MountainMoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

数学の世界とほど遠い私は全部に答えがあると思いこんで精神病すら数式で答えを出そうとしていたナッシュに変に感心してしまった…心が通い合うシーンはどんな映画でも胸が高鳴る。

はちどり(2018年製作の映画)

4.8

夏休み中の子供たちを自由でいいなと思いながら毎日のように眺めている。
この映画を見て思い起こすこともなくなっていた思春期時代を思い出した。
周りに必死に合わせようと自分の行動が正しいのかどうか反応を伺
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

妄想の中ではいくらでも相手の一挙手一投足が自分にむけられてるものだと勝手に思い続けることが出来る。ヨシカの「イチ」への愛が客観的にみてると凄い痛いことはわかってるんだけど、自分の経験も思い出されて同じ>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

50年前の映画でも面白く見られるんだなあ、最初から引き込まれて一気に見てしまった
感情の盛り上げ方って昔も今も変わらないのかな
志村喬はすごく重要な役だったけど、三船敏郎は最後までなんで居たのかわから
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.0

歌いたいっていう情熱が胸を熱くさせた
なにかを超えるときすごい胸が熱くなる
ペ・ドゥナの朴訥とした雰囲気が歌いたいという純粋な気持ちをもつ高校生という役にとてもあってた
言葉が通じないと余計な言葉が削
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8


初めて見た!
もはやCGがほぼ現実と遜色なく作ることも出来てしまう時代だけれど、cgで見せる非現実と、手書きアニメーションで見せる非現実、どちらによりイマジネーションを必要としたわくわくがあるかなと
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

この映画の松田優作の話をたびたび耳にするので、松田優作を見る映画かと勘違いしてた、違った!
これは激シブの高倉健を見る映画だった!!言葉にも国籍にも権力にも寄りかからない姿がカッコよかった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

こんなにキアヌにピッタリの役があるか!犬と車は孤独な人間にとって最高のパートナーだぞ!「たかが」じゃあない😭😭

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.3

愛ってなんだろか、愛の延長には幸せがあるもんだと思ってた。
この映画の愛の延長に幸せはない、不幸であることが十和子の魅力だから蟻地獄みたい。
蒼井優は今もう結婚したけれど不安定な役がとても合ってる。
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南へ行けば(2009年製作の映画)

3.0

「南へ行けば」、鬱々とした日々は解決し明るい日々が待ち受けてるぞフッフーゥ!と幻想を抱いているのは映画の中の彼だけじゃなく、現実の人々も南に幻想を抱いてそれを理想に目指すけど、南に行ったところで海でト>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

3.5

低く動かない視点によって、見ているほうも腹式呼吸のように下腹部以下にバランスがとられるので、ゆったりとした映画に感じるのだろうかと思った

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.0

子どもの冒険系映画は必ず登場人物に明確なキャラクターが当てられる、その中で欠かせないのは「食いしん坊」キャラ
実際そんな奴いたら子どもだって仲間に入れたがらないだろうにストーリーを進める大人の都合上、
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

見なきゃよかった…
これから春になって咲き誇る花々を見る度この映画を思い出すのかと思うととんでもないトラウマを植え付けてくれたなあ、おい。。
ほんわかうふふの楽園に憧れていた自分にとっては全然笑えない
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.8

いつも金曜ロードショーなんかで流し見してたけどきちんと最初から最後まで通して見た、小学生の頃のあるある!を沢山詰めた映画だと思った。
主人公は自分の母親くらいの世代だけど、あんまり私の時代もやってるこ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

面白かった!映画には社会風刺とエンターテインメントどちらの性格もあると思うけど、そのどちらの面も合わせ持った映画だった!(それだけでまずすげえ)
最初のWiFiの描写がすごく今っぽくて引き込まれた。良
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

最初に寅さんの曲が流れる所から「ああ、寅さんが今居てくれたらなあ」と思ったよ。
途中途中、当時の寅さんとそれぞれの登場人物達とのやり取りが流れる度、その気持ちがどんどん込み上げていった、もう二度と戻っ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

人間のいじらしさが沢山描かれてる愛おしい映画だった。
離婚調停の話だと知って見たので、最初のお互いがお互いの長所をあげるシーンを見て、こんなに素敵な2人なのに、なんで?別れる必要全くないじゃない!と思
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

なんだか腑に落ちなかったので検索したら、やっと、無理矢理、自分を納得させる理由が見つかった
劇中のチャップリンから、これは悲劇のジョーカー話で、今まで見てきたジョーカーは喜劇の中のジョーカーだったとい
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

絶対に叩くべき相手がいてその相手を追い詰めていく復讐劇の話なんだと思い込んでた自分が恥ずかしくなった

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/エクステンデッド・カット(2019年製作の映画)

4.5

古き良きアメリカに最初からまんまと引き込まれた、全然成長してなくてかなしいけどまだ憧れはずっとあの時代にある
期待を裏切らないタランティーノは凄い
少し腹の出ちゃったディカプリオと、いつまでも渋いブラ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

萩尾望都の世界感そのまんまだ、、美しいものにひかれるのは仕方ないことだと思った。
sexをコミュニケーションの1つと考えると同棲異性、はたまた種族関係なく、美しいものや自分が持ってないものに触れたり自
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阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

3.5

ドラマ版で見てみたい、女性同士の本質をつかない上辺だけ会話って無駄だと思いがちだったけど、バカにできない。人生全部を真剣に受け止めたら体力持たない。向田邦子はやっぱり遊びの上手な人だったんだなと思った

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

RPGのように自分も一員になった気持ちで観てた。フュリオサは身軽に動き回るキャラMAXはどんな武器も使えるオールマイティなキャラでこいつらは外せないでしょ🤔とか、あいつも意外と使えるなとか女の人達はヒ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

イギリスの田舎の幼馴染同士の恋愛にビートルズとエド・シーランを壮大に巻き込んだラブストーリー!
ジャックがロサンゼルスのミーティングでハイテンションの拍手で相槌うたれるシーンをを見た時、ああ、この国で
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

不完全燃焼だぞ宮本ぉーーーーっ!!!
エンディングのエレカシが一番熱かったじゃねぇか宮本ぉーーーー!!
不完全燃焼だったからもう一回観に行くぞ宮本ぉーーー!!
映画だから無理かもしれなかったけど原作の
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

カロリーオンカロリーロードムービー!
豪快で爽快な映画、こうゆう大ざっぱな料理をささっと作れる人になりたいと思った。料理は豪快でなくちゃな。
息子が父親を手伝うシーンは、かつて父親の仕事を手伝っては大
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海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0

詩のような映画。誕生の物語だと当時原作を読んで大雑把に心に残ってた話が、
映画を見て、今の時代になったからか監督の解釈が加わったからか、
ああそうだよなと腑に落ちた。
誕生は色々な誕生って意味がきっと
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

わたしが突然あんな変なおっさんになったら、いくらすごい能力を手に入れてもそれに気づかずに泣いて暮らすと思う。
「シャザム!」の呪文で元の少年にもに戻れることが分かって心底ほっとした。
なんのしがらみも
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

1人の女性の日常を中心に進んでいく話なので、戦争によって沸き起こるごく普通の人の普通の感情を想像して、すずに共感してしまい凄く悔しい気持ちになった。
のんちゃんの声がぼくとつとしてて良かった。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

薬物ってすぐ手を出せる所に存在するって所が余計恐怖を感じる、私は堕落しやすい性格だと自覚してるからなおさら。
嘘は嘘を呼ぶよね。
家がやたらと居心地良さそうだったな、詩が気になった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

音楽のいい映画は魅力的だよね、ラストのライブシーンは鳥肌が立った。
フレディの孤独をもっと知りたくなった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

いいコンビ☺️
1対1になったら偏見てなくなってくんじゃないかなと期待させてくれる映画でした。
戦い方はそれぞれ違うけど、勇気が人の心を変えるというセリフがぐっときた。
ピアノ本当に弾いてるのかな、指
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

月に行くことはそれだけ聞くと、とてもロマンのある話なのでそうゆう映画かと思いきや、話の壮大さとは裏腹に、宇宙もニール船長もとても静かな映画でした。
映画の中では終始、自分の感情を心の奥で消化していく彼
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.5

必死に息子の死を考えないようにして息子のことを忘れようとする吉田羊の演技、何も考えてなさそうな喋り方をする男の子、19歳の男の子らしい「さいなら」の演技など、役者の演技がよいなーと思った映画でした。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

悲しみはいつまでも乗り越えることはできないのだと思った。
きっとみんなうまく隠して人生やり過ごしてるのだと。
ミシェル・ウィリアムズにぴったりの役だった。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

4.0

面白かったー。笑いのツボが同じみたいで私は大好き。ずっとクスクスして見てた。こんなに能天気に見られる映画久しぶり。
評価がすごい別れるのね。たしかに内容無いから、でもストレス発散になった。
三木聡やっ
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