ClubdeLuchaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

結果よりも過程が重要。
アポロには負けても、ロッキーはきちんと過去の自分に勝てたのだ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

「ひとの心と肉体はたった一度しか与えられないものなんだ。
そして、そのことに気づく前に心は擦り切れてしまう。
今はただ悲しく辛いだろう。
だが、それを葬ってはいけない。
お前が感じた喜びをその痛みとと
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

設定が少しガバガバだったり、
クリスマスやビリーの彼女の必要性を感じない部分もあったが、
楽しめた。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

マフィア・ギャング・ヤクザ映画あるある
→味方のマフィアやギャングをよく見せるため、「麻薬はやらない」というルールつけがち。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

予告が明らかに「お涙頂戴映画」のフォーマットだったので観るのをさけていたが、それを後悔した。

キャラ造形も丁寧で、きちんと観客を感動へと持って行かせる過程を大事にしている。

ジョジョ5部の
「去っ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

5.0

罪のない家族が紛争ゆえに故郷を追われる。
本当にこの世に「シャングリ・ラ」はあるのだろうか?
しかし、道をいくつも分岐していけば、もしかするとシャングリ・ラにたどり着けるかも。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

5.0

「転生したらハエだった件」

2023年3本目。
とにかく楽しい映画。
最後どうやって生き残ったんか、という疑問はあるが。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.0

2023年初映画。

原作ゲームの良いところを濃縮したジュースのような感じ。
色々とあっさりしていた感じだが、楽しめたは楽しめた。

エスター(2009年製作の映画)

5.0

「サークルクラッシャーならぬホームクラッシャー」
「オタサーの姫の才能の塊」
「プッチ神父と仲良くなれそうな女」

などなど様々な異名が私の中で生まれたこの作品。

カメラワークも秀逸。
聖なる鹿殺し
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

ドクの「音楽以外では自分はただの黒人として差別される」というセリフ。

マイノリティを普段はぞんざいに扱うのに都合のいいときだけファッションのように扱う人。
どこの国にもいるよね。
自分が差別主義者で
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

映像美に関しては圧倒的。
何も言うことがない。

ただ、物語はどうなのか?
本作最大のテーマは家族であるはず。
それと海がどう絡むのか?
「ウェイ・オブ・ウォーター」とどう関係あるのか?
劇中の"Th
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

「殿堂入り」

とにかく凄い、の一言。

最近のアニメに珍しく、
台詞は最小限に、画できちんと説明。

実際に見ているかのごとき臨場感。

観客のリアクション(ゲームをしていた男の子など)がよりライブ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

5.0

ジョジョや呪術廻戦、青エクなどが好きなら確実にハマると思う

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

一人の少女が大人になっていく過程を描いているが、どうしても描写が淡々と進む。
これ必要?というカットも多い気がした。

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)

3.0

なんかいい話風でまとめていた感じ。

刀アクションの当たり判定がでかいな…とも感じた。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

自分が朝鮮戦争の時に犯した罪から赦されたかった老人の物語。

ゴロツキ達に報復するのではなく、自らが犠牲になることでゴロツキ達に罪をきちんと償わせたのだ。

ある意味、それはゴロツキ達に対しても優しい
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

「殿堂入り」

「他者を理解しようとしてではなく、自分を知ることで他者のことを初めて理解できる」

演劇とはある種人生の縮図であり、演劇においても、相手の役をより理解するためには自分の役やその台詞を覚
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母性(2022年製作の映画)

3.5

ミステリーとして売り出すのは少し違和感を覚えるが、それでも良い映画であったと思う。
心理描写を描かせたらやはり湊かなえの横に出る者はいないと思う。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

芸能界の光と闇を、レイシズムや時代背景も絡めて照らす本作。
成功の描写はかなりあっさり。
物語の内容的に尺が足りなかった感もある。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

下手にドラマティックにしすぎることなく、それでいてスタンド・バイ・ミー的な側面もあって個人的には好きだった。