TOSHiYaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

原作となるアニメ版(92')を改めて見返してから観た。

アニメ版が好き過ぎて、同時に実写化という中でかなりハードルを上げていたけど想像以上に良い出来て驚いた。

一番好きなシーンはアラジンが街を逃げ
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シャレード(1963年製作の映画)

3.4

二転三転していく話のペースにまさかの展開。しつこいくらいの"おじラブ"展開が無ければもっと楽しめた…笑
軽快なBGMも良いね。

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

3.1

評価を付けようにも初見だとよく分からなかった、、無念。。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.9

ゲームの事はひとまず置いといて。

メインディッシュに期待して観ていたら、
実は今食べてる前菜がメインディッシュだったみたいな感じでした。

何が悪いかと言えば、映画の番宣が誇大だったかなと(日本映画
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.7

最後のクライマックスの部分が学校の怪談のオチみたいで面白かった。

はなればなれに(1964年製作の映画)

4.3

いかにもゴダールっぽい余白の多い作品だけど、
分かりやすくて面白かった。

作中の演出などで整合性がとれてないのはご愛嬌。
それもニューヴェルバーグたる所以。

件のダンスシーンは画角的に結構見切れて
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

人の思い出は己の中にある時こそ、いちばん輝くのかも知れない。例えそれが周りに評価、共感されることがなくてもその輝きが薄れることは無い。

ひとりの他人、お客として観ると
時代観の共有という意味ではパン
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.5

ダラリオアルジェントの才の全てが詰まっている。

赤と青のコントラストが恐怖を駆り立て、ゴブリンの音楽が緊張感に拍車を掛ける。

IT/イット(1990年製作の映画)

3.3

観たら怖いかな〜と思いながら長年放置していた。

いざ腹を括って観てみると意外と大丈夫、というよりもペニーワイズの滑稽さ(バナナ●ンのHさん的な)がむしろ可愛らしかった。

イマイチ、怖さがピンとこな
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.5

モッズvsロックの抗争劇。

ジミーのトゲトゲしく痛々しい葛藤の日々が胸に突き刺さる。

彼の人生に共感することは出来ないけど
青春という魔力の渦中に居る時には周りのこととか一切見えなくなるよね。分か
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キャリー(1976年製作の映画)

3.7

「私の幸せを邪魔する者は悪即斬!雷よ落ちよ!!」

青春パートが本当にハートフルすぎてキャリーちゃんが段々と可愛らしくなっていく課程が微笑ましくさえ思える。

スローモーション、震える鏡や画面分割演出
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