HKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

4.5

本編の前の寅さんの夢の中にマドンナが出てくるのって初めて?満男役で吉岡秀隆が初出演。名優のスタート。ストーリーも素晴らしいがあの松坂慶子の美しさは例えようがないくらい。70年代後半から80年代初め頃の>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.5

伊藤蘭初々しいね。田中美佐子も出てたりして十分楽しめた。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

4.0

いい映画だよね。実はお互いの気持ちが痛いほどにわかってるんだろうなぁ。その上でああいった態度をとってしまう。切ないよ。

大脱獄(1975年製作の映画)

3.0

高倉健と菅原文太のスター共演。これだけかな。

男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.5

寅さんのアメリカ人版。自分の思いをはっきりと言葉で伝えるアメリカ人とそうでない日本人。どっちがいいとか言わないけど、一つ言えるのは寅さん映画はいいなってこと。名前がマイケルジョーダンていうのも面白いね>>続きを読む

駅 STATION(1981年製作の映画)

3.5

高倉健は北海道の自然によく似合う。九州生まれだけどよく似合う。警察官である自分と個人としての自分の心の動きがとてもいい。

遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

3.5

ハナ肇いい味出してます。倍賞千恵子と健さんは最強の共演者に間違いないですよね。寅さんもそうだが山田監督の映画はその土地その土地の自然や風景、人の営みを描いてくれて、とても素晴らしいです。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.0

阿部寛は古代ローマにいても違和感のない顔つきだ(笑)

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

エドワードは最期の時、目を閉じ心を開いて死んでいった。
この映画を20歳で見るのと今の歳57歳で見るのとでは感じ方が違うだろうが、色々と思い知らされる映画だった。

男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

4.0

桃井かおりの「お母さんとは違う形で幸せになる」いいセリフだ。最後の結婚式のシーンは本当に泣ける名シーン。幸せの形は誰からも決まられるものではなく自分で決めて自分で追求するものなんだって寅さんが教えてく>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

男は最後は女と元に帰るんだな、とつくづく思った。武士道学んでみたくなった。

ツインズ(1988年製作の映画)

3.5

コメディでハートウォーミングで見終わったら楽しい気分になっていい映画です。オチもいいよね!

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.0

さくらの同級生や寅さんの同級生が出てくる回は昔話にも花が咲いて楽しい。武田鉄矢の怪演も楽しい。幸福の黄色いハンカチでの演技を山田監督が気に入ったんだろうな(笑)彼の俳優人生もこの2本で決定したんですね>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.5

中村雅俊と大竹しのぶの初々しい演技が見られて最高だった。特に大竹しのぶは素晴らしい演技。当時は青春の門、事件、野麦峠と名演が続いてた!

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

3.5

すごい久しぶりに観た。何と言っても音楽が本当に素晴らしいのだ。ラストの伊庭三尉等が殺されて荼毘にふされるシーンのララバイオブユーは感動が止まらない。それにしても今は亡き役者が何と多いことか。

男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.5

寅さんがとらやを去る場面が描かれないのって珍しくないですか。相変わらず泣いて笑っていい映画です。

カクテル(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夢を求め、夢破れ、ひょんなことからやりがいを見つけて、親友と恋人ができて、誤解から恋人と喧嘩別れをし、悩み、親友の死と恋人との復縁、そして成功してハッピーエンド。よくある単純な青春ストーリーだが、それ>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

4.0

衛星放送の番組欄に「あまりに切なすぎる恋」とあるけど、その言葉の通りあまりに切なすぎます。泣けて泣けて仕方ない。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

不自由や束縛からの解放や無実の罪からの脱出など、そう言う映画は沢山あって、らもちろん名作も少なくないが、これほどに本当の自由というのが当てはまるのはないよなあ。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

偶然の出会いと再開、仕事の格差、愉快な友達と一風変わった友達、誤解からの別れ、そして真実の気づき、ドタバタ、そしてハッピーエンド。全部が揃ったラブコメ。何より最高のキャスティング。色褪せない恋物語です>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

4.0

名作。龍野で寅さんの素性も何も確認しないでどんちゃん騒ぎするなんてもう面白すぎる。昔はいい時代だった。宇野重吉と寺尾聰の親子共演もいいし、何より最後の粋な計らいは泣けちゃうよね。

激突!(1971年製作の映画)

4.0

今で言う「あおり運転」の酷い版(笑)
タンクローリーのドライバーが一度も顔を見せないのがとても怖い。間違いなくスピルバーグの名作の一つ。

NANA(2005年製作の映画)

3.0

恋愛と夢と友情と。派手だけど何だかほっこりするのは出演者のせいなのか原作なのか、脚本なのか。10代20代の時に観たら全く評価は変わるに違いないね(笑) いい青春映画だと思う。

息子(1991年製作の映画)

3.0

30年前の映画だけど、描かれている物語は今も何ら解決してない問題だなって思うよ。福祉に全く力を入れてない自己責任なこの国じゃ仕方ないのかも、、、。ストーリーよりも和久井映見の美しさが印象に残ってしまっ>>続きを読む

男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

3.5

寅さんはインテリから慕われたり師と仰がれたりする。今回もそのパターン。ヒロシの父親やウタコの父親もしかり。あと忘れちゃいけないのは山形の順子。寅さんは本当に優しくて気遣いのできる人。家族以外にだけどね>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.0

恒松祐里はこれまで全裸監督2、おかえりモネ、そしてこれをみたけど、全裸監督2でもよかったが、これが一番いい。こういう役がよく似合う。今気になる女優。

キッド(1921年製作の映画)

3.5

成り行きから赤ん坊を育てることになった男。止むに止まれず赤ん坊を捨てた女。そして捨てられて拾われた子供。とても悲しくてとても優しい映画。

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.5

男はつらいよは、優しくて悲しくてあたたかくて笑える映画。相合い傘は名作です。横で繰り広げられるパパの物語も高度成長時代の日本での少なくない事だったんだろうなって感じてしまう。ふと思ったことがあります。>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

テーマ曲を聴くだけでワクワクする映画ってあるけど、このレイダース(インディジョーンズ)のテーマもその一つ。単純に面白い。

男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

4.0

合唱団の指揮者、おおかわさんと京子さん。やっぱり昭和の人間だからかな、こんな告白いいなぁ〜って思っちゃう。おおかわさんも寅さんもカッコいい。

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.0

40年以上前の映画だが、この時のゾンビ像が未だにそのままってのがすごい。記念すべき一作。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

描いている視点が今までのヤクザ映画とは違う。ヤクザ映画好きで結構観てきてるけど名作の部類は間違いない。キャスティングも凄くいい。

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

4.0

寅さんは背中で演技をすると聞いたことがあるが、まさにそんな演技が数多くある作品。気づいたんだけど、とらやの居間で寅さんが哲学的な質問をして皆でいろいろ答えて、最後にさくらが締めるってシーン。とても好き>>続きを読む