時系列をごちゃ混ぜにしているのに、映像構成がしっかりしていてわかりやすく、オチも綺麗で面白かった!
テンポも良く、映像もスタイリッシュ。また最近の映画とかでシーン、アイテムなどが出てきて、この映画から>>続きを読む
やっぱりウォンカーウァイの会話シーンが好きだ。多くを語らず、画面と役者の演技で言葉以上のものを表現するのが天才的だと感じる。
見たことがない手法の作品だった。役者がテイクを重ねるごとに、セリフを生き生きと言うことができるようになると同時に、その人物の形が鮮やかに浮かび上がっていくのは新鮮だった。歪んだ性格を抱えた主人公の内>>続きを読む
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少し舞台設定を理解するのに時間がかかったが、面白かった!クストリッツァの激しい音楽と共に、少年が恋をして大人になっていく物語。アンダーグラウンドよりは登場人物のコミカルさは控えめだが、多分最初の監督>>続きを読む
とりとめない会話(と会話していない時)から浮かび上がる、2人の微妙な距離感と感情。日常について回る不安と、それの解放の映画だった。
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ファーストカウを見に行って興味が湧いたので見に行った。最初は寝そうになってしまった…笑この監督の作品は、派手な演出がないので慣れるまで集中力が切れそうになってしまう。だけど全体的に控えめなユーモアが>>続きを読む
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若い男女が殺人鬼に襲われる王道パターンをちゃんとやっているホラー。
過剰なまでのゴア描写が清々しく感じた笑
ただ、映像が綺麗すぎて雰囲気が微妙だったり、殺人鬼の動悸が復讐(ポスターに書いてあったけど)>>続きを読む
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やばい、つまらなかった…。
ウォンカーウァイは他の作品を見て好きだったので今回見てみたが、苦手だなぁと感じてしまったので、その理由を考えてみる。
まず、ジャッキーがうざすぎる。頭が悪いのに口と度胸だけ>>続きを読む
ウォンカーウァイらしい、セリフや間、そして映像が楽しめた。だが『恋する惑星』『花様年華』とかに比べて飛び抜けているわけではないと感じた。『今すぐ抱きしめたい』と同時に見たが、やっぱりウォンカーウァイの>>続きを読む
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先月早稲田松竹で初めて見て、今回2回目の鑑賞。最初見た際の印象としては、なんだこの変な映画?という感じだった。作品として解決を迎える前に終わってしまった感、言葉足らず感を覚えた。
だが、今回鑑賞し>>続きを読む
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映画を見ている間ずっと心地よく感じたのは何故だろう。それくらいいい意味で疲れない映画だった。柔らかい質感の絵作り(カメラ?)だったからかも(だけど2人が出会うシーンは暗すぎてよくわかんなかったけど…>>続きを読む
ヴェンダースの綺麗で温かさを持った絵作りが上手いと思った。それはキャラクターに対する親近感ゆえにだと思う。良かった。
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知り合いから絶対に見た方がいいと言われ鑑賞。まず最初ブラスバンド?が走りながら演奏してるとこにおっさんが銃ぶっ放してたり、ガチョウの群が街で走り回ってたり、コミカルなカオスさに最初は戸惑った。しかも>>続きを読む
本当に良かった。人が物語を語ること、もっと言えば生きることそれ自体を肯定している作品だと思った。人間が他の動物と違うところは想像力があることだとよく言われる。その根源的な力を使って、どんなに苦しい状>>続きを読む
配信とかで観たことがあったけど、今回初めて映画館で観た!
改めてみて気づいたのは、オレンジのトイレに警官がいた作り話をするシーンで、「細部にリアリティが宿る」という風なことをセリフで言っているんだ>>続きを読む
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ジャックが最後自殺する、というストーリーは御涙頂戴な気がして個人的にはあまり好きではないが、古い映画のリメイクだと考えると変えられないししょうがないと思った。それ以上に、引き込まれる演技と、楽曲がとて>>続きを読む
ウォンカを見てきたので鑑賞。2005年版のチャーリーとチョコレート工場のイメージみたいなものは、この当時すでにできていたということを実感した。流石に古い映画なので眠くなる場面もあるが、ほどほどのブラ>>続きを読む
ライブエイド全長版は初めての視聴。
そもそもこの作品を見るのが久しぶりなので楽しめた。そこまで違いはわからなかったがよかった!
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取り留めない会話が続くオムニバス作品。ナイトオンザプラネットの時も思ったが、そんな会話から個人間の関係性を表現しているのは見事だと感じた。「カリフォルニアのどこかで」「いとこ同士」など、登場人物お互>>続きを読む
チャーミングでちょっぴりほろ苦い、素敵な作品だった。演出がそもそも少ないのに、画面が持つのがすごい。楽しめた。
あと、フィンランドの労働者の環境などがわかってればもっと楽しめたのかもと思った。
面白かった!胸糞映画と言う人もいるみたいだが、ストーリーが納得できるような形で終わっているので、なんだか見た後はすっきりした。
ただそこまでホラーシーンが多くなく、最初に感じた怖さをそれ以降超えて>>続きを読む
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はちゃめちゃな雰囲気に満ちたブラックコメディ作品。だが、この作品には「取り返しのつかない悲しさ」のようなものが漂っている印象を受けた。ブシュミが演じている人物の遺骨を蒔くラスト近くのシーンを見て、デ>>続きを読む
面白かった。ラストシーンを考えると、2人は現実の社会では生きていけない存在だったのかもしれない。
サスペンスとして後半の展開は面白かったけど、時間軸が行ったり来たりするので話に入り込むのに苦労した。さらに展開もそこまで早くないので眠くなった。
後登場人物みんな美男美女でそこが少し気になったけど>>続きを読む
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LSDによるバッドトリップを体感できる作品。映画に出てくるダンサーはほとんどが素人で、さらにリハーサルも2日ほどしかなくほぼ即興らしい。息のあったダンスシーンは圧巻で、音楽も相まって熱量がすごかった>>続きを読む
本当に面白い!インド映画はこれまで見たことがなったが、コテコテでこれでもかというほどの演出が最高。3時間もあるのにあっという間に感じた。
考察とかをを見過ぎたせいで、自分の感想がわからなくなった…
でもとりあえず映画館で見られて本当に良かった。
28年ぶりに「on your mark」と同時上映ということで鑑賞。
「耳をすませば」はだいぶ前に金曜ロードショーで見たきりだったが、思った以上に作家論で食らった。これから表現をしていこうという2>>続きを読む
幼稚園の頃から仲が良かった幼馴染と、だんだん疎遠になる感覚を思い出した。この物語は、友達の死という描かれ方をしているけれど、この感覚は誰でも持っているものだから共感できるんだと思った。
無垢なまま>>続きを読む
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「どんなホラーよりも怖すぎる」とYouTubeにアップロードされている予告のタイトルに記載があるが、そうは感じなかった。
まずこの映画の魅力から。この映画の1番の特徴は画面が2分割されていることだ>>続きを読む
冒頭のシーンからティモシーってこんなに歌えるんだ!ってびっくり。
子供も大人も楽しめるミージュカルで、世界観もすてきだった。
高いところにフォーカスしたスリラーってあんまりない気がする。本当に高所に取り残されてるみたいで、とにかく怖かった…。あそこまで臨場感のある映像を作れるのはすごい。テーマとかを考える余裕がなかった。
文句なしの名作!
だけどRRR見た少しあとだから物足りなく感じた…RRR恐るべし
はやお演じる石積みおじいさんが後進の映画作家にあとは託すって言ったけど、俺は継がない!って言われた…みたいな感じ?(主人公側にも宮崎駿が乗っかっているだろうから、自分が反発したように、ってことなのかな>>続きを読む
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よかった!メッセージ性を込めつつ、エンタメとしてだれが見ても楽しめる。
ラストシーンで「産婦人科にきたの」というところだけわからなかったが、ワイアードか何かの記事でグレタカーウィグが「産婦人科に行くの>>続きを読む