はねちゃんのような西嶋のようなさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

はねちゃんのような西嶋のような

はねちゃんのような西嶋のような

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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.9

シリーズの中で一番好き。

ファーストジェネレーションとの繋がりとタイムリープ。

ローガンがファーストジェネレーションで一瞬映ったのはこの作品の為の伏線であった。

x-menシリーズは話をつなげる
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.5

トッドフィリップスが監督とのポップをTSUTAYAで見つけて裏のあらすじも読まず借りてきた。

おバカを期待して観たがとても真面目だった。

実話ベースなら当たり前。

映像の作り方やカットは愛してや
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

はじまりのうた(begin again)の監督。

観ていて気持ちよくなるくらいの行動力と切り開く力をもった主人公だがそれでもどうにもならないことだってある。

憂くことも沢山あるだろうがいいことに目
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

4.0

ビートルズに憧れる少年達の話。

TSUTAYAでなにか借りようと思って目に付いたこれを前情報なし手に取った。結果大成功である。

ビートルズの情緒的な曲達を挿入曲に少年の初恋が描かれる。

スタンド
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

常に映像が美しく、飽きない作品だった。

テンポ感はディズニー映画そのままでミュージカルパートが多く見所がおおい。

映像の質感も素晴らしくアンティーク特有の濃淡までしっかり作り込まれていた。

エマ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

余命を宣告された二人がひょんなことから出会い、余生にやりたいことをバケットリストに書き込む。

二人はリストに書き込んだことを実行するために旅をする。

このテーマの映画で真っ先に思い浮かんだのはノッ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

挿入歌と映像の魅せ方が前回同様に素晴らしかった。

今回はピーターについての話に重きが置かれていた。

ギャグも笑えたし王道ながらシリアスなシーンもぐっとくる。

グルートが終始マスコットとして映像を
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

前作を観直してからの鑑賞。

今作はノリが同窓会のような雰囲気でどことなく哀愁が感じられた。

これだけ長いスパンをあけた2作目ということでコケる予感がしていたがそんな不安も吹っ飛ぶ出来だった。

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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

続編が出たとの事で再鑑賞。

クスリがやめられない青年達の話。自堕落な生活の中で起こるハプニングもギャングモノのようなスケールではなくチンピラ以下のくだらない出来事。

彼らの考えられる範囲のバカをや
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.7

前編後編を通し観。

アニメでこの作品を知り、相当ハマったため、公開中に映画館で観たかったが予定が噛み合わずいつの間にかhuluにて配信されていたため鑑賞。

所々端折ってはいるが綺麗に纏まっていて長
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.5

ゴジラではない、ゴジラではないけれどパニック映画としては十分な出来であると思う。

適度にマペットとCGを使い分けている所や始めのシーンのフィルムの特撮感も好きだった。

題名がゴジラということを忘れ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

冒頭のグレタとダンが出会うシーンを色々な人物の視点で繰り返し撮っていたのが印象的であった。

愛らしいバンドメンバーとアルバムを製作する過程、人間模様が素敵。

物事が良い方向に進んでいく様は観ている
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.5

新作を観てこちらも久々に観たくなり再鑑賞。

ジャックブラックがいい味出している。とびっきりの愚か者として。

ジャックブラックは色々な映画で愚か者役が板に付いている訳だがこの役は人間の悪い所を体現し
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

CMで見てイメージしていたストーリーよりも一悶着も二悶着もある展開。

二人の問題と船の問題。じわじわと浮き彫りになってゆき、つぎの展開を期待させる。

キャラクターが少ないため物語はスマートだがきっ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.1

パニックモノとしてかなり完成されていてとても楽しめた。

ストーリーは簡潔でテンポや映像で魅せている。大怪獣バトルが好きな人は必見。

海外のモンスターパニック映画よりは日本のゴジラシリーズを踏襲した
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

ストーリーはやはり子供用につくられているからとても単純だった。ちびっ子達が映画館に沢山居たが大人も納得の面白さ。

キュートで特徴の強いキャラクター達も魅力的だったが音楽を題材とした映画だけあって挿入
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

もし現代のドイツに本物のヒトラーが蘇ったらという題材。

全体的にコメディテイストに作ってあったが、だんだん話が大きくなってきてぞくっとさせられるような映画。

当時もヒトラーの演説の技術は高く人々を
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.5

賛否両論になりそうな作品だと思った。やっぱりゲームの映画化って難しい。ゲームの内容とかけ離れすぎるとゲームのファンからの批判が飛んでくるためその辺の線引きが難しい。

CMを観たときの印象と映画を観た
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.2

子供を亡くしたショックから立ち直れないハワードを現実に引き戻すために周りの人たちが奮闘する話。3人の舞台俳優との出会いがハワードを変えるきっかけになる。登場人物全員が問題を抱えていてハワードを変えよう>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

先日ナイスガイズ!でポンコツなR.ゴズリングを観たばかりであるが本作では圧倒的な二枚目ぶりを発揮している。ロマンチックな雰囲気とミュージカルパートが映像として印象的だった。個人的には前作のウィップラッ>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.5

再鑑賞。

ポンコツ探偵のコンビってだけで既に好みだった。上映映画館が少ないのが悔やまれる面白い作品だった。コメディ調だが中盤以降のアクションとの配分も絶妙だった。出会い方が最悪でお互い嫌い合っていた
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

ブラピがかっこよかった。戦時が故の悲劇だが戦時が故の恋でもある。日本とは違って戦時でもロンドン市民たちは気楽だったのだなあと改めて思った。

ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.6

ジョンベルーシいないからって理由で観てなくてごめんなさい!相変わらず挿入歌の選曲が最高でギャグは前作の破茶滅茶な感じの笑いは抑え気味ではあるが新メンバーを加えクスッとくる場面が随所に散りばめてある。相>>続きを読む

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.3

ワーナーブラザーズとディズニーのキャラクターが勢ぞろい。トゥーンたちが現実の世界に当たり前の様にいる世界。ノリが完全にアメリカのアニメーションが全盛期だった頃のもの。特有のユーモラスがなんとも言えない>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

地上波放送にて。正統派のゾンビ映画。ゾンビモノは話の落とし所に困って序盤がよくてもだんだんつまらなく感じてしまう作品が多いが本作は物語の展開がとても早くテンポが良い上、後半に進むにつれてウイルスの秘密>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

Dr.ストレンジが魔術を会得するまでの話。話の進み方はゆったりとしていてストレンジが闘う決意をするまでに本編をほぼ使い切っているのは続編が決まっているマーベルシリーズならでは。バトル重視ではなく魔術的>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

クイズミリオネアで出題される問題の答えを主人公のジャハームが体験してきた事を頼りに回答していく。ジャハームが決して知識人であったわけではなく偶然が重なったことによる正解であったがそれが"運命"であった>>続きを読む