40年以上前の映画だが、この時のゾンビ像が未だにそのままってのがすごい。記念すべき一作。
描いている視点が今までのヤクザ映画とは違う。ヤクザ映画好きで結構観てきてるけど名作の部類は間違いない。キャスティングも凄くいい。
寅さんは背中で演技をすると聞いたことがあるが、まさにそんな演技が数多くある作品。気づいたんだけど、とらやの居間で寅さんが哲学的な質問をして皆でいろいろ答えて、最後にさくらが締めるってシーン。とても好き>>続きを読む
全体的にもの悲しげな雰囲気が漂っていて好き。「許すということは心に空き部屋を作って憎しみを入れること」とても心に沁み入るセリフ。ソン・イェジンもチョン・ウソンもとても良い。
寅さんて本当に優しい心のひと。見終わったらこっちまで優しい気持ちになる。エンディングで寅さんからの年賀状じゃないハガキが読まれるのは珍しい、、、かな(笑)
心温まるファンタジー。この役は健さんにしかできない映画だと思う。仕事を全うして愛する女房と娘の元に旅立ったっだね。不器用だけど愛に溢れてる。
人の寂しさを自分ごととして受け入れてしまう寅さん。人の喜びも同じに。他にも若い二人の恋愛など盛り沢山。シリーズで何度かある場面だが、さくらが寅さんの財布にお金を入れるシーンは忘れな草が最初かな。とても>>続きを読む
松田優作の鬼気迫る演技と高倉健のいかにも高倉健らしい演技、ハリウッドスターのマイケルダグラスをも凌ぐ存在感。松田優作の遺作としても有名だが、それ以上に名作。
何作かある寅さんが告白される回。恋愛には超奥手な寅さんが、冗談と話をはぐらかしてしまうのがとても切ないね。
CGのない時代の映画が帰って恐怖をそそる。動物パニック映画は最後には人間が勝利するのがほとんどだけど、鳥は人間の負けを暗示した終わり方。怖すぎる。名作。
柴又慕情は名作だよね。吉永小百合がいいのはもちろんなんだけど、博とその父、歌子とその父、寅さんは知らぬ間に親子の溝を埋める、そんなことをやっているんだよね。人と人の溝を埋めてしまう、それが寅さんの魅力>>続きを読む
ショーケンの鬼気迫る演技、歌手小柳ルミ子の名演、見応えのある映画。最後の撮ったはずの写真を使わなかった若きカメラマン宅麻伸に良心を見たね。
古い時代かもしれないけれど、青春だ。
大好きなものに命をかけて挑戦して、夢が叶う者、挫折して去っていく者。そんな生き方に嫉妬してしまう。
指の一本や二本、片腕や片足、、よく聞くと壮絶な告白なんだけど、そう思わせないのが寅さんの良いところでも悪いところでもあるのかな。とても良い作品。
138階のビルは現代のバベルの塔なのかも。最後のマックィーンのセリフがそう思わせてならない。マックィーンとニューマンの2大スターはどちらが好きと聞かれたら、、答えに困ってしまう(笑)
寅さんが真剣に結婚を考えた回でその分別れも辛い。寅さんシリーズの中でも好きな回。
最初のエピソードの登場人物がラストにまだ出てくるパターンはこの純情編からかな。泣いて笑って怒って悲しんで、こんな日常って憧れる。寅さんの口上ってなんだか幸せな気分にさせるね。
この回からか、エンディングで再び旅に出た寅さんから手紙が届くようになったのは。堅気になった寅さんが、まぁ惚れた女性がいたから堅気になったふりをしてただけなんだけど、やっぱりフラれて舎弟の登とばったり会>>続きを読む
子供の頃親に連れられて映画館に観に行って以来。昔から子供と動物には勝てないというけど、その通り。泣けて泣けて仕方ない。既に亡くなられた俳優ばかりだが本物の映画スターなんだなと感じた。よかった。
この映画あたりから容疑者のプロファイリングって言われ始めたような気がする。設定もキャスティングも素晴らしい。特にレスター教授。名作。
歯を削る拷問は見てるだけで怖い。そしてダイヤを飲み込めと言うのもかなり怖い。映画自体はこんなもんか、、、。
昔一時期パニック映画ばかり観てた頃があったなぁ。この作品やタワーリンクインフェルノ、エアポートシリーズとか。ポセイドンアドベンチャーは名作です。
若い二人を駆け落ちさせた後の口上はグッとくる。監督は違えどやっぱり寅さんは寅さん。
恩師のために鰻を釣るシーン。いかにも寅さんらしいエピソードでとても好きなシーン。お母さんにも会えてほんとよかった。
皇帝から裏切られた、死の直前まで行き、かろうじて生き残り、最後に復習する。ベンハーにも通じる、、
観たのは何度目だろ(笑)最初に観た時のラストのどんでん返しはもう〜びっくり!!何度観ても最高のエンターテイメント。オーシャンズシリーズやコンフィデンスJPシリーズなどの詐欺師がチームを作って騙すものの>>続きを読む
二階堂ふみが好きで観たよ。エンディングで何かあるかと思ったら何もなかった。次は観ないだろう。