カンタがサツキに傘を無理矢理貸すシーンで思わず涙が……
ジブリ作品は何度観ても新たな発見と感動がある。
終盤の伏線回収が凄まじいどんでん返し映画。チャットを軸に若者を取り巻くネットの弊害をあぶり出す。
自転車2ケツ両手放しのシーンが何とも気持ち良かった。ドランのマミーを思い出す。後々の伏線になっている>>続きを読む
タイプで小説を書きたくなる。
理想の彼女(彼)とデートがしたくなるお話。
終盤のタイプを間に挟んで思いのままに操られる際のルビーの表情と「あなたの人間観がこういうものなら、長く孤独な人生になるわ」と>>続きを読む
精神病院に潜り込んだ乱暴なカリスマ武勇伝というストーリーラインが斬新。
「大人向け」ホームアローンみたいだなと思った。
笑いのツボがちょうどいいというか、まるで「小学校の授業中にクラスのひょうきん者>>続きを読む
画調に一貫性が無く台詞回しもクサいのでお金のかかったお遊戯会を観ているようだった。
「いただきます」が変わるトラウマ映画
人間の口に運ばれる運命を持って計算尽くで生み出され効率的に殺される生き物たち。
シンメトリーの構図、聴かせるためではない台詞、一貫した定点カメラのような視線が>>続きを読む
その暴力に目的はあるのか!
早稲田松竹にてヒメアノ〜ルとの二本立て
めちゃくちゃかっこいい俳優陣が勿体無く感じるストーリー。この映画なりの結論や観客への問いかけを感じ取ることができなかった。
柳楽>>続きを読む
生まれて初めての早稲田松竹はディストラクション・ベイビーズとヒメアノ〜ルの二本立て
微笑と緊張が寄り添い合う、なんてことのない生活。その裏で同時に進行する狂気に次ぐ狂気。
笑えるのに恐ろしい。
な>>続きを読む
愛しの目黒シネマにて。
これほどまでに狂気による恐怖、狂おしいまでに平衡を保とうとする愛が共生した映画に初めて出会ったかもしれない。
物語の後半。事件後の生活に焦点が当てられている点も良かった。>>続きを読む
愛しの目黒シネマにて
ショッキングな回想シーンも激しいアクション絡みのスリルも無いのにスクリーンにどんどん引き込まれた。
ぼくのアカデミー贔屓を差し引いても名作です。笑。
腐敗したカトリック組織>>続きを読む
記録忘れてました
イーストウッドにしては繊細な荒々しさと啓示に富んだ愛憎が少ない気がした。
グラントリノとは比べたらいけないのかな。
観ていて爽快感のあるストーリー
ウディハレルソンのドヤ顔にシビれる。
ビルマーレイの懐の大きさを感じた。
予想の遥か斜め上をゆく珍作。
ただただ口をあんぐり開けるしかない時間の連続。
型にはまったパニックホラーはもう飽きた!という方は是非。
夏休み200作チャレンジ46作目
予備知識一切無しでの鑑賞。びっくりした。
役者の背後からのロングカットが続くと思えば「桐島、部活やめるってよ」のように同じ瞬間を様々な角度で繰り返すシーンの連続に>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ46作目
早口・ジョーク交じり・目まぐるしい展開の疾走感あるストーリー・それでいてラブシーンもしっかり押さえつつ。みたいなハリウッドの苦手な部分を結集したような映画だった。>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ45作目
光と影、過去と現在のその対照
「好き」があともう少し長く続いたら
「嫌だ」があともう少し早く終わったら実を結んだ幸せがこの世には一体幾つあったのだろうか。
夏休み200作チャレンジ44作目
予想だにしないプチ社会派映画だった。
困難にもめげないスタンリーの利発さや屈託無さを強調したくて登場させたであろう文学の先生が可哀想すぎる。
あんなに無闇にお弁>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ43作目
期せずして涙がほろり。
重厚な人間ドラマではないが終盤に強烈なカタルシスのスカッと気持ちのいい感動がある。
ギレンホール姉さんの抜群の安定感ありがとうございます>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ42作目
ズルいよ、こんなの観せられたら泣いちゃうに決まってるじゃないか。
久々の文句無し5score。
沢山の魅力的な登場人物の中でもマーカスが好きだった。粗暴でいて繊>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ41作目
只々スタイリッシュ。
魂の震えがあるかと問われたら答えはノーだけどこういう小綺麗が売りの映画もたまには観たくなる。
夏休み200作チャレンジ40作目
Zの「法則」をひとわたり踏襲して作ったお手本的ゾンビ映画でありながら品のいいユーモアセンスが光る不思議な作品。
少々過激なお肉の表現はあるけどど下ネタや過激な揶揄>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ39作目
大好きな人が大好きな映画。
やっぱり好きだった。
素晴らしいキャスティング。ファスベンダーにグリーソン、ギレンホール姉さんまで。
モノづくりをするときは少なから>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ37作目
全編通して約7割がトムハンクスの一人芝居という今作。トムハンクスにハズレなし!の一言に尽きる。
思わず「ギャ〜!!」と叫んでしまうシーンが多々あるので観賞の際はご>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ36作目
何を観客に強く訴求したいのか焦点が定まっておらずとっ散らかった印象を受ける内容
ただヒースレジャーには遠く及ばないがジャレッド・レトのジョーカーも美しかった。底の>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ35作目
「悲」多めの人生悲喜こもごものお話。
キャスティングされた女優陣の好みが、どストライクで感情移入がしやすかった。
ミシェル・ウィリアムズ、アン・ハサウェイ、リンダ>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ34作目
重厚…。
「命」への目線と「罪の意識」。監督は人生と真摯に向き合う人だと思った。
自分は間違っていないと思える最良の選択、例えそれが何人をも傷つけない選択であって>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ33作目
久々の大ヒット!
スラムで育ち銃を忍ばせサッカーボールを転がす年若き子供たち。
今作の約半世紀後にリオデジャネイロオリンピックが成功に終わることを思うと感慨深いで>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ31作目
自称映画通が「オチ読めたw」と嬉々としてレビューしそうなストーリーだけどそれを抜きにしても面白い。そこらの下手なサバイバルホラーよりよっぽど怖い本格サスペンススリラ>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ29作目
キャストの妙。池脇千鶴のジョゼ。妻夫木聡のツネオ。ぴったり。2人の『2人2脚』は優しくて強かった。
ジョゼの作る美味しそうな料理の数々。それをにこやかに頬張るツネ>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ28作目
嵐、断崖に阻まれる孤島、何かを隠している患者や医師、エドワードの過去、戦禍の影がある医療施設、幻覚、妄想。
数々の要素が作中の狂気をギラギラと光らせる。
映画を>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ27作目
銃撃戦アリ人種差別アリ麻薬組織アリのロサンゼルス版警察24時
ハンディカムで現場の生の映像を撮っている演出でギレンホールがナイトクローラーの主人公と重なる場面がい>>続きを読む
夏休み200作チャレンジ26作目
原作も好きですがこの映画もいい!
人足の徒労感や若さを浪費する焦燥感が画面いっぱいに溢れてた。
森山未來がカンタで良かった!
夏休み200作チャレンジ25作目
短く纏まりスタイリッシュだった。
ただ日本版に比べ荒削りな分、2人の抱える閉塞感に感情移入しづらい気がした。
前日譚の続編もあるらしいから観てみたい。
夏休み200作チャレンジ24作目
美しい映像で魅せるハンソロが主役のマーベル版スターウォーズだった。笑。
グルートが可愛すぎる!大好き!
アベンジャーズともリンクしてるのがマーベルらしかった。あ>>続きを読む