Hookasunity16さんの映画レビュー・感想・評価 - 73ページ目

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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

ドラマの延長だが仕掛けがより複雑で面白い。
イヤな部分のないコメディーで楽しめる。

静かなる決闘(1949年製作の映画)

3.0

三船敏郎の好演は光るが、黒澤モノとしては少し脚本の練が弱い感じ。
主人公がすべてを抱え込んでしまうのは少しナルシスティックな感じも受けるが、そう設定することで悲哀を深める狙いか?

この時代の梅毒の恐
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椿三十郎(1962年製作の映画)

3.5

娯楽路線の黒沢映画は単純明快で笑いどころも多くて楽しめる。

少年(1969年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

小山明子の美しさでプラス。

これもロードムービーに入るんですかね?
この時代、こんな生活をしている家族は多分多かったのでしょう。
当たり屋行為の行き着く先に破滅があろうことは容易に想像できるが
そこ
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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.0

クドカン好き、パンク好きなら大丈夫だと。
宮崎あおいの虎Tシャツのガオーがかわいい。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

堤幸彦ものとしてはあざとさが少なめで(充分あざといですが…)良い出来の部類。

ヒューマンドラマ的な部分を除くとテクノロジーに裏打ちされたサイコホラーの風味強し。

堤幸彦の場合には感動的なシーンでも
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

多重人格ものは大抵サイコパスものかミステリーになるが、ファンタジーに振るのは割と珍し目。

中村倫也が好感度高めな好演ではあるが、実際の多重人格って感情の振り幅によって出てくる人格が変わりそうなので曜
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

2.0

主人公の悲劇には同情するが、身勝手で独りよがりな部分がマイナス。

バンドTシャツをよく着ているが、それはなかなか好センス。

HINOKIO ヒノキオ(2004年製作の映画)

2.3

タイトルからピノキオ的なモチーフがあるのかと思ったが無関係でした。
さらにそのあだ名の由来であるヒノキって?
わざわざロボットのパーツに使ってまでネーミングに絡めたこだわりがよくわからないがなにか理由
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8日で死んだ怪獣の12日の物語(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ベテランのこなれ感と内輪受け感が強い。
小ネタも多いがペロリンガ星人の星に連れて行ってもらうのは悪くないかも。