パケほさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.3

アクションシーンは良かった!すごくかっこいい。

内容については、原作とどうしても比較してしまって、気になる所が多かった。
今回の章ははとても好きなだから余計に。

内容は薄くなりすぎかな。登場人物が
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.2

きっと時期が来ないと理解できないことも多い。母親を恨んだりすることがないのはありえないと。
距離感の表現がすごいと思う。すごくわかってしまうところが多い。似た場面はあったな。
お互いにどう接することが
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.8

とても綺麗。いい世界観。
雰囲気にひきこまれた。物語も予想はできるけれど、先が気になってしまう。

身分によって、変わってしまう。でも、2人なら乗り越えることが出来る。
公爵はなぜ手に入れられないのか
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

歌がいい。映画と音楽を楽しめる映画だった。
すごく観やすい映画だった。

恋愛要素も少しあるが、音楽と人生が主題なのかな?
それぞれの音楽に対する考え。
プロになるということの考え。音楽だけを求める考
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.5

アクションシーンはかっこいい
原作を読んでても、全然不自然な感じはしなかったかな。
上手く実写に。佐藤健と藤原竜也がハマってる。志々雄にしか見えない。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.7

よくある恋愛と時間の物語だと思っていたけど、そんなに簡単な映画じゃなかった。
人生をほんとによく表現してるなーと。

ティムの性格がとてもいい。彼だからこそこの人生が成立したのかな。
周りがとても幸せ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

どんな選択でも間違えじゃない。
終わり方が良かった。ただの恋愛じゃない。自分達で最後まで選択することの意味が分かるような気がする。意味は他人が見つけるものではない。

お互いに出会えたからこそ変わった
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

結局、痛みがわかるのは痛みを知ってる人だけ。寄り添うことは出来ても、助けるのは難しいことも。
どれだけ信用していても話せないこともある。それを抱えていることでしんどくなることも。

それぞれの事情で苦
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.6

結束力
一つになるための章かな
バランスが良かった!

結びに向けて話を進めた感じ。展開は少し早いがまとまっていた。

3人の関係、部員、クイーンとどうなっていくか気になる。

カルタのシーンは躍動感
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

どの章も絶望の中に救いがある。
ここまでの境遇で生きるには強くなるしかない。
でも、その人はその人なのかな。根は変わらない。

環境はどうしても分からないこともあるかな。日本人では深くまで共感できない
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.7

面白くないと決めつけていたけど、観たら良かった。

話もまとまっているし、性格、場面を百人一首で上手く表現している。
展開は少し読めてしまうが続きも観たくなった。誰が観ても楽しめる。(いい意味でわかり
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.8

結局砂でしかなかった。あの小さな行動範囲の中で誰も帰ることが出来ない。
たった18(人)だけ。
でも、その小さな砂によって最後に少しは行動に繋がった。
多くの人間が不満を抱いているものの何も行動はしな
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.8

経験したことがないから分からないことも多い。


でも、自分たちの発言や考え方はもっと変えれることもあるように感じる。その人の立場から見ないと分からないことが良くわかる。
出来事1つで悪者になる。当事
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

設定が細かい。焦点もわかりやすい。

家族をセリフや行動でうまく表現しているなーと。個性がしっかりと分かる。
語らなくても心情が見えてるのは凄いですね。

音楽も場面にあってる。
ここまで揉め事しか起
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.3

偏り
ある角度からの半分もない世界かと。

映像の中が生きているように感じれない。登場人物も語りたいことを語るだけの存在。生きているように見せかけた人形みたい。
だから、何も伝わってこないし、何も残ら
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

字幕を追いながらではもったいなかった。
観ているうちにひきこまれていく

愛、自由
身分格差が良くわかる
革命を起こした若者達の勇気、敗れはしたけど最後にとても感動した。戦う者の歌が聴こえるか

善か
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

演技がすごい。
徐々に弱っていく様子が演技に思えない。
ホーキング博士を中心にしているのか、介護や周りの実態を描きたいのか少し気になる部分も。
研究する上でのことを知りたい気もする。

二人の選択はお
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

信長
歴史は解釈の仕方で自由

最後はバタフライエフェクト的なことかな

メメント(2000年製作の映画)

4.3

すごく難しい。
初めが衝撃的でオチが簡単そうで全く読めない。
色がなかったり、あったり。
メモの曖昧さ。記憶の脆さが伝わってくる。

時間と出来事を繋ぎ合わせが大変。
整理したいです。笑

終わったか
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つぐない(2007年製作の映画)

4.2

階級、戦争とてもせつない。
ダンケルクの場面が出てきたので少し驚いた。

罪をかぶって誰も考えずに過ぎていく時間。
証言だけの証拠は怖いなと。思い込めば思い込むほど造り上げることが出来る。

結局、償
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

戦争を扱っているいるので少し覚悟して観たけれども、グロい描写が少なかった。
ドキュメンタリーのような気がしてくる。
戦争の体験を聞いているような感覚。
(血などが無いことから)
それでも生々しいしかっ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.1

オビワンとアナキンの戦いは圧巻。
どこにも頼れずにやっとの事で見つけた活路によって破滅に向かう。
観ていて切なすぎる。
徐々にシスになることを暗示しているような演出もあったかなと。

スターウォーズに
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.0

だんだん落ちていく
感謝しているけど、どこかに恨みをぶつけたい?

かわいいからこそ世話を焼いてしまう。
感謝するけど自信なくなるし、その時は気づかないと思う。

独裁主義と民主主義かな?

次も楽し
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.9

内容覚えてないので再び鑑賞。
順番で見返す予定

レースや宇宙での戦闘はアトラクションのようで楽しめた。
話の流れが難しかったが整理していこう



評価や感想は他のシリーズを見たあとでゆっくりとする

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.9

男女関係や会社の中の問題を扱っていたが、暗くなりすぎずに観ることができました。
クリスマスシーズンでちょうどいい時期にみれた。

主人公がいい人すぎる。お人好しすぎるが最後に自分の意思を通すことで今ま
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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.7

セリフに関しては痛いと感じるかもしれないが個人的には好き。
本を読んでる様な、朗読劇とゆうか。

初恋の表現やセリフは良きでした。
その人が中心になるけれど、その周りは好きじゃない。
嫌いになられても
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手紙(2006年製作の映画)

3.7

差別。
周りに加害者の家族がいた時に自分は何も意識せずに関われるのか。偏見なく関われるのか。

加害者本人の罪の重さが分かる。自分は罪を償えていなかったと六年目に気づいたこと。自分がどれほどの事をした
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

テンポがすごく良かった!

ドラックの幻覚は少し怖かった。トイレのシーンと赤ちゃんが夢に出てきそう。
とても自分の欲に正直ですね。
必死に生きて、変わりたいけど変われない。不安や葛藤。

普通に考えた
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

観ているあいだ涙が止まらなかった。

テロによって傷ついた人。
トラウマは時間が解決する訳では無い。
オスカーはずっと自分と戦い続けていたのかなーと思うと辛すぎる。
あの事故でどれだけの人が傷ついたの
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ゲームのお話と考えていたので今まで避けていたがやっと鑑賞。

もっと早く観ておくべきだった。
実話を元にした戦争の裏での出来事を描いた作品であるけれども、アラン自身を通して多くの社会の考え方が盛り込ま
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.9

思春期特有の
多くの悩みを詰め込んでいる。
登場人物はとても重く、観ていて辛い。
悩み事がとくに重い人が中心として描かれている。

他人が考えている悩みの重要性はあてにならない。
その本人にとっては辛
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