ほかほかごはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

2020年83本目。
この映画のオチが読める人を教えてほしい。

「人を信じるってなんですか?!」
↑この問いを、はい!どーぞ!とラストに全投げされて唖然。人それぞれ数多な解釈があって面白い。前半と後
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

2020年82本目。
ノーカット撮影!!
凄まじいリアリティはそこから生まれていたのか...。例えは悪いけど、超リアルなRPGに入り込んだ感じ。

兵士たちの時折みせる人間味が苦しい。
命をかけて何か
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モンスター上司(2011年製作の映画)

2.8

2020年81本目。
おバカ&お下品オンパレード!
みんな脳みそ使うの忘れたのか!?!
展開が斜め上すぎてほんまわろた笑
バカハラってものもあるの?

憶測無用、考え不要!頭空っぽにして笑えてよし!い
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

2020年80本目💃
「え?なんで?どうして?」そう想えて、そう想わせてくれるところにこの映画のパワーと良さが詰まっている。シャーリーの孤独、トニーの偏見がゆっくりとほどけて、2人が調和するラストで泣
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

頭バカにできて、ゲラゲラ笑える!!
たまにはコメディも良いね!
日本でゴーストバスターしたら呪われてマジとんでもないことになりそう。。

劇場版 Fate /stay night - UNLIMITED BLADE WORKS(2009年製作の映画)

3.0

2020年79本目。
heaven’s feelに全投球してたから、たまには別ルートを。この作画懐かしいなー!冒頭に特大伏線。もはやファンは暗唱できるよね...
かなりサクサク進むため、原作を知ってい
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ONE PIECE ワンピース エピソード オブ メリー もうひとりの仲間の物語(2013年製作の映画)

3.7

2020年78本目。
漫画でも本作でも泣き散らかした。
ジャケットのルフィーのようになりたいなら、是非どうぞ!
葛藤と信頼、そしてキャプテンとしての決断がたまらなくカッコいい。どんなに辛くても決断を下
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.2

2020年77本目。
ティエリーよ、カメラを捨てるな。
全てがバンクシーの手中だな。ドキュメンタリー系では過去1作品かも。クスッと笑いつつ、バンクシーの喋りやアトリエ潜入に超ドキドキ!!最高!!

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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

2020年76本目。
まばゆい日差しと、青い海。もしかしたら白いウサギも飛んでいたのかな。
6年前の夏、家族で呉の「大和ミュージアム」に訪れたのが懐かしい。

日常が、ゆっくりと非日常に変わっていく。
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

2020年75本目。
今日、珍しく悪夢をみた流れで鑑賞。タイトルのファンタジー感とは一変、重くのしかかる物語。これはまた教訓の多い映画だ...。
"末長く、複雑に"
皆が苦しみを抱えて複雑に生きている
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.9

2020年74本目。
映画館&初めてのプレミアムシートで鑑賞。一部から約3年、待ちに待った今日という日。冒頭の「ア-ニプ-レックス」から鳥肌。

物語の緩急、作画、音楽、全てが至高。こんなにも"終わ
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.1

2020年73本目。
癒しの映像美にうたた寝しまくり、やっと観終わった。モーグリ以外全てCGってすごい。リアルプーさんおるやん!🍯
ルールを守ったり、周囲の意見を聞いたり、やっぱり1人では生きていけな
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

2020年72本目。
罵倒って何もかも傷つけるよねえ。。どえらい化物ですら倒せちゃうんだから!
ホラーだけど全く怖くない!映画だけど、てんこ盛りのお化け屋敷みたい。。。これをファミリーホラーと言うのか
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.6

2020年71本目。
ジョーブラック様、私もどうぞ宜しくお願い致します。久々にピーナッツバタートーストでも食べようか!

「愛は理屈じゃなく情熱。」そして...生きるということ。家族、恋人、友人、仕事
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.9

思い入れのある映画なのでレビュー書き直し。かなり色鮮やかに覚えている。父と一緒に観た、数少ない映画のひとつ。

"これ、めっちゃおもろいけん!"
高校生のわたしに、父が嬉しそうに言った。映画を勧められ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

2020年70本目🎉
完璧。堂々のベストムービー1位に君臨。青い"記憶のない海"のエンディングが目に焼き付いている。。もし叶うなら...2人で映画館に行き本作に浸って、まだまだ頑張れるねって言い合いた
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Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

3.3

2020年69本目。
ガチでびびった。。。テレワークなのに余計なの観てしもた!電気消せない!

ライトオフはどれだけ怖いんだろう...。オチはちゃちいけど、ホラーの怖いところがときちんと詰まった3分で
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.9

2020年68本目。
花火のことを考える前にストーリー考えてください!平べった!

すずちゃんの声に癒された🥺あぁ、これぞシャフトだな〜という映像と魅せ方、まどマギ以来で懐かしかったな。せっかくの映像
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

4.2

2020年67本目。
"待つことも愛"。道中に悲しみ、苦しみがあるからこそハッピーエンドになる。皆、色んな経験を乗り越えて前に進んでいるのよね。まさに今観たかったやつだ。。。私の背中を押してくれる映画
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劇場(2020年製作の映画)

4.6

2020年66本目。
号泣。今年一を更新しました。これは目が腫れるや...
サキちゃんの気持ちが心になだれ込んできて、痛い。生き写しを見ているようで気味が悪くなってきた。特に自転車の二人乗りのところ。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.1

2020年65本目。
最高の俳優陣による、古き良きハリウッド。ブラピの咥えタバコはいつの時代も色褪せないな...かっこいい。
前哨戦の長さとラスト、これがタランティーノ節ですか。。多分ファンにはたまら
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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2020年64本目。
1時間を超えて、観る体力・気力がなく断念。死体撃ちで心折れた...
目を背けたくなる映像ばかりだけど、これが事実なのがいたたまれない。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.1

2020年63本目。
あんなに繊細で美しい涙を描けるのは、京都アニメーションだけだ。
分かり合うって難しい。胸が痛いな。一人一人がいろんな価値観や想いを抱えて、必死で生きている。"嫌い"の想いを超えら
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

2020年62本目。
映像と音楽、その他諸々に圧倒的センスを感じる。オープニングかっこ良すぎないか?!!ガイリッチー監督すごいな...。他作品も気になる。ストーリーはいい意味で裏切られた。主人公、犬よ
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デスティーノ(2003年製作の映画)

4.8

2020年61本目。
ダリ×ディズニーってのがまず伝説すぎる。動く絵画。本当に好きだこれ。。
デスティーノ=運命?何かを求めて踊る女性が印象的。踊る女性はガラかな?ダリが今も生きていたら3Dにも積極的
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

2020年60本目🎉
素直に。飾らず、まっすぐに。
ボロボロのナイキコルテッツにグッとくる。
正直、人生ちょっと疲れたなと思ってたけど...明日を進む力をくれる。そして、とてもあたたかい。。まっすぐな
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.0

2020年59本目。
これぞ日本のアニメーション。
映像美と電脳戦にシビれる。ストーリーは「人とは?人形とは?」といったような哲学的なもの。物語性よりは、非日常感と映像美、音楽を堪能するのが良いかも。
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

4.0

2020年58本目。
これは...まるで夢。分かりそうで分からない。トラウマ、コンプレックス...?性と死?
音楽も相まって妙な胸騒ぎと、奇才の夢の中に入り込む好奇心であふれる。あっという間の15分だ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

2020年57本目。
決断...なぁ。主人公は家業を継ぐかどうか、ドルジは復讐。キャラ各々に主張があって良かった。"物語に飛び入り参加"という言葉が妙に印象に残っている。

これが伊坂マジックですか!
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.6

2020年55本め。
"自分の行動で、自分は生きていく"
自分探しの旅じゃないところがとても良い。芯があるって、こういうことなんだと思う。ラストのほろ苦さ...不器用って嫌だよねえ😭!

冒頭から惹き
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CUBE(1997年製作の映画)

3.0

2020年54本目。
希望と絶望の繰り返し。。開幕サイコロステーキはしんどかった...頑張って鑑賞。
クエンティン、お前だけは肩書きに捉われたガチの無能だ

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

2020年53本目。
とってもハッピーな映画だが、色々考えさせてくれる。ジムキャリーが途中泰造に見えてきて笑ってしまった笑

イエスにすがりたい気持ち...とても分かる。結局自信のなさを隠してるだけの
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.5

2020年52本目。
パッチアダムスの生き様に思わず自分を重ねた。それこそ今の私は、不可能だと思った夢を見ている。その大きすぎる壁に立ち向かう勇気をくれた。とても学びが多い作品だった。
人の中に飛び込
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

2020年51本目。
結果よりも過程。4人が成長していく過程がリアル。改めて自分がいる世界の狭さを感じた。12歳で"人はみんな変わってる""自分を落とすな"と言えるクリス、すごいな。
「12歳の時のよ
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