流浪の月を想起させる桟橋と湖。
結局あの
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

3.0

エブエブみたいで面白かったし、原作好きからしてもあのアニメでのクズっぷりを実写でもやってくれたのは良かった。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

5.0

自分の気持ちに正直になり、
誰かを救う。
ただ、それによって他の誰かを傷つけてしまう。
実際、リズの言うように人が人を真の意味で救うことは難しいのだと思う。

しかし、それでも自分に正直になり誰かを救
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ネグレクト(2017年製作の映画)

3.0

『よふかしのうた』のマヒルのエピソードと是枝裕和の『誰も知らない』を足して2で割り、そこからほんの少しミステリー要素を足した映画。
まあ、意外と悪くない映画だったかと思います。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.0

予告で観るのを避けていたが、結局観てしまった映画。
軽快でサクサクテンポよく進む物語に誰にでもわかりやすいストーリーライン。
少し台詞で説明し過ぎ感やご都合主義感も見られたがまあこの映画にはそれくらい
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.5

キリスト教社会を転覆させてしまうかもしれない秘密を巡る物語。
何より、この日本人には文化的背景の面で理解されづらい映画が興収90億行ったのが良い意味で驚き。
残念なポイントはヴィランの動機がよく分から
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

1.0

何だこれ…。
モンハンってこうでしたっけ?
漂流教室ならぬ漂流国連…。
「俺たちの戦いはこれからだ」ラストだし…。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

物語の中で何が起こったか、主人公たちはどう成長したのか、を観るよりも自分の少年と青年のボーダーラインに立っていた時代を思い出しながら観るのが一番良い。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

4月一本目

絵画にすることで自分の愛する人間が第三者のものになってしまうこと。
決められた人生に少しだけ内緒で逆らう恋をしたこと。
美しい映画でした。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

リリーとして生きること、それは自分が本当の自分として生きること。
それは何よりも誇り高いことだと思う。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

面白かったは面白かった。

少し駆け足気味なストーリーと仮面ライダー未見の人には「?」な専門用語の数々…。

ものすごく豪華な同人誌を観ている感じ。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

※殿堂入り

スピルバーグのオリジンを描く映画。

苦しい面もあり辛いことの多い映画という世界。
しかし、サミーは自分の情熱とともに前に進むのだ。

ファウスト(1994年製作の映画)

5.0

※あくまで考察

今作のテーマを一言で言うのであれば、
「世界は舞台であり、人は皆役者。その運命からは誰もが逃れられず、逃れようとしても逃れることなど出来ない」
だと考える。

この映画を観たときに頭
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

征服者への小さき者の反抗、というのは今の時代に通じていると思った。
おそらくこれから本格的にマルチバースが始動するのだろう。

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

※殿堂入り

「ハリウッドにあるのは、夢・煌めき、そして狂気ー」

下品さ、煌めき、夢、排泄物…
とにかく素晴らしすぎる映画。

マニーが涙とおし○こを漏らしながら、「僕は何者でもないメキシコ人だった
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.0

Englishをなぜあの文脈で「イギリス人」と訳したのだろう。
正直あの訳でだいぶ話の印象が伝わりづらくなってる。

マジック・マイク(2012年製作の映画)

2.5

ダンスシーンはまさに圧巻。
ダンスシーンは満点。

けどストーリーは…?

チ○ポ王に俺はなる!!