東宝シリーズを初期から観て来て思うのが、あれはあれでコンテンツとして成立した怪獣映画なのだと思った次第で、ハリウッド版はおいといて山崎ゴジラもそれを踏襲した物になっていたのだと感じた。
余談だが、庵>>続きを読む
その作品はしばしば独自の視点や深い人間ドラマが描かれているが、彼女の映画は独創的で心に残るものが多く、日常の中に潜む普遍的なテーマを探求している印象があるのは確かかな。
アントンコルベン監督の映画だと言うので観たが、少し間延びした感が感じられ楽しめなかった。
フィリップシーモアホフマン最後の主演作らしいが、全く持って惜しいとしか言いようがない。
The Americ>>続きを読む
アルパチーノの演技が光る。ゴッドファーザーもそうだが、哀愁を滲ませる役を素晴らしく魅力的に演じる。
これも持って産まれたものだろうが、ガブリエルアンウォーが美しい。
自分の死に様をこんなにユーモアあるビデオとして残して貰えるなら、素晴らしい親孝行だよね。
良し悪しを語る物でもないか。
可もなく不可もなしだけど、役者力がカバーしてる顕著な作品。
息子あんまり似てないね。
なんでしょうなぁ、続編作る必要ある?って感じかな。
興行成績は確かに大事だが、トムクルーズは質より量的な役者になっちまった。
レインマンのチャーリーを思い返せ!
今更ながら観たのだが、まぁまぁかな。割と好きなジャンルなのだが、刺さらなかったのは事実。
笑えるとこはあったんだけどね。
言語学界の栄光無き天才達への賛歌。世界最高と言われる「オックスフォード英語大辞典」(OED)英語版の編纂に携わる2人の男の友情を描いたノンフィクション小説を映画化したもの。
原作は随分前に読んでいた>>続きを読む
父親の見たものは事実だし、感じた事も真実。私自身、認知症の父を介護した経験を思い出す。
悲哀の強い作品だったが、非日常をもう少しコミカルに描いた「花いちもんめ」の方がリアルで好きかな。
ありきたりな再生を描いた作品。
The Americanなところはある意味で安心感があるが、チケットを買って観るかと言えば・・・。
サブスクで観るのが丁度良いかな。
ハルキストには申し訳無いが、村上春樹の作品はあまり得意でないので期待はしてなかったのだが、映画は良かった。別物かな。
全体に抑えた演技、劇中の演出とシンクロするフラットな空気感の中で1人熱い役者高槻>>続きを読む
アダム・マッケイの作品はリアリティの中にあるシニカルな笑を演出意図にしているのだろうが、ヴァイスに続いて今回も駄目だった。
頭の悪い登場人物達が、なんとも違和感でしかなかった。
下馬評が良かったので、観た感想は様々な意見があると思うが、それも含めて監督の手腕によるところは大きい。
中国、アメリカ、日本の多様な人種が登場し、ごく平凡なストーリーと各々のステレオタイプな登場人物>>続きを読む
子役が抱える苦悩を良く耳にするが、シャイアも例外では無かったようで、親から受ける精神的な暴力に深い心の傷を負う。
実際、彼は2017年にアルコールによる公然での酩酊状態で逮捕されるが、それをきっか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランク・ハーバートが1965年に発表した「Dune 砂の惑星」は、ヒッピーやカウンターカルチャーが沸騰していたあの時代に、何故にこの壮大な宇宙戯曲が描けたのか?
彼が自身で調べた膨大な資料を元に>>続きを読む
過去の様々な作品をコラージュした様な映画。こういうの好きな人は好きなんだろうけど、脚本とか演出が粗くて話が入って来ない。
TOKYOがあんな感じに想像してる外国人今時居ないだろうが、敢えてサイバーパン>>続きを読む
今更書くまでもないが、SF映画の傑作。この時代のSF映画はフィルムのせいか、色が独特で今観ても緊張感が半端ない。
当時、劇場でみた後、輸入ビデオを手に入れ繰り返し観た覚えがある。
今観ても色褪せないの>>続きを読む
リチャード・リンクレイター監督って、6才のぼくが、、、の監督やね。
何となくドラマの雰囲気作りが似てるから納得したが、サルのキャラクターが強過ぎて、他の2人が薄まったように感じたのは私だけかな。
まぁ>>続きを読む
楽しく観ました。ああいうシチュエーションはまず無いだろうが、有る意味サスペンスだな。
キャラクターを若い夫婦より、脛に傷のある世代にしているところは良いし、お国柄な事情が脚本に盛り込まれてリアルに感じ>>続きを読む
劇場公開してたら絶対観てない類だが、最初にチョロっと出たJ.K.シモンズが贅沢な使われ方してるなと思いきや、ちゃんと活躍させてましたな。
まぁ、娯楽作品としてはお金掛けただけの事はあるのではないですか>>続きを読む
ぼかし?が出たとたん冷めたよ。これ劇場でもこうなのか?
書店やテレビには下着や裸に近い絵を垂れ流すのに。日本ってのは本当にガラパゴスだな。
ジョージ・クルーニーのSi-fiものは久しぶり。
物語が原作に忠実から分からないが、所謂設定は敢えてぼやかしたんだろう。観ている人への想像に委ねる感じがこの話しの命題なのだろう。
渚にてにもインター>>続きを読む
タマラ・ジェンキンス監督久々の映画。小生にとってはFカップの…以来なので、20数年ぶり?
ド派手な演出や、どんでん返しなど見どころ満載の映画を観るのも悪くないが、人の生き様ほど気持ちを揺り動かすイベ>>続きを読む
父親と娘のコメディドラマだが、何か物足りなく感じた。父親が女好きで離婚に至った経緯も普通過ぎて。
ただ、ビル・マーレイの存在感に助けられた感じは否めないなぁと。
脚本がデビッド・エアーだそうで納得したが、渋い映画だった。随分前に観たのだが、疲れたのを覚えている。
デンゼル・ワシントンは悪者を演じると怖さが増すね。とくに笑顔が怖いよ。
こう言うジャンルの映画は作ってる時はどんな感触を得て突き進んでるんだろうと思う時があるんだよな。
見る人が、どう受け止めてくれるんだろか?とか。
私は楽しめましだけどね。
Kick-Assのマシュー・ヴォーンが撮ると言う事で期待していたが、最後まで面白さが持続しなかった。残念。
と言うことで、続編観てません。
リー・チャイルド原作のサスペンスアクション。原作とはある意味で真逆のキャラクターになったジャック・リーチャーだが、まぁ、監督脚本がユージュアル・サスペクツのクリストファー・マッカリーを務めた事で作品の>>続きを読む
近年の韓国映画にはパワーを感じる。演じる人も創作する側も物づくりに対するパワーを。
観る人に不快感を与えているのも、そういったエネルギーが為せる技か。
作品の善し悪しは、好きか嫌いなだけなので人の評価>>続きを読む
後々のSF映画に多大な影響を与えたという下りがインタビューにもあったが、それはこじ付けだな。
ただ、ホドロフスキーの功績は認めざるを得ない。
当時、スターログを愛読していた小生は映画化の記事に歓喜したのを覚えている。
劇場で映画を観るまでは。。
小生としてはスパイク・ジョーンズ監督は映画よりcmディレクターの方をイメージしてしまうが、この作品は彼らしくて好感が持てる。
短編が向いてるんではないでしょうか。
ニール・プロカンプの映画には毎回期待するのだが、毎回裏切られている。そのファーストコンタクト。
アイデアは良いんだけどなぁ。
この映画は好きだな。
何かイベントが起きないといけない訳じゃ無いところに好感を持てる。
何回観なければいけないのだろうか。
ノーランワールドに引きずり込まれたが、とにかく難解なパズルを宿題に出された気分でなんとも心地良い。笑
映画の感想はさておき。。
ネタバレにならない程度のトリビアを>>続きを読む