1ショット1ショットの止め絵の構図がかっこいい。し、いかにその絵を印象的にするかの力の入れようもやばい。
女性の医者の診察室の天井の黒ずみとか。
役者が移動した時に見える壁の角の赤いよごれとか。
室>>続きを読む
脚本制作時の確認チェックリストを一つずつチェックしたようなストーリーだと思った。悪い意味で。
全体的にBGMの多さが古っぽくもあり、あんまり好みじゃなかった。
まあ実際少々古いからしょうがないんだけど>>続きを読む
渋いしおしゃれだしストイック。
どんでん返し?伏線回収?何それ。
そうゆうんじゃないんで。って感じ。
映像的にはこんな彩度低い映像久々に見たかも。
絵画のように見える感じは「燃ゆる女の肖像」を思い出>>続きを読む
序盤の透明なテーブル越しのショットは「おしゃれ〜」って思った。
ロードムービーだったのか。マジックアワーも何回か出てきてすごい景色を満喫できた。
写真が何回も出てくるのも印象的。一人一人にちゃんと家>>続きを読む
教養として鑑賞。
当たり前だけどキャラの立たせ方、キャラ分けの描き方とかは参考になったけど、明るめなジャーナリスト?っぽい人はもっとストーリー上で活躍させられたんじゃないかなと思った。
まあ当然いろい>>続きを読む
アト6の特集を聞いて今作を鑑賞。
この年代の韓国映画初めて見たかも。色合いに味がある。
「500日のサマー」ってこんなかんじだったっけ?って思った。
長回しのフィックスが印象的で、家の小物などがだいぶ>>続きを読む
全体的に楽しく見れた。
主人公の(ノリの)現実感のなさと作品のリアリティラインがいい感じにマッチしていたと思う。終盤のみんなで戦うシーンはイェーイ!ってなった。
ときどきアクションのノロノロ感が気にな>>続きを読む
確かにブラピ史上最高にかっこいいキャラ(僕の狭い映画遍歴の中で)。
あと一瞬ディカプリオがタランティーノっぽく見えてウケた。困った表情とか。
何かの横移動を撮ってる時に、カメラの手前で何かが横切るショ>>続きを読む
音楽が一瞬「古畑任三郎」っぽいところがあってびびった。たぶん元ネタなのでは。
ワンシーンワンシーンが長すぎると思った。飛行機のくだりとか特に。
それぞれ3/4か4/5くらいにできるのでは。
終盤のク>>続きを読む
世のオタク達を喜ばせるぞ感がすごすぎて感心した。
ストーリーも漫画っぽくておもしろかった。
シャイニングは見ててよかったと思った。
おじさんおばさん家崩壊のくだりはあっさりしすぎだろと思った。
「別れる決心」を見た後に今作を見たので、シンクロニシティ的な何かを感じた。まあ意外とよくあることだけど。
序盤だけ声がなくて、サスペンスの作り方、見せ方がより一層勉強できる気がした。
と思ったら普通>>続きを読む
ショットの繋ぎ方とかシーンの切り替え方とか独特でおもしろかった。
リズム感。
本当は離れたところにいるのに同じ部屋にいるような演劇的な手法も。
あとズームイン/アウトが印象的。普通はなんかダサくてし>>続きを読む
人に寄生するときの相性の問題、適正の問題を論理的にというか、何かしら言及してほしかった。あったのかもしれないけどわかんなかった。
元婚約者も平然としてるし。ああいうタッチの映画でスカートをはく女性はキ>>続きを読む
笑いの入れ方とかほんと隙がなさすぎて感心した。
設定的にフリー・ガイを思い出した。
終盤は優勢になってピンチになっての繰り返しが少しくどく感じた。
が、これでもかと畳み掛けてくる展開のアイディアには脱>>続きを読む
湿地とか法廷とか地味なロケーションが多いと思ったけど、それによって街に出た時のカラフルさが際立っているように感じた。
あとキスシーンとかの「少女漫画かよ!」っていう演出とか、漫画の見開き感がすごいし>>続きを読む
渋い映画だなーという印象。いかにも映画知能指数がばれてしまう物言いだが。
僕がPTA作品に求めていた(浅はかで表面的な)特徴があまりなかった。
終盤のパーティーシーンでの遠くですっごいみんな騒いでい>>続きを読む
いいって言われていたけどなんか普通だった。
キャラの立たせ方とか会話は勉強になったけど、気持ちがアガるところがなかった。
結局は社会的に上にいる人たちがさらに成功しようとする話じゃんというか。彼らの>>続きを読む
確かに今作見た後でパルプフィクション見たらアガるだろうなーと思った。
主人公の鬱屈とした気持ちや行動原理を語らずにして見せてるのがいいと思った。
コンテストで準優勝したプエルトリコ人たちが「やっぱり>>続きを読む
人情系のサブプロットが満載で、脚本の勉強になった。
同じセリフを別のシーンで使うのとかも押さえてるなーと思った。
昔の映画ということもあり、実際の(と思われる)飛行シーンはシンプルにハラハラした。>>続きを読む
惑星の最初の建物に入ったときは音消しすぎだろと思った。緊張感を出すためなんだろうけど、水が滴ってんのにその音がほぼ聞こえないのが違和感だった。
動体探知機出すのおせーよとも思った。
ハラハラ感を出すた>>続きを読む
開始早々「あ、リアリティを追求した類の映画じゃないんだな」とか「小説の会話をそのまま映画でやってる感じだな」と思って、チューニングを合わせた。
プロットの少女漫画感がすごい。
怒涛の少女漫画的展開に、>>続きを読む
耳が聞こえない人の映画ってこんな音に集中するもんなの?ってくらいずっと音に意識が向いていた。監督(?)の観客の意識を誘導させる力すげーなって思った。
音を噛み締める映画。
画質がかもしだす作品の雰>>続きを読む
まず、ナタリー・ポートマン出てたの!?ってなった。
火星人の質感や動きは画面から浮いていたけど、パースとかのずれもなくめちゃめちゃクオリティ高いと思った。
というか地味にお金の掛け方エグいと思った。>>続きを読む
終盤の美術が鬼気迫るものがあった。
エクソシスト的な感じとゾンビ的な感じと、いろいろな要素が入っているなーと思った。
不穏な時のサウンドが現代の映画とほぼ遜色なくてすごいと思った。
ショットによって>>続きを読む
終始笑いとその入れ方がすごいと思った。
最初の京都の文字の色合いとロゴがもうウケる。
これ誰のカメラなん?っていうのがもはや笑いになってた。
マイちゃんとかブラック企業とか別に伏線回収っぽくしなくて>>続きを読む
日本の普通のアニメと比べてとにかくカメラが動いて見ていて楽しい。
全編通してアニメーションを楽しめた。
水の表現とかきれいすぎてびびった。
言語の壁を越える細かいお笑い演出の数々は勉強になった。
あ>>続きを読む
製作側の心意気、姿勢は僕と似ているなーと思った。
序盤はベッドの羽毛?が部屋に舞い散るのとか、森の鳥が一斉に飛んでくのとか、演出かっけーってなって楽しめた。
その後からは単純な起承転結じゃない展開の>>続きを読む
ショットが細かく、シーンのつなぎ目も細かいショットを少しずつカットインさせてくのは古めかしくもありオシャレにも感じる。
ショットの切り方がもう1秒あってもよくない?って思うくらいパツッと切ってて印象的>>続きを読む
今作も映画としてどうなのか案件なんだが、いやこういう映画も意義があるなーとも思った。
脚本賞を取ったと言うだけで、他になんの狙いもなく今作を見始めたんだが、2023年5月20日、今作を日本で見たこと>>続きを読む
お金のかけ方がすごい。
というかサーカス劇団を実際に興行させてそれを撮っている感じなので、映画としてどうなの?という思いが終始あった。
これって映画じゃなくてサーカス映像でドキドキしてるんだよね?って>>続きを読む
変な映画っていろんなとこで言われてたけど、正に。
あとジャンルシフトとは正にこのことかと思った。
怖いシーンがあんまり怖くなかった気がした。
上にさえ注意してればいいわけだし、いきなり後ろから肩をポ>>続きを読む
あえて隠さずに言うと主演の嵐さんがめちゃめちゃきれいで、どんなショットも魅力的だったのも楽しめた要因として大きい。
「エンタメとルッキズム」という残酷な議題を今作のサムネ画像を見た瞬間から感じていたこ>>続きを読む
the sign podcast「仮面ライダー」回を聞いて、今作を鑑賞。
実際の事件のことも全然知らずに見たので、序盤はwikiのあらすじをみながら見てしまった。すいません。
ポッドキャストで言>>続きを読む
エンドロール見ながら、なんかすごい映画だったってのは感じた。
冒頭のスタジオの録音中のシーンでテーマがなんかわかった気がした。
イベントをやって、それをまんま撮影する感じはコッポラの映画の結婚式の>>続きを読む
あれ?これ「君の名前で僕を呼んで」の元ネタ?と思いながらオープニングシーンを見た。が、ロケーション、設定が似ているだけということがわかった。
でも同じ匂いはずっと感じていた気がする。
男女がいちゃい>>続きを読む
映像の色合いがすごい暗めで、キャラデザも相まってこういう世界観のバンドデシネあったかもって思った。
死の世界の方がカラフルなのは示唆的だと思った。
久しぶりにモーションキャプチャー見たが、これどうやっ>>続きを読む