ぴろぴろさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

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マイ・ボディガード(1980年製作の映画)

4.0

昔、昔観ました。テーマ曲は今でも覚えています。今観たら感想も違うかもしれませんが、子供ながらにスカッとした記憶が有ります。
子供と一緒にまた観たいと思っているのですが、なかなか見つけられません。同名の
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ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.8

数年前の午前10時の映画祭で鑑賞。子供の頃に持っていたオルゴールの『ララのテーマ』がこれだったんだぁと懐かしくなりました。時代に翻弄された男女。
切なくも美しい名作。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.6



ジュリア・ロバーツ × ヒュー・グラント

エルヴィス・コステロの『SHE』
この主題歌と映画がとても合う。
ジュリア・ロバーツが、劇中でも女優さんで、一般庶民の本屋さんと結ばれるお話。 夢みた
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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

4.2


笑って泣ける温かい作品です。
身近な人、自分の親も、誰にでも老いがやって来る。 身内が認知症と診断された時、それを自分は受け入れることが出来るのだろうか。 長崎のランタンフェスティバルの美しい
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.8

実話だというから何とも言い難い苦々しいような気持ちになった。
ドキュメンタリーのような映画で、1人の黒人男性の最後の1日が淡々と、そう淡々と描かれている。まさか数時間後にはこの世から居なくなるなんて思
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アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.4

原作はスティーブン・キングだったのか。

子役の演技が上手い。
少年時代、ノスタルジー、こういうのに最近弱い。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

遠い記憶ですが、子供の頃に親が観てた『ルーツ』というドラマか映画なのかドキュメンタリーなのか…があって『よく覚えておきなさい』と言われて遅い時間帯だったのに、これは観ても良くて家族で観てました。
その
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.2

こういう女性は見ててとてもイタいのだけれど、分からなくもない。夫の気持ちが自分から離れるのが、自分では無く若い女に向くのが、自分が捨てられるのが、何としても嫌だった、プライドが許さなかった、ただそれだ>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.6

世の中には天から二物も三物も与えられた人もいるが、この主人公はイジメにあったり不運が重なったりでなかなか幸運の神様が現れない。でも、奥さんとの出会いだけは大当たりを引いたのでは⁈
愛する妻と真面目に誠
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

美しい風景の写真集を観ているような、元気がもらえる映画だった。音楽も好き。
勇気を出して一歩踏み出してみると、そこから世界が広がっていく事を改めて教えてもらった感じ。ショーン・ペンの渋さと老いてもチャ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

劇中、貫地谷しほりの『人が真実を言ってるかどうかなんて分からない』と言うようなセリフがある。ここに総てが凝縮されてる気がした。ワイドショーで世論が一方向にだけ進み始めると、まるで犯人の様に報道され、そ>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.1

3D吹替え版で鑑賞。吹替えは子供が一緒の時以外は敬遠して見ないのだけど、今回は時間の都合で『吹替えか〜…』と言う感じで鑑賞したのに、スゴく良かった。
神田さやかが歌上手いのは知ってたけど松たか子も あ
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少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

4.0

ワジダは逞しくて、したたか。そして賢い女の子。サウジアラビアの事は何も知らずに鑑賞したが、自分を前面に出さない様に生きているように見える女性たちだが黒いベールで覆われた中身は、私たちとそんなに違わない>>続きを読む

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.1

まだ子供だからって思っていると大間違い。いつまでも小さな赤ちゃんのままじゃない。幼くても、案外本質を見抜く目を持っていたりするものだ。
メイジーの両親は何度だって抱き締めて『愛してる』と言うし、その気
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17歳(2013年製作の映画)

3.6

イザベルが美しい。どことなくスカーレットヨハンソンに似ているような…イギリスにホームステイした時に、親がリビングから『お茶入ったよ』と声を掛けたら16歳の娘が『We are in bed‼︎』と返事が>>続きを読む

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.9

溢れる才能があっても、スポットライトの真ん中に立てるのは ホンのひと握り。みんな歌唱力が素晴らしい。プラスαが無いと難しいんだなぁ。そのプラスαは、運だったり華やかさだったり。
実力だけではない世界を
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僕がジョンと呼ばれるまで(2013年製作の映画)

4.5

おばあちゃん達が輝きを取り戻して行く姿を追ったドキュメンタリー。アメリカの施設やスタッフは明るくて、暗さを感じなかった。
おばあちゃん達も陽気で救われる。これ日本で撮ったら、こうはならないイメージが…
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.6

大人なサスペンス
エロさばかりが話題になったが、なかなか作品として面白いし、サスペンスとして秀作だと思う。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

ラストは「そんなぁ」という感じ。やはり、初恋は上手く行かないらしい。確かに結末を知った上で2回目観たら、別の面白さがあるのかも。…
いや、でも私はもう行かないかな。

と、思って一晩経ったら、ジワジワ
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.5

F1には興味が無く、男性向けの映画と思っていた。私が知っているのは、アイルトン・セナとジャン・アレジくらい。当然ニキ・ラウダもジェームス・ハントも知らない。でも、レビューの評価が高いので気になって観て>>続きを読む

母の身終い(2012年製作の映画)

3.8

スイスには尊厳死を選択した人の為の施設がある。そんな施設がある事を初めて知った。
誰にでも死は訪れる。もしも病気が治らないと告げられたなら、自分でその時を決める選択もアリかも…そういう人もいるかも…正
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.2

原作既読
戦後70年。 決して大昔の話ではない。戦争で沢山の未来ある若者が命を落とした。家族が、恋人が待ってる青年もいただろう。宮部のように、生後間もない子を残して来なければならない兵士も沢山いたの
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

観て良かった。変な力が入って、終わった途端疲れたと言うかホッとした。一緒に生還した気分。宇宙は音が無く寒くて暗い、空気が無い。知ってたつもりだったけど、その恐いくらいの静けさ、主人公の息苦しさを身近に>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.5

以前、松本人志が絶賛してました。
これ、犯人があの人っていうのも見所でした。
グロいけど面白い。
この共演でプラピとグィネスが婚約したのも懐かしい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

最高!
リバー•フェニックスが生きていたら、きっと素敵な俳優になっていただろうなぁ。
他の3人は、どうなったんだろう。
デスクトップのパソコンでカチャカチャカチャ『もう12歳の頃の友達は出来ないだろう
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