Riiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.0

試写会にて。

五感で刺激される作品。磯の香り。
アンモナイトを通して繋がった2人の心。切なくて、曇天が表すような物憂げな雰囲気があり、その中に小さな希望がある。

ケイト・ウィンスレットとシアーシャ
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

混沌とした現実世界と夢。くっきりとした境界線のない世界に観た者も飲み込まれていく。
夢の、独特で不快な世界をはっきりと映像化した巧みな技に驚いた。

キャリー(2013年製作の映画)

4.5

スーはずる賢い、っていう解釈もあるけど、スーは本人なりに一生懸命罪を償いたかったんだろうなって思う。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

アリ・アスターが描く心霊現象、憑依がとてつもなく恐怖。
アングルとワンカットの長さでいつ「恐怖」がやってくるのか、先の読めない展開に夢中になった。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

4.5

圧巻。
混沌とした理性の欠片とまやかしの顔。堕ちてゆく。
上手く言い表せないけれども、人間の負の部分、生の本質なのだろうか。
圧倒的な演技力に脱帽。

正直言って日本の作品ってあまり好きではなかったけ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

怪演としか言えない。
どん底の人間が孤独、怒り、苦悩を感じたらどうなるのか淡々と描かれていた。

ジョーカーが生放送で言った、人は主観で善悪を判断する、っていう台詞にすごく納得した。
殺人がもはや正義
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

映画館にて。
観た直後でうまくまとめられない。
ひと夏の思い出。どこを切り取っても綺麗で、時に残酷で。
もう戻ってこない夏、青春の甘さと痛さがエモーショナルだった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

チャーリーメインの物語だった気がする。
彼の苦悩や家族への愛から、結婚そして離婚のリアルな面、難しさを知った。

#生きている(2020年製作の映画)

3.0

私だったらこの状態で生きる、というのを簡単にやめちゃいそうだな~
希望や勇気をもらえた気がする。

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.0

音響と色彩、演技でどんどん不気味な雰囲気になっていくのが圧巻。

エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

5.0

狼それぞれ毛の色が違うの、個性表れててすごくすき。もふもふ。

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

4.5

ひたすらきゅん🥺

2022.03.04
深夜3時に思い立ち再鑑賞。
音楽、映像美、台詞。トワイライトの独特な世界観が好き。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

は~~~~~、虚無感。
斜め上を行ったどんでん返し。とても好き。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

夢を追いかけ続ける人ってすごくかっこいいって心から思う。報われてほしい。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

陸海空、それぞれの視点が交差する戦争映画、臨場感あって始終苦しかった。
垣間見えるノーラン監督らしい映像描写や音楽がやっぱりすき🥺

レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

クリスチャンと歳が近いから共感できる部分があった。自由奔放なクリスチャン、少し憧れ。
周りからの愛に感謝を伝えたくなる作品。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

カットが変わると、映画だ…ってなっちゃうの分かる。だからこそワンカットでしか味わえない臨場感だったりその場の空気、感情があるな、と。