Harukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 79ページ目

Haruki

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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

戦争により人生を翻弄された人々の数奇な運命が描かれている。
サクセスストーリーっぽさもあって見やすいけど、同性愛者違法という別のテーマも感じた。

クリストファーへの固執がかなり印象的に表現されている
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

4.1

ホフマン&デンチがかわいい!

ジェームズ・コーデンが街の中で語り手となる演出も、この作品がよりお茶目になる手助けになっている。

とても可愛らしい映画

ダーク・ハーフ(1993年製作の映画)

-

陳腐な設定でつまらなかった。
ロメロだから期待したのに残念…

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

1.0

戦争の悲惨な面が別の角度から描かれた作品。あんまり好きじゃなかったな

人間性が疲弊してしまった軍隊の現実が抉られている。
原題の「Casualities of War」には暴行された女性やエリクソン
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

サクセスストーリー感が強いのかと思ったけど、そうでもなかった。

ちょっと飽きやすい感じになっちゃってたかな。 ジョナ・ヒルの演技は魅力的。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.9

さすがスピルバーグ。アクションやサスペンスの要素が強くて飽きない。
伏線が見事に回収されていくのが気持ちいい。

SFサスペンスだが、未来は変えられるというポジティブなメッセージもあるのかなと思った。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.7

ナタリーの狂気の名演!

完璧を目指すがゆえの崩壊、そしてその答えに驚愕…というか恐怖。

撮影もキレイ

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.4

コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの演技が最高。

最後の戦争スピーチは全文を読み切り、演説シーンが感動的。
国王とローグの友情がいい。

スティーヴン・キング ファミリー・シークレット(2014年製作の映画)

3.9

いい家族とは何かが浮き彫りにされていた。
秘密を共有するわけでもなく、真実を暴露するわけでもない。この夫婦の形がベストな気もした。

ラストシーンはもはやダーシーの方が怖い。

スティング(1973年製作の映画)

4.8

詐欺グループの人たちがそれぞれ個性的でカッコいい。

後半からラストにかけては、観る人も騙していくのが魅力。

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

4.1

ジュリア・ロバーツの演技が最高!

「悪事に加担する友情」というテーマが抉られる。サスペンスの要素が主だが、人間ドラマとしておもしろい。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

アンディ・ガルシアがかっこいい!
ラストの裁判のシーンが爽快

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

タイムパラドックスがこれでもかというほど満載。後半に進むにつれてスピード感が増して、前半の伏線が回収されていく。

パラドックスが起こりまくってるので、深く考えずに楽しむべき。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.8

トム・ハーディの一人芝居がこの映画の見所。1人の男の人生が孤独感たっぷりに描かれている。
ハイウェイの光などを上手くとらえた映像もきれい。

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

4.4

ありきたりのテーマを扱ってはいるけど、この映画には何か引き込まれる。
犯人探しのミステリー要素も強いから見やすい。

ケイシー・アフレックの微妙な演技とエド・ハリスの強い演技が魅力。

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.1

ノーランの「メメント」にハマったらこれも見るべし!
メメントよりも難解。

フィルム・ノワールの要素も強くて好みは分かれるかも。
最後の刑事の「D ロイド」という台詞のとこで、おぉ…と声を出してしまっ
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メメント(2000年製作の映画)

4.9

リワインド・ムービーとしての難解さはあるけど、この脚本は完璧。

時間が戻るにつれて伏線が次々と回収され1つの物語につながるのは爽快で驚愕。
思わず声をあげてしまうほど

これ見なきゃ損

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

まさにノーランの傑作!
アクションでもあり、サスペンスでもあり、SFでもあるこの作品は、全く飽きることのない映像体験。
アカデミー撮影賞受賞も納得のウォーリー・フィスターの撮影は圧巻。夢の世界の映像は
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ニュースの天才(2003年製作の映画)

2.5

ニュースとそれに食いつく人々を風刺した作品。
実際にあった捏造事件をスリリングに描いている点は良い。

アナキンではないヘイデン・クリステンセンが意外といい。不安と自己顕示の中にあるスティーブンの内面
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.9

未成年との恋愛、同性愛、薬物…
アメリカの闇がシニカルかつコミカルに描かれている傑作中の傑作。
スペイシー&ベニングの演技も素晴らしいし、このストーリーを重くしないで表現した演出も見事。

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