本筋からはズレるんですけど、インドって本当に色んな社会階層があるんだな〜と圧倒されました。実際にアメリカの名門大学を出た男性が数百年の歴史がある王族のマハラジャに即位して、宮殿には15の寺院がある…な>>続きを読む
原題chhichhoreはヒンディー語で形容詞複数形「軽薄な」「浮ついた」というような意味だそうです。
http://www.bollymeaning.com/2019/06/chhichhore-m>>続きを読む
IMAXで鑑賞するのを強くお勧めする作品。
地上波放送でこの作画クオリティ?!とびっくりした遊郭編最後の2話はやはり大画面映えしたし、無限城の描写は更にその上をいっているのでは。
特に美しいなと感じ>>続きを読む
どちらかといえば「二人藤娘」目当てで見に行ったら、「日本振袖始」の玉さまの美しくおそろしいこと!玉さまの鬼女ものは、圧倒的な美しさの中にいつもかなしさとおそろしさがあって鳥肌が立ちます。
眼福の二本立>>続きを読む
アイルランド史上、最も衝撃的な時代・内戦期なのに、島の人々は内戦に興味を示さず、戦闘のシーンも出てこない。この異様さが、外に興味を示さず、噂話などに興じて一生を過ごす島の人々を端的に表していると思う。>>続きを読む
色々ツッコミどころ(ケレン味の強さというか)はあるんだけど、有無を言わさず見入らせちゃうのは流石ラージャマウリ監督。
この作品でインド映画気になった方はぜひ「ケサリ」を見てほしい。
ツッコミどころは沢山あるけど(特にメネラオスとアガメムノンがあっさり死んでしまったのはびっくり、オレステイア始まらなくなっちゃうだろ)、古典作品をこの規模で映像化できるのは映画の醍醐味といった感じ。>>続きを読む
ずっと見ねばと思っていたのを満を辞して視聴。狂おしいほどひたむきな恋。さすが山寺宏一さん、人の一生を狂わす声だな…「だって私、あの人を追っている私が好きなんだもの」からのエンディングロールは最高にかっ>>続きを読む
今回も謎だけでなくユーモアのセンス・衣装・音楽まで最高でした。ほんのり切なさがあってアガサ・クリスティー風味。
主人公の名探偵・ブランの同棲相手、まさかのあの人でびっくりするとともに納得でちょっと笑>>続きを読む
宮沢氷魚さんの繊細な表情の演技が素晴らしかった。脚本はちょっと予想できてしまったけど…
当時せっかく劇場で見たのに記録し忘れていたので今更ながら。
不朽の名作。
ジョディ・フォスター版スターリング大好きだけど、ジュリアン・ムーア版も大好き。
マッツのヲタクムーヴ演技が振り切ってる。
男性の情けない部分(今作では父親になる覚悟ができない中年男)とかカップルのすれ違いとかを容赦なく描くデンマークらしい映画
決して裕福な家庭ではないけど、主人公のバディは学校の成績も悪くなく、沢山友達が居て、初恋の相手も居る。色んな大人たちに囲まれて見守られ、好きな映画を沢山見て育って、どちらかといえば恵まれたほうかもしれ>>続きを読む
窓や鏡越しの表情、いいなぁ…決して一線は超えない、すれ違い続ける2人の関係がいい。マギー・チャンは美しくもいじらしいし、トニー・レオンはちょっと頼りない男だけどとにかくかっこいいし…
アングル、色彩>>続きを読む
なんとも不思議な映画。見終わった後の気分は爽やかさ一色ではない。「ベルファスト」を見る前に明るいアイルランドものを…と思って見ましたが、これも北アイルランド紛争が激しかった時代のお話。
パトリックこ>>続きを読む
これを見た後「ケサリ」を見たのですが、同じ人が主演しているとは最初全く気付かなかった。この作品でのアクシャイ・クマールさんはひたすら朴訥な田舎のおっちゃんという感じ。「ケサリ」では勇猛果敢なカリスマ的>>続きを読む
乗り物酔いする人はなるべく後ろの席に座ることをお勧めします。特にIMAX。
「アメリカ映画に求めるものってこれ」に尽きる。前作と同じ構造を重ねる展開に終始涙ぐんでしまった。そういうのじゃないのに😂ス>>続きを読む
推し(玉さま)が推し作家(ドストエフスキー)の中でも一番好きな作品(白痴)の最推しキャラ(ナスターシャ&公爵)をやってくださったという俄には信じられない作品。神かよ。神だよ。
公爵を想うがゆえに突き>>続きを読む
恋と友情入り混じるサスペンス。大スクリーンで見るのに相応しい映像美で(映画館に来てよかったわー!)と思った。
ちょっとスキャンダルでは済まないレベルのスキャンダルがあった方があの配役なので変な胸のざ>>続きを読む
ザ・はち切れんばかりの若さ、ザ・80年代の雰囲気、ザ・ハリウッドアクションという印象。傲慢で、派手で、未熟。そこがいいですね〜
マッツ好きの私でもタイトルを聞いたことがなかったので、期待せず見ていたら予想を裏切る面白さだった。
デンマーク特有の暗さとか閉塞感とかはあるんだけど、個人的デンマーク映画あるあるの「ヤマなしオチなし>>続きを読む
製作陣も俳優陣も推し尽くしで、皆様それぞれに自分が見たいと思うもの・自分が好きなものを熱烈に表現していらして、その熱気も相まって見ていて面白かった。
帰り道、やたらBeautiful World が聞>>続きを読む
英語非ネイティヴ白人男性俳優として本当に苦労してきたマッツ、大役でしかも3作目からの代役、本当にお見事でした。ジュードとの演技が素晴らしくて情感の表現が異次元だった。
「ニュート・スキャマンダーの魔>>続きを読む
うわぁ…小さな嘘が増幅されて真実になっていく過程や、いつまでも“狩り”が続く割り切れなさ。違う国の話なのに妙にリアルで引き込まれてしまった。
デンマーク特有の暗さはそのままに、他作品より分かりやすくて>>続きを読む
グリンデルバルド、ダンブルドアがhis boyを作ったからって自分もmy boyを作って対抗するって、なんて重い男なんだ…
最近見ている作品は呪術も金カムも悪役カリスマが【自分たちの権利や生き方を縛>>続きを読む
意識して見るとファンタビ含めハリポタユニバースは日本人に刺さりやすいモチーフでいっぱいかも。他作品と比べて情念のあれこれが濃すぎないのもポイントでは。呪術や鬼滅の少年ジャンプ系+ときどきホームズ物感(>>続きを読む
5人の花子が互いを引き立て合う舞はまさに圧巻。「決して届かぬものへのうらみ、人間のはかなさ」と玉三郎丈。天真爛漫な少女のようにも振る舞う娘たちの舞が、傷ついた恋心やうらみの念の強さを引き立てているよう>>続きを読む
監督・脚本・音楽と製作陣が大幅に前作から変わっているからか、より原作に近い雰囲気になってて良かったです。狂気の貴公子・松田翔太&その標的になる生真面目で理不尽な不運に見舞われる青年・窪田正孝コンビはや>>続きを読む
窪田正孝さんの演技力はやはり圧巻。
キャスト陣のビジュアル含め、ディテールもかなり原作に寄せてるけど、なんだろう…そのまんま再現した実写化を目指すと逆にもぞもぞする気が。すこし捻った方が却って「原作ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作履修済み。
・心優しく気の弱い少年(cv緒方さん)が怒りで自らのリミッターを外すシーン、ほんとゾクっとくる。「失礼だな、純愛だよ」最高
・リカちゃんの呪いを解いた後も左手に光る指輪💍…😭
・夏>>続きを読む