Fumiさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.1

現代らしいミュージカル映画。この時代だからこそ扱えるテーマで、メッセージ性強めの作品であるが、純粋にミュージカル映画として楽しい作品だった。Netflix制作だが、劇場で映える作品だと感じた。
中身は
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

ジム・キャリー演じる主人公が別れた恋人との記憶を消す手術を受けるのだが、どうなるか、を描いたSF映画。
描写としてはSFチックなのだが、恋愛についてそれがどういうものかといった分かりやすいテーマよりも
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.1

本作品は昨年、私が台湾へ旅行したときに現地で丁度上映されていて話題作となっていたと思われ、日本公開されたときにぜひ観てみたいと思っていたもの。
女性の生きづらさについて、韓国社会が抱える問題をリアルに
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーラン監督の映画を鑑賞したのは初めて。IMAXで鑑賞。
時間順行と時間逆行の世界が同じ場面に共存し、ある任務を遂行するもの。単純なタイムトラベルとは違う。
結果から原因に遡る動きもま
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

ナチス占領下のポーランドで、生き延びたピアニストの話。
同じ時代を扱った映画はいくつか観たことがあるけれど、とりわけこの作品は観ていて辛くなるシーンが多い。
だが終盤、主人公が極限の状況で求められて演
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

前向きなキキから元気を貰える映画。
得意だったことが突然できなくなることって、結構あると思う。何かのきっかけでそれを乗り越えたとき、新たな力が得られたり、一段と成長できたりするから面白い。
そのきっか
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

全編通して観たのは初めて。
人間の様々な欲望や思惑が渦巻く中、世の中の真理を理解しているのはナウシカだけという点が、どこか哲学的。
人間どうしの侵略戦争、蟲の脅威といったシビアな状況下で、ナウシカの優
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.0

お気に入りの香港映画。ジャッキー・チェンが正義をかけて戦うコメディアクション映画。
ハリウッド映画とは違った肉体派アクションと、香港の街の施設をダイナミックに使ったアクションが爽快で面白い。勿論、特別
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.1

清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の生涯を描いた映画。
皇帝であることを運命づけられ、皇帝を退くことも運命づけられていた彼の人生。彼なりの考え方を持ちながらも、時代と環境と出自に翻弄され、運命づけられた方向
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

前向きで爽やかな気持ちになれる映画。
過去を消化して新たな一歩を踏み出すストーリーの映画ですが、音楽とともに展開されており、その音楽が爽やかで良い。
主人公も然ることながら、音楽プロデューサーの親子愛
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ウォーレン・バフェット氏になる(2017年製作の映画)

3.9

尊敬する投資家、ウォーレン・バフェット氏の自伝的ドキュメンタリー映画。
バフェット氏の投資哲学について語られる映画と思いきや、バフェット氏の人間的温かさや人生観が伝わる作品です。
投資家というと、お金
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

ものすごくパワフルで、元気を貰える映画です。
最初はずぼらで情けない主人公なのかな、って思ってましたが、ロックにかける情熱は人一倍。
そんな主人公のすごいところは、生徒を褒めるのがめちゃめちゃ上手い。
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

素朴なんだけど心温まる映画。
プラス思考で、前向きな気持ちになれる素敵な作品です。
映画音楽作曲家のマイルズが車で登場するシーンで『ニュー・シネマ・パラダイス』の劇中曲が流れていたり、細かいこだわりが
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

ディズニーが得意とする王道プリンセス物かと思いきや、キャラクターの個性が各々際立っていて面白い作品でした。
ラプンツェルは芯が強く、行動力があります。パッと見シンデレラとか白雪姫とかそういうタイプなの
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーでアニメ版が放映されていたのをきっかけに鑑賞。
この映画、男性の自分から見ると、やはり野獣の方に感情移入してしまう。
こちらは野獣が元々教養ある設定で、ベルとの心の距離を縮める過程でお
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

もし自分の生きている世界が全て虚構だったら、とか、誰かによって作られた世界で、不特定多数の人々によって娯楽として消費されているとしたら、とか、そういう想像をするとゾッとする映画。
作品の設定からすると
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

親子愛を描いた心温まるロードムービー。監督が出演俳優も兼ねてます。
人生どこで何が起こるか分からないけれども、ふとした出来事が新たな展開のスタートになるかもしれない。深いこと考えずにほっこりした気持ち
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

4.0

That's Entertainment!
落ち目のダンス映画俳優と彼が出演することになった新作ミュージカル『バンド・ワゴン』にまつわるドラマ。
TSUTAYAを探しても全然見つからなかったこの映画で
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

映画の中では音楽もまた役者。それを作る人たちもまた役者のような存在。
音楽が心情や情景描写を表現したり、音楽なしで伝わらないシーンが存在したりする。
映画音楽って、単体で聴いてもその映画が思い浮かぶか
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アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前々からずっと観たいと思っていた作品でした。まとまった時間がようやくできたので、念願の鑑賞となりました。

モーツァルトの生涯を描いた作品、くらいの前知識しかない状態で観たのですが、実際はサリエリの目
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした世界的な株価暴落を受けて、久々に鑑賞してみました。DVDを持っていて、この作品を観たのは4回目です。
私は金融業界で働いて7年、近年はマーケット関係の業務に携わ
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

酷評されている話題の映画ということで、鑑賞しました。
前提として、劇団四季のミュージカル版『キャッツ』を観た上での映画鑑賞となっています。
感想ですが、「そこまで酷評しなくても…」といったところでしょ
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